幼馴染(姉)に新しく幼馴染の彼氏ができたみたいなんだけど、なんで俺は幼馴染(妹)と一緒に生暖かく見守ってるんだ?
朝から幼馴染がすこすぎて、勢いに任せて書いてしまいました。
「ん……? あれ、ひょっとして双葉?」
高校一年の夏休みの昼下がり。
バイトに行くために駅前に出てきた俺は、建物の陰から何かを覗き込んでいる幼馴染の“双葉”を発見した。
「よう、何やってるんだ?」
「うえ!? ……って、なあんだ、京平かあ……」
「『なんだあ……』って何だよ」
俺はホッと胸を撫で下ろす双葉をジト目で睨む。
コッチから言わせれば、俺のほうが『なんだあ……』だっての。
「それで、お前はこんなところでコソコソと何してるんだ?」
「あ! そうだった!」
「おわっ!?」
双葉に無理やり腕を引っ張られ、俺も建物の陰に隠れる格好になってしまった。
「な、何なんだよ!?」
「シーッ!」
「むぐっ!?」
俺が抗議の声を上げようとした瞬間、双葉が俺の口を塞ぎながら人差し指を一本、口に当てた。
「ホラ、アレを見てごらんよ」
双葉がクイ、と顎で指し示すその先を見ると……あれって。
「“一葉”姉?」
そこにいたのは、双葉の歳が二つ上の姉で、もちろん俺の幼馴染でもある一葉姉だった。
だけど……一葉姉はいつもと違って普段なら絶対に着ないような白のワンピースを着て麦わら帽子を被りながら、さっきからチラチラと時計を気にしている……。
「な、なあ、一葉姉がどうかしたのか?」
「……分かんない?」
ジーッと俺の顔を覗き込みながら、双葉が尋ねる。
いや分かるか分からないかと聞かれれば、まあ……その……。
「……誰かと待ち合わせ……それも、ひょっとして彼氏、とか……?」
「へえ……いい勘してるじゃん」
「まーな」
いや、さすがにあんなにオシャレして時間ばっかり気にしてたら、色々と鈍くないこの俺が気づかないわけがないだろ。
「で? それとお前がここで一葉姉を眺めてるのと、何の関係があるんだ?」
「えー……なんで分かんないの? もちろん、お姉ちゃんを尾行してるに決まってるじゃん」
「はあ!?」
イヤ、それこそ分かんねーよ!?
「なんでそんなことしてんの!? というか、そっとしとこうよ!?」
「はあ? 京介こそ何バカなこと言ってんの? せっかくアタシがお膳立てをしてここまでこぎつけたのに、ちゃんと見守るに決まってんじゃん」
「よし、そこんとこ詳しく」
その話を聞いて俄然興味が湧いた俺は、双葉に詳細を尋ねると。
「いやー、お姉ちゃんが“陽”兄のことが好きだってことは分かってたんだけど、たまたま二人がマンションのエレベーターでイチャイチャしてたことろを目撃しちゃったんだよねー」
「はあ!? 一葉姉の相手って、陽兄なのか!?」
「シーッ! 声が大きい!」
「あ、ス、スマン……」
双葉にたしなめられ、俺は慌てて口を塞ぐ。
だけど、驚くに決まってんだろ!?
まさか、これまた幼馴染の陽兄と一葉姉が付き合ってるなんて、夢にも思うまい。
「はー……幼馴染同士で恋人同士かあ……で、お前がお膳立てって、一体何をしたんだ?」
「あー、うん。だからアタシ、二人が今日デートするように、お小遣いはたいて映画のチケットをプレゼントしたの。一番エロエロのやつ」
「いや、何してんの?」
俺は思わずツッコミを入れる。
ていうか、わざわざお小遣いでチケット買ってお膳立てして、しかもエロエロな映画であわよくばそんな雰囲気になるように仕向けようだなんて……。
「……いや、アリかもしれない」
「でしょ? ということで、ワタシは二人の行く末をこうやって見守ってるってワケ」
腕組みをしながら満足げにウンウン、と頷く双葉。
まあ、一葉姉と陽兄からすれば、余計なお世話もいいとこだろうけど……って。
「お、陽兄が来たぞ」
「あ、ホントだ」
見ると、頭を掻いて苦笑しながら陽兄が一葉姉のところに駆け寄っていった。
でも、何というか、その……妙にギクシャクしてない?
