普通?の少女と人外少女 フハハ!アルティメットちゃん参上!
こんにちは。前と同様セリフのみと擬音のみです。
「ふむ久しぶりだな守護(保護)のルル!」
「…何か用?」
「フッフッフッ。月監視(見守り)隊が一人全知の科学者アルティメットちゃん参上!!」フワフワプカプカ
「……一つ聞いていい?」
「うむなんだね」フワフワプカプカ
「相変わらずどうやって浮いてんのそれ?」
「知らん!」フワフワプカプカ
「いや知ってなさいよ。アンタ全知の科学者とか自分で名乗っておいて何で知らないのよ?」
「知らんもんは知らん!」
「じゃあ何で全知名乗ってるのよアホ」
「私に向かってアホとは何だ!」
「何度でも言ってやるわアホ。ルナよりアホ」
「な何だと!あのルナたんよりアホだと!酷い!泣くぞ!」
「ルナの事好きなんでしょ?アンタがルナよりアホって事は相対的にルナが賢いってことよ。だったら喜ぶべきでしょ」
「違う!ルナたんはアホだからいいのだ!アホじゃなくなったルナたん何てバンズの無いハンバーガーと同じだ!」
「美味しいじゃない……で、結局なんの用なの?」
「…ハァ…ハァ…ハァ……そ、そうだった…!私はルルに用があって来たんだった…!…」
「急いでるから早めにお願いね」
「…大変不服だがまあいいだろう。君にこれを渡しておきたい」
「何これ?リストバンド?」
「それはルナたんの力を制御するための装置だ」
「ルナの力を?」
「うむ、装着することによりルナたんの力は半減されるそれがあればルナたんも前よりは物を壊さずに出来るはずだ!」
「ふーん……なんだ、ちゃんと科学者らしいこと出来るのね」
「フフンもっと褒めてくれてもいいのだぞ!」
「ワァースゴイスゴイ。ヨクコンナノツクレタネー。テンサイダー」
「フハハハそうである私は全知の「じゃあ私急いでるからバイバイ」えっ、ちょ、まて!まだ話が!その装置は―
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「ルナはいこれ」
「なにこれ?」
「何処かのバカからアンタにって」
「へぇ〜!早速着けよ!」カチャ
「どう?」
「ん〜?悪くないかな!」
「じゃあこれ持ってみて」謎の塊手渡し
「えっ?良いけど…」
「はい」
「うわわ!重い!ちょっと重い!」
「そのリストバンド力を半減させるらしいわよ」
「そうなの?!じゃあもしかして、もう携帯壊さずにすむ!?」
「ええ良かったわね」
「わーい!!やったあ!!」ぴょんぴょん
(そういえば最後に何か言おうとしてたわね何だったのかしら)
「わーい!」ぴょんぴょん ボンッ!
「…あっ」
「ほえ?」
「…爆発したわね」
「………び…びぇ〜ん!!…壊しちゃたよ〜!!せっかくの贈り物がぁ〜!!」
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「その装置は装着直後に激しく動くと爆発すると伝えたかったのだが行ってしまった」
おしまい
読んで頂きありがとうございます。面白かったでしょうか?
バンズが無いハンバーガーはただの具=かわいいだけ
バンズある=ルナらしいつまりアホかわいい