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始まりの物語  作者: 猫を愛でる会
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武器道具屋のミラージュ店

私の名はある時は雅史だったし、ある時ははヨシナカだったし今は冬彦フユヒコと名乗ってる、安易に冬生まれだし夏より冬が良い、転職して名を変え銀河鯨を降り異世界を堪能してる訳もなく、回復薬や魔法の指南やら色々なんでも屋みたいな事をしてた、居候いそうろうが三人居るが。


居候の二人は、リアムとマテオと言う弟子? ではないが、とある雅史の子供らしいがたぶん噂の他の奴の子供の転生だろう、勝手に私を父と言うのが困るが、あと他の私は幸せだろうが、私は相手が居ないし理想が高いらしく結婚したい相手は居ない。


だから二人に父とは言われたくない、恋人すら高校卒業してから今まで居た覚えはない。


この頃は新しい雇い主の頼みで仕事をして居る、たまにリアムに任せる事もあるがこの二人は、基本イケメンだが何故か雪山や北の大地に主義に行く、まあ私と美少女に()()()博士と作った修行ロボに、何回挑んでも勝てなかったのが悔しいらしい、そして新しい雇い主と話し合い、武器を作るもう一人の私と共同で、武器防具に道具を売る事に成った。


「それでは、お願いしますねフユヒコさん」

「分かりました、()()()()

「ゼウスさんで構いませんよ」

「分かりました、では次回から」

「前回も次回からと言ってた様な・・・」


元上司の元を離れて暇をしてたら、このゼウスさんに何故かまた違う異世界にヘッドハンティングされたが、雑魚ゴブルリン討伐任務とか盗賊壊滅とかをしてた私だが、今は役に立ってらしい・・・たぶん。


「その経験も貴方を呼んだ理由ですが・・・」

「あんな筋肉ムキムキゴリラゴブリンは、私はあんなのは知らないですよ」

「その内分かりますよ」

「?」


この言葉の意味が後に知ることに成る、そして本来の仕事は私と同じくスカウトされた、もう一人の武器や防具の製造裏方をしてる私らしいが、リア充かは微妙な奴だが何か他の奴とは違う何かを感じる。


「お近づきに、此からみたらし団子でもどうだ?」

「同じ私だな、みたらし団子好きは変わらないな」


色々意気投合し案内されたハイエルフの甘味屋で、此から売る物を色々精査し、私が要らない魔物やモンスター素材に、昔カールや孝助が折って壊れた武器とかを渡した。


「新しい武器構想の、実験武器の一部に使えそうだ」

「標的や試し斬りとかの施設や、障害物やロボとか色々在るから使ってくれヨッちゃん」

「凄いの作るさ、任せな」


二人で試行錯誤を繰り返し、安い鉄剣や青銅剣やダガーや細剣は、駆け出し冒険者価格設定にした、まあ価格は現地金額の金50前後でモンスターをコツコツ倒せば、数戦で稼げる金額。


私達は色々意見を出し合いいつの間にか、謎のテンションと大量のみたらし団子の串の山に、私達は周りから変な視線を受けるが、そんな視線を気にしてる暇は私達には無い、今日は人気のハイエルフが居ないらしいが、そんな事は私は知らんし女性はたまに怖いの居るし、私は細々と人生を楽しめれば良いかな。


私達は倒れるまでみたらし団子を食べた、拠点異空間に在る工房で色々な世界の薬草や薬茸等を配合し、カフェインとか過剰摂取して身体を壊す栄養剤を研究する、限りなくゼロには近く出来るがそれが限界、質や同等の効果の有るのはやはりカフェイン等にぶち当たる。


カフェイン等過剰摂取しない代替品で、疲労が回復出来れば長期戦や、出産等の疲労や傷の回復薬に入れ、大怪我の回復と一緒に疲労回復等も可能のはず。


滋養強壮はどんな世界も避けて通れない道、コーヒーやチョコやカカオに紅茶は普通に存在するし、中世的な国や近代に近そうな国も有るが、侵略の野心の有る人間は何処の世界にも居るが、この世界のゴブリンはボディービル並みの筋肉バキバキで、色々オカシイだろうと思ったがそもそも、外部から来たモンスターらしい。


