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にじいろっ!  作者: 風鈴
プロローグ
6/12

プロローグ終了!

次の日・・・部室で。

やあ、俺だ、涼だよ。

現在、俺は・・・


昨日仲間になった夏川の膝枕をしている。

・・・うん?どうしてこうなったのか・・・だって?

それは、今から1時間くらい前の事・・・


俺は、某動画サイトに投稿する曲を作るため、ほかのメンバーが来るまでの時間、作曲作業をしていた。


「あー疲れたー。ちょいと休むかー」


とか言いながら、なぜか部室に置いてあるソファに腰掛ける。

そして睡魔がいつの間にか襲ってきて・・・





目が覚めたら、俺の膝を枕にして、夏川が眠っていた。

うん、そんな小説みたいなこと信じるかー!とか思うかもしれないが、実際、起こったんだから信じてほしい。それに、ほら、これ小説だし。


そんなわけで、現在、俺は動くこともできず、ただただ夏川の寝顔を見ている。

・・・うん、一つ言わせてもらおう。


「・・・これなんてエロゲ?(小声)」


・・・起きない。ぐっすりと可愛らしく寝ている。

あっ、そういえば夕歌はどこ行ったんだ?

一応ケータイを確認。新着メール、1件!

夕歌からだ。えーと、なになに・・・?


「お兄ちゃんへ、なんかぐっすり寝てるので、鈴音ちゃんの情報を頼りに部員集めてきます!」


流石は夕歌!いざって時にホント助かる。


そして、数分後・・・


「ただい・・・ま・・・・・・」


夕歌は部室に入ると、口をぽかんと開けた。


「えっと・・・しつれいしました?」

「大丈夫。俺じゃ起こせないもんで待ってたところ。ていうか、部員は?」

「あー、設定とか載せて、次の本編に出てくるみたい。」

「おい。まあ、いいか。つまり次回の部活に参加するというわけか。」

「うん。」






その後、夏川が起きたとき、真っ赤な顔で謝ってきた。やっぱり可愛かった!

この学校、校則とか結構フリーダムです。

これからは、ギャグ多めの短編が続きます。

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