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大きな賭け

あれから三か月は同じような毎日だった。

しかし新しく開く店の準備はどんどん進んでいった。

店の場所は少し北に行ったリョンに開くことにした。

ここは結構富裕層も多くて少し高くても雰囲気が良ければ売れるだろう。


メニュー研究もした。

今回は2人も手伝ってくれた。

2人はスイーツ研究サークルに入っているらしい。

そんなサークルがあるとはさすがは美食の国だな。

日本人としてはすごくありがたい。

2人はなんとクッキーだけでなく、簡単なケーキと

シュークリームが作れるらしい。

今回は結構広い店を使うことにしたので、思い切ってショーケースも買うことにした。


内装にも気をつかっている。

椅子も気持ちの良いのを使ったし、大人数ようにはふかふかのソファを使ってみたりもした。

流石に値段が高すぎて3席しか作れなかったが、まぁいいだろう。

銀行さんいつもありがとうございます。


これは今までと店の作り方、メニュー、物の売り方、そして何よりかかったお金が違う。

これに失敗したらうちの店はしばらく何もできなくなってしまう。

その分成功したら今までとは全然違う。

やっぱり今のままだと薄利多売で大変なんだよなぁ。

うちは一応コンビニじゃないんだからな。


今回は店の性質上安売りもできないし、どうやってみんなに知ってもらおうかな。

2人に聞いてみよう。

「初めての店ってどこで知ったの?」

「うーん、やっぱりのぼりとかは目に付きやすいですね」

「私はやっぱり評判ですかね」

「ありがとう。うちも高級志向で行くなら評判は気にしないとなぁ。そうだロゴを作ろう。」

「いいですねロゴ!楽しみにしてます!

 そういえば名前もカフェから変えたほうがいいんじゃないですか?」

「そうだ!最初は一つの店でやってくつもりだったけどこうなるんだったら名前も考えないとな。」


結局客集めにはうちはのぼりを使うことにした。

まぁ4本もあればいいだろう。

そして開店までにロゴは…間に合わないな。

名前だけでも考えとこう。

切るところがなくて長くなってしまってすみません…

出来るだけさっくり読めるように短くする様にしてますが、どっちがいいか迷ってますw

みなさんいつも読んでくださってありがとうございます!

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