この世界の元々のモンスターは、人の心や霊体等に影響されたゴースト系や悪魔系、肉食モンスターや動物や罪を犯した人間の魂がモンスターに成った以外、基本穏やかかなにもしなければ襲わないモンスターが多いらしい。


モンスターでも蜜蜂やハニーフラワーは、人間と寄り添う方らしいし草食モンスターは、動物より多く攻撃力が強いバッファー系は、牛系モンスターの中では強いらしい・・・普通に、バッファーてモンスターも居るし。


山羊モンスターも素早いのや、自爆飛び蹴りをする残念な種類も居るし、霊長類系はゴリラモンスターが多いし毛深く硬い皮で、鋼クラスの強度が在る。


雪山とか寒い雪原にはゴリラやイエティ系が多い、冬山オジサンとか冬山ゴリラとかイエティとか、巨大な氷柱投げて来るわ自爆雪崩攻撃してくるわ、自爆系モンスターがこの世界には多い。


そう言えばこの前リアムだかが、この世界のモンスターに油断して顔を変形させて帰って来たな・・・・・・


何か雪女だか告白したらビンタされたとか、まあモンスターだろうが妖怪だろうが雪女にナンパとか、アイツらはどうかしてる。


天神人・・・正確には有翼人族だけど、神様では無い種族に確かナンパして玉砕してたな、懲りないなリアム達は。


彼女達はたわわバインバインだが、意識高い系の傲慢な性格が多く、自分達はお姫様以上で男は私達に平伏する存在と、なかなか傲慢な性格の女性が居るけど、マトモな有翼人もちゃんと居るので、まあバランスは取れては無い・・・


傲慢な性格なのは結局離婚や破局が多い、マトモな性格な女性は人間と家庭を築く者や、たわわバインバインより性格優先の同族と家庭を築いてるらしい。


「新しい素材欲しいけど、フユ君頂戴」

「この前木材や金属や、色々な世界の素材あげたよね? ナナさん」


このピンクのポニーテールに、美少女に見える顔立ちに白衣と、作業服姿のナナさんはもう一人の私のヨッちゃんの連れのトムが、コールドスリープのまま私に押し付けて来た。

博士は()()も要らないのだが。


「新しいマシン作ったわよフユフユ」

「また変な液体戦闘金属では無いですよね?」


とある雅史の試練の内容を変えたのは、この銀髪ツインテール美少女に見える、少しあれな美女のエルメイスさんである・・・実際は万歳を越えている。


エルメイスさん事エルさんは、雅史の試練の竹槍トラップとか在り来たりでつまらなそうと、色々な雅史の継承ダンジョンに行ったが、一番子供に抜かされなかった雅史の試練は生温く見えたエルさん、悪い顔をして雅史より戦闘技術が高い私のデーターを入れ、何処のヨシナカの子供とは言わないが微妙に勝てる程度にしたらしい。