「なあ、双葉……」
「あー、うん……二人共、今日が初デートっぽい」
「なるほどなー……」
ハッキリ言って、傍から見てる俺でも、妙に初々しいというか、よそよそしいというか、その、なあ……。
うう、まるでジレジレな感じのラブコメラノベを見てる気分。
「だけど、二人共幼馴染同士なんだし、今さら緊張してもしょうがねーのに……」
「は? 京平バカ? 幼馴染同士だからこそ、その関係が恋人同士に変わって戸惑うんじゃん! そんなだから女の子にモテないんだよ」
「はあ!? お、おま! べ、別にモテなくねーし! あえて付き合ったりしないだけだし!」
双葉に馬鹿にされて悔しくなり、俺は口を尖らせながら抗議する。
そ、そうだとも! 俺は自分から一人を選んでるだけだし!
すると。
「……ふうん」
双葉の奴、今度は不機嫌そうな表情になってプイ、と顔を背けた。
む……一体何なんだよ……。
「あ! 二人が移動するみたい!」
「あー、本当だな。んじゃ、俺はそろそろ行くぞ」
いつまでもここにいててもしょうがないし、俺はサッサとバイトに……って。
「……えーと、双葉? 手を離してくれないと、バイトに行けないんだけど?」
「……せっかくだし、アンタも付き合いなさいよ」
「はあ!?」
いや、なんで俺が!? 双葉と一緒にあの二人の尾行に付き合わないといけないの!?
というか。
「イヤイヤイヤイヤ、今言ったよね? 俺はこれからバイト……「サボれ。じゃないと、アンタのPCのデータ、全部破壊するから」……チョット待って!?」
え? 何コイツ、ひょっとしてPCに大切なアレが入ってること知ってんの?
「あのー……もしかして、パスワードも……?」
おずおずと尋ねると、双葉は無言で頷いた。
チクショオオオオオオ! というか、なんで俺のパスワード知ってんだよ!? しかも、アレを人質にするなんて反則だろ!?
「ホラ、行くよ!」
「……はい」
結局拒否権のない俺はそっと涙を零しながら、店長に今日休む旨の連絡を入れた。
◇
「うわあ……混んでるねえ……」
「まあ、夏休みだしな」
映画館についた俺と双葉は、早速あの二人の動向を追うと……お、ちょうどジュースとポップコーン買ってるところだ。
「双葉、俺達もポップコーン……どうした?」
「あ、あははー……実は……」
事情を尋ねると、どうやらあの二人の映画のチケットを買ったせいで、色々と金欠の模様。いや、何してんの?
「……まあ、今日は俺が出してやるよ」
「ホント! いやあ、やっぱり持つべきは幼馴染だね!」
そんなことを言いながら、双葉は満面の笑みで俺の背中をバシバシと叩く。というか痛い、強く叩き過ぎ。
というわけで。
俺と双葉はちょうどスクリーンとあの二人の両方を見渡せる席を取り、買い込んだポップコーンとジュースを持って中に入った。
「うわあ……楽しみだねー!」
「オイオイ、目的変わってんじゃねーかよ」
「むう……そ、そんなことないし」
俺の指摘に、双葉が少し頬をふくらませた。
ま、まあ、本音を言えば俺も、ちょっと楽しみではあったりする。
「「あ」」
部屋が暗くなり、スクリーンにお決まりのCMと注意事項が流れ、いよいよ映画が始まった。
だけど……ふうん、双葉が言っていたようなエロエロではないものの、居場所を失くした不器用な男子高校生と、家出した同級生のギャルとの同棲生活を描いた、意外と楽しめる恋愛映画ではある。
「ううううう……!」
そして双葉はというと、一葉姉と陽兄そっちのけで映画に夢中になっていた。
ハア……仕方ない、ここは俺が代わりに二人を……って、おお!