それとリアムとマテオにはこの事は秘密にしてる。


「大人げないエルさん」

「まあ結局ヨシナカの子孫と雅史の子孫が混血した、何十世代後の子が突破したけどね──次は負けない」


何かを決意する様にに言うが、私はそれは不可能だしそんな事より仕事が優先だからエルさんに言う。


「次は無いですから、それ終了で」

「次は強い自信作なのよフユフユ、お願いヨシナカの試練の一つにがーごいるくん二号を置かせて、お願いよー!」


泣き付かれても行く術は、捨てて来たので無理です。


「銀河鯨が無いのに、色々絡まった他の時空の場所にどうやって行く気ですか?」

「そこはこの前のヨッちゃんかトムに頼んで・・・」

「さぁーて仕事仕事っと」

「お願いだから、リベンジさせてぇ~」


困った人だな、冒険者が武器の確認やトレーニングに使う冒険者道場のマシンを、上級者用を製作を2日で4体作ったら考えると言ったら。


「明日には出せるわよ」

「不評判だったら、次回は部品購入は自腹で調達と食事も自分で調達ですから」

「厳しいわよフユフユ」


ユーザーの為に変な道場マシンは置けないのだ、部品は義仲だけと武器の試しや非公式の義仲兵器は、特製なオリハルコンで特殊な私の魔法創造の異空間内で行われて居る。


色々な地形や海溝や海や川の難易度は、今まで経験した世界の記憶と記録とそれを元にした、更に難度を上げた複雑なデーターを具現化した仕様地形も有る。


「今、あの世界で走ってるエーテル機関車より、更に凄いのを造ってるからお願い」

「ナナさん、他の依頼を終わらせてからやってね」

「万能掃除自動人形( マリオネット)は完成してるよ?」


ナナさんは初の依頼なのに呑気だ、終わってるなら納品しに行って欲しい。


「早くナナさんは8体の、万能掃除自動人形(マリオネット)の納品に行って下さい」

「暇ならエルさんも一緒に行ってね」

「「フユフユ冷たい!」」

「フユフユ言う暇有れば、さっさと行く」


文句を言いながら、依頼の旅館に納品に向かった二人。

ヨッちゃんと鉱石を取りに行き一日を、オリハルコンゴーレム破壊して回収と、魔法で鉱石を掘り出しヨッちゃんに精錬インゴットにして貰い、トム達二人は新しい場所で色々沸くゴーレムを倒してるらしい。


ロングソードやシャムシール系のオリハルコン剣や、魔宝石で魔力伝導率を誰でも上げられる使用回数制限の、バスタード・オリハルコンソードにと最強のサメモンスターの、牙から作ったサーベルは神鉄みたいな特殊な金属以外を、バターを斬る様にオリハルコンも斬れる。


基本ゴブリン退治専用として売る予定、まあもう手に入らない素材だから、現地で近いモンスターかヨッちゃんが居る星の、未開の海でモンスターを釣り上げて倒しながら、近いモンスターが居るか調べる必要がある。


此処数百年回復ポーションか、野宿キャンプセットや亜空間無限リュックや、トラベル亜空間革鞄を売ってたが、ウエストホルダー亜空間収納を開発すると、何故か女の子の冒険者や採取クエストをする冒険者に売れたが、初心者お手頃武器を扱ってからは更に売上額上がる。


砂漠モンスターの、レッドスコーピオンの殻で作った、胸甲冑(ブレスト・プレート)はやや重いが鉄や重い鱗よりは軽いし、部位の殻によってはスチールより軽い。

レッドアリモンスターシリーズには及ばないが、レッドスコーピオンはヨッちゃんでも回収出来る素材。


あのアリカマキリモンスターの素材はまだ在るが、余り出せない防具だが全身鎧(スーツ)胸甲冑(ブレスト・プレート)は少量を、ライトアーマーとして売った。


剣や斧や槍腕はヨッちゃんに売ったら、ナナさんとエルさんに睨まれた、何故かあの素材が欲しいらしい。


他にも親玉のクイーン完全体の素材は私が、もう一つの仕事の討伐依頼の防具や武器に使ってる、此もオリハルコンより強いが、神鉄武器より劣るのは仕方ない。


神鉄系や元上司の武器や防具は持ってるが、今は使う程の敵は居ないしその方が良い。


ヨッちゃんの武器や防具は売れる、たまにヨッちゃんとバーに行っては、カクテルやウイスキーで次は何を売るか話をするが、やはり話題は上司の話に花が咲く。


「まあこの世界には来ないしな」

「私は半分向こうだから、滅多な事は言わないが・・・」


美味い酒を飲みながら、また新しい隠れバー探しを約束し分かれ、帰路の途中で膝を抱える()()()()が居た。


何処のラノベ展開なんだ? まあ此処異世界だし、此処数百年で日本の学生服と同じ・・・ではないが、見た目そっくりなブレザー制服は普及してる。


素材はモンスターの毛や糸だから、冒険者の安い革や鉄の防具より丈夫だが、卒業したら返却義務がある制服でもある。


在学中は守るが卒業したら自分の身は自分で守れらしい、途中で学校辞めても返却義務と途中で辞めた、制服料金が発生するから高学部や高校は、進学するかはちゃんと自分の意思で入学をお勧めする。


あとこの異世界の私が居る大陸の、学園都市は年齢方式なので高校までは、年齢に合った期間しか学校には居れない。


大学や研究学校は制限が無い、頭の回転の良い人はまた違う順位の学校に入れられるし、勉強や特殊な学科で学校により色々年齢制限が変わる。


ゆっくりマイペースな人は、途中でゆっくりだが週6日の学校に、その他は週5日の学校に通って居る。


ゆっくりマイペースな学校は、教え方もゆっくり教える分時間が他より掛かるからだ、故に学校行事が少ないのは仕方ない。


この世界に迷い込んだらしい、女子高生に話し掛ける。


「──えーと、」

「!?」


身体をガードするような素振りで、黒髪ツインテールの小さな美少女は睨む。


「地球からの迷い人だよね? 制服は、この世界のではないし」

「オジサン・・・酔っ払い過ぎて、オタクみたいな事言わないで」


酷いなこのJK、オジサンだしアニメ好きだがオタクを悪い名称に使わないで欲しい、迷惑な趣味人(オタク)達と一緒にされたくは無い。


「何でもオタクとか言われたくないな、迷惑行為をする撮り鉄の一部や周りに迷惑を掛ける人種と、一緒にされたくはない」

「オタクはオタクでしょ」


めた瞳で私を見るJK。


「やれやれ決め付けお嬢ちゃんは、此だから・・・」

「何かムカつくけど、此処は日本の何処?」


一応説明はするが信じないJK、まあ普通に信じないわね。


「そんな妄想してると、結婚出来ないわよオジサン」

「まあ数百年確かに結婚すらしてないな、相手居ないし作る暇も居ないし」

「数百年とか妄想拗らせ過ぎでしょう」


妄想ではないが死なない身体だから仕方ないが、あとヴァンパイアやエルフやハイエルフとは、死なないの意味が違うけどね。


「まあ地球とは違うが、同じ物も在るから見てみれば分かるさ」

「・・・確かに」


女子高生は立ち上がると背がち・・・低い、スカートの汚れを払いカバンを持ち私の背後を歩く、もう日付も変わる時間帯だから人もまばら。


ガス街灯の様なレトロな灯りで街を照らす。

女子高生はまばらの人々を見てカバンを落とす。


()()()()()()()何で、()()()()()()の様なコスプレの人が多いの?」


女子高生は何かを勘違いしてる、確かに此処は()()()()()ばかりの季節だが、彼等は普通にこの世界に暮らすエルフや人や亜人達だ。


「イケメンが背中に翼着けて、何でギリシャ衣装着てるの?」

「アレは天神人だね、まあ普通に言えば有翼人だね」

「冗談・・・だよね・・・」


受け入れたくない光景に女子高生は、絶望の顔をして言う。


「私が素直に成れずに、アイツに酷い事をしてたせい?」

「何だか知らないが、犬か猫か不思議な物が近くに居なかったか?」


女子高生は放心し答えない、此処に居ても仕方ないのでスキルを使い異空間に帰る、女子高生はナナさん達に任せた。


地球や他の世界も同じだが、この世界に迷い込んだ人には共通のオチが有る。


近くに珍しいがらの犬や猫に遭遇、珍しい柄は特定は無いし追わなければ、蜃気楼の様な世界を渡りこの世界に迷い込んだりはしない。


不思議な物は蒼く発光するホタルや、世界を渡りし青い鳥(ワールドブルーバード)は綺麗なコバルトブルーの鳥だが、追い掛けると二度と帰れない異世界に迷い込むが大抵、私や長門辺りが救出するが地球だと、帰す術は元上司の力しかない。