一葉姉、陽兄の肩に頭を乗せてメッチャくっついてる!
陽兄も陽兄でまんざらでもないようで、そんな一葉姉の頭に頬を寄せたあああああ!
「お、おい双葉! アレ!」
「うっさい! 今いいトコなんだから邪魔しないで!」
怒られた……り、理不尽だ……。
◇
「ううー……しーちゃんと池っち、良かったねえ……」
「完全に目的が変わっちまってるじゃねーか……」
映画館を出てからというもの、あの恋愛映画がよっぽど気に入ったのか、双葉は今も感動の涙を流しながら思い返していた。
「まあいいや……それより、二人が移動するみたいだぞ」
「あ、ホントだ」
俺達は引き続きあの二人の後をつけると……向かった先は、まさかの俺のバイト先だった。
「え、えーと……俺、外で待ってるわ……」
「そ、そんなのダメに決まってるじゃん! ア、アタシがお金ないの知ってるでしょ!? だから京平も来るの!」
「いやムリ! マジで勘弁して!?」
全力で抗ってみるものの、結局俺は双葉に引きずられ、バイト先であるファミレスの中へと入った。
「いらっしゃ……へえー、バイトをサボって、いい身分だねー……」
「あ、あははー……」
バイトリーダーの“北条”さんにキッ、と睨まれつつも、俺達はあの二人の様子が窺える席についた。
「えーと……それで双葉は何にする?」
「ふえ? アタシ? ア、アタシはその……ドリンクバーだけでいいよ」
「何だよ、遠慮するな。もうこうなったら、俺のせめてもの罪滅ぼしに付き合え」
うう……ここで散財するんで、お願いですから今日サボったことは許してください……。
「……ねえ、あの綺麗な女の店員さん、さっきから京平のこと見てるけど……そ、その……」
何故か双葉は、遠慮するかのようにおずおずと尋ねてきた。
「あー……あの人はバイトリーダーの北条さんだよ。というか、普通にサボってお前と、その……まあ、デ、デートっぽいことしてたら、怒るに決まってるだろ……」
「あ、そ、そうだよね……ゴメン……」
「お、おう……」
というか、謝ってるくせにちょっと口元が緩んでるのはなんでだよ。
「それより、あの二人を観察しとかなくていいのか?」
「ふえ!? も、もちろん! あ……だけど、お姉ちゃんも陽兄も、ちょっといい雰囲気だよね……」
窓際の席で、楽しそうに話す二人の姿を見て、双葉が少し寂しそうに微笑む。
そして、多分俺も……。
――ドン!
「お待たせしましたー」
北条さんが無造作に俺達の席に注文したパスタとハンバーグランチを置いた。
そして。
「……まあ、今日のところは許してあげるから、彼女さんの前でそんな顔するの、やめるんだよ?」
北条さんが俺の耳元でそっと耳打ちすると、最後はニコリ、と微笑んで離れて行った。
はは……相変わらず後輩バイトのこと、よく見てるんだから……。
よし!
「さあ! 双葉、食べようぜ!」
「ふえ? あ、う、うん!」
それから俺達は、映画の話に花を咲かせながら、とりあえずあの二人のことは忘れてファミレスでのランチを楽しんだ。
◇
夕方になり、一葉姉と陽兄は近所の公園にやって来ていた。
つまり、俺と双葉にとっても、ここは近所になるわけで。
「はあ……これであの二人の初デートも終わり、かなあ……」
俺の隣で、双葉が感慨深げに溜息を吐く。
「んー……まあ、初デートなわけだし、さすがにこれ以上の進展はないんじゃないか? ホラ、やっぱり幼馴染って、距離が近すぎてなかなか踏み込めないってところもあるから」
そう言うと……ん? 双葉が俺の顔を覗き込んでる……。
「どうした?」
「あ……ううん……」
不思議に思い尋ねるけど、双葉はあいまいな返事をしてすぐに視線を逸らしてしまった。
その時。
「「あ……」」
陽兄が一葉姉の肩を抱き寄せ、そして……そっと、キスをした。
俺は思わず、拳を強く握りしめる。
そして、双葉もキュ、と唇を噛んでいた。
しばらくして、二人は公園を出て帰路についたけど……俺と双葉は、今もまだ公園でたたずんだままだ。
「は、はは……ま、まあ、あの二人も初デートとしては完璧だったんじゃないか?」
俺は無理やり愛想笑いを浮かべながら、双葉にそう告げる。
そうでもしないと、俺は胸が張り裂けそうで仕方がなかったから。
すると。
「うん……京平、ごめん……ごめん、なさい……!」
双葉の瞳からぽろぽろと涙が溢れ、嗚咽を漏らし始めた。
何度も……何度も、俺に謝りながら。
「な、なんでお前が謝るんだよ! 意味分かんねーよ!」
そんな双葉についカッとなって、俺は思わず声を荒げてしまった。
双葉は、別に何も悪くないのに。まるで八つ当たりするように。
「だって……だってえ……!」
「…………………………」
結局、俺は双葉が泣き止むまで、ただ無言で見つめ続けていた。
この、悔しい想いを必死で抑え込みながら。
◇
「……落ち着いたかよ」
「グス……う、うん……」
そう言うと、ようやく泣き止んだ双葉と一緒に俺はベンチに腰掛けた。
「……アタシ、京平に酷いことしちゃった」
「……別に」
ポツリ、と呟く双葉に、俺はぶっきらぼうに答える。
「アタシね? ……あの二人が付き合ってることを知った時、本当に嬉しかったんだ……だけど、それって純粋な気持ちじゃ全然なくて……」
「…………………………」
「でね? すごく悪いなって思いながらも、お姉ちゃんに映画のチケットをプレゼントして、それで、ちゃんと二人が仲良くしてるかどうか確認するために尾行して、そしたら京平が偶然やってきて……」
双葉は苦しそうに、胸襟をキュ、と握った。
まるで、何かに耐えるかのように。
「好都合だと思った。これは、神様がくれたチャンスだって思った。だから……アタシは京平にあえて教えたんだ。そして、無理やり尾行にも付き合わせた」
「……そっか」
「あ、あはは……本当に、アタシって自分で嫌になるくらいヒドイ女、だよね……」
すると、せっかく泣き止んだのに双葉はまた泣き始めた。
「はは……確かにあの時、二人が付き合ってるってのを双葉から聞いてびっくりしたよ……だけど」
俺は双葉の肩をつかみ、まだ潤んでいる瞳を見つめる。
「だけど、俺もお前と一緒で、別の意味で嬉しかったんだ」
「……どういう、こと……?」
震える声で、双葉が尋ねる。
「俺は……あの二人が付き合ってるのを見て、嬉しそうに話をしたり、手を繋いだり、頬を寄せ合ったり、そして……キス、したり……そんな姿を見るのが嬉しかった。双葉が、陽兄のことずっと好きなの、知ってたのに……」
「っ!?」
双葉が息を飲んだ音が聞こえた。
はは……本当に、俺はズルイ。自分でも嫌になるくらい、な。
「……だから俺は、陽兄が一葉姉と付き合ってしまえば、双葉が陽兄のこと諦めて、ひょっとしたら俺に振り向いてくれるんじゃないかって……そんなことばっかり考えてたんだ! 駅前でも! 映画館でも! ファミレスでも! この公園でも! ずっと!」