運良く迷宮空間世界(ダンジョンワールド)に迷い込まなくても、異世界に迷ってしまう・・・女子高生の様に。


この世界は同じファンタジー転生者は居るが、地球の転生者は基本数百年に数人居るか居ないか程度だ。


私は自室に戻り寝た、翌朝はヨッちゃんから買った信州糀味噌の、玉葱とジャガイモと豆腐の味噌汁から始まる。


「やはり味噌は地元に限る」

「・・・・・・」


ジト目で睨んで来るJK怖い、赤いジャージ姿で此方を睨まないで欲しい、まあ長坂と言う苗字と判明したのでJKを長坂さんと変える。


「異世界に日本語の味噌て怪しいわよね?」

「アレは知り合いから買ったら味噌だ」


冷蔵庫にしまってた味噌の袋を見て、私に何かを言いたい長坂嬢ちゃん。


「あと、その銀髪とピンク髪は万歳だから、君より全員年上だからね全員」

「人間そんなに生きられないわよ」

「「何でばらすのよ!!」」

「──!? マジで・・・」


長坂ちゃんはそのまま思考停止して、味噌とご飯と卵焼きと黄金鮭を食べ終わると、食器を洗い近くのソファーベッドにダイブして、ブツブツと何か呪文を言い始める。


長坂恵梨香ながさかえりかが色々受け入れるのに、数日掛かりそして。


「じゃあ私、異世界の学校に行くわ」

「お金は貸すから、学園都市で勉強すると良いよ、ここの暮らしより大変だけど」

「エ!?」


こうして長坂恵梨香は学園都市に行き、日本語まんまな大陸語に少しびっくりしたらしいが、学校に馴染み冒険者を目指すらしいが、休みの日にワザワザ帰って来ないで友達と遊べば良いのに。


「生理用品買ってくれた?」

「私はエリの親か!」

「? 保護者でしょ?」


当たり前の様に言う恵梨香、この頃は普通に接してくれてるが距離が近い様な・・・


「フユさん、今日は負けないから」

「昔のカートゲームにハマるとはな・・・」


電源を入れゲームを始めると、御菓子片手にやってくるエルさんとナナさん、開店時間にナナさんに代わり私は商売に行く。


まあナナさん達が開発したスキャン精算で、店員は要らないが武器の試しや魔法を覚えたい人には、対応が必要だから仕方ない。


「店長、今日はアースヒールを覚えたい」

「店長、この剣の素振りをしたいから、何時もの場所に連れてって下さい」

「私は初めてですが、この店は暖かいですが何処ですか?」


銀髪の少女の問いに、金髪の少女は。


「エレナントでしょ?」

「イヤイヤア、マテラス大陸・・・だろ?」


良く来る少年が言う。


「拠点は確かにアマテラス大陸だが、数ヶ所他の国の人も入れるよ」

「「「え!?」」」


お客は色々な場所の見付けられた者しか入れない店、良くないヘイトを稼ぐ人間はご来店出来ない、見付けられた人と一緒なら条件に満たさなくても入れるが、良くないヘイトの方は入店しても店の外に出てる仕様。


なので泥棒や迷惑行為や悪い事に、武器を買いに来た人間は店の敷居すら踏めない。


「──綺麗な女の子に鼻の下伸ばして・・・」


何か視線を感じるがまあ今は仕事、武器の試しを案内して何故か恵梨香が魔法を興味深く見て居た。


こうしてたまに休日に、実家に帰って来る感覚で帰って来ては仕事を手伝い、二人の博士のカオス部屋の掃除をしたり魔法を覚えたり、たまに稽古を恵梨香とする。


カオス部屋の掃除はかなり助かってるので、生活費を完全返済無しのお小遣いをアップして、学費の返済だけにした。


本当カオス部屋掃除は助かる、二年間学園都市で勉強を終えたが冒険者に成り、何処かの武器屋で色々揃えたらしい。


たまにハイエルフの甘味屋にも入り浸ってるらしい、あんみつを食べにらしい。

冒険者に成った恵梨香は、何故か更に距離を縮めて来るが私にはその意図が分からない、何時かその意図が理解出来る日は来るのだろうか?

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