俺は大声でそう叫ぶと、もう双葉の顔が見れなくなって、つかんだ双葉の肩から手を離し、顔を背けてベンチから立ち上がった。
「はは……ホント、カッコ悪いよな……っ!?」
突然、後ろから双葉に抱きしめられた。
「京平……! アタシだって……アタシだって! 京平は一葉姉がずっと好きなんだって思ってた! アタシなんかと違っておしとやかで、物静かで、優しくて! なのにアタシときたらガサツで! いっつも京平を振り回して! 迷惑かけてばっかで! だから……!」
「え……?」
その双葉の言葉で、俺はようやく気づく。
俺も双葉も、お互いの好きな相手を勘違いしてたってことに。
「は、はは……なんだよソレ……!」
「あ、あはは……ホント、だね……こんなことなら、もっと早く京平の気持ち、確かめたらよかった……」
「バッカ! それは俺の台詞だっての!」
俺は勢いよく振り向き、瞳を濡らしたままの双葉の顔を見つめる。
その表情は、ついさっきまでの苦しそうな、悲しそうな表情じゃ全然なくて、ただ……ただ、綺麗だった。
「あはは……京平、すっごい笑顔だよ……」
「はは、それはお前もだから……」
そう言うと、俺は双葉をそっと抱き寄せた。
◇
「ウーン……ちょっと早く出過ぎたか?」
晴れて双葉と付き合うことになった俺は、早速次の土曜日に初めてのデートをすることにした。
まあ、同じマンションに住んでるんだし、一緒に家を出ても良かったんだけど、せっかくのデート。そこはやっぱりデートらしくしたいよなってことで、駅前で待ち合わせをしたんだけど……うん、一時間前はやり過ぎだよなあ。
そんなことをぼんやり考えながらも、待ちきれなかった俺はマンションのエントランスを抜け……って。
「あ、あははー……京平、おはよ……」
「お、おう……おはよう……」
どうやら双葉も同じだったようで、マンションの前でバッタリと遭遇してしまった……。
それも、今まで見たこともないほど、とびきりオシャレした双葉が。
「あ、ええと……双葉、その服すごい似合ってる……」
「ホ、ホント! え、えへへ……これにしてよかった……」
ああもう! はにかむ双葉、超可愛いんだけど!
というか、こんな双葉の表情も、幼馴染のままじゃ絶対に見れなかったものだ。
そして俺達は、どちらからともなく手を繋ごうと伸ばす……んだけど。
「「ええと……」」
振り返ると、マンションの玄関の陰に隠れてジッと俺達を見ている二人……一葉姉と陽兄の姿が……。
「「な、何やってるの……?」」
「ほ、ほらあ! 気づかれちゃったじゃない! 陽くんが上手く隠れないから!」
「ええ!? ぼ、僕のせい!?」
……何というか、その……この前の意趣返しをされてる気分。
「お姉ちゃん……」
「え、ええとー……ホ、ホラ、やっぱりお姉ちゃんとしては、妹と弟みたいな幼馴染の恋愛が上手くいくか、どうしても気になるっていうか、そのー……」
「ハア……僕はやめておこうって、止めたんだけどね……」
上目遣いで必死に言い訳をする一葉姉と、溜息を吐きながらシレっと自分は悪くないアピールをする陽兄。
「……双葉」
「……うん」
俺は双葉の手をギュ、と握ると。
「「あっ!」」
二人から逃げるように、その手を引っ張って全力で走った。
「あはは! 行こ! 京平!」
「ああ!」
最高の笑顔で嬉しそうに走る双葉。
俺は、これから始まる幼馴染兼彼女とのこれからに、胸を躍らせた。
ご覧いただき、ありがとうございます!
二か月ぶりにラブコメ書いてみました! というか、やっぱり幼馴染ヒロインは可愛いです! すこです! 超すこです!
また、絶賛連載中の『ガイスト×レブナント』につきましても、せっかくの機会にどうぞお読みくださいませ!
リンクは下記から! ぜひぜひ、どうぞよろしくお願いします!
少しでも面白い! と思っていただけたら、ブクマ、感想、評価をよろしくお願いします!