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夜鷹のいる都城

〈主はふと、御自らの姿を御自らのまなこでみたくなった。しかしそのお姿は果てなく巨大で、果てなく深く、工夫をしなければその全てをみることなど到底出来ない。――もっとも主は全能であるから、その姿を映すことなど造作もなかったが、それだけでは物足りず、身体の一部分からそれぞれ命を造り、それらの姿を心の中でつなぎ合せ、己の全身を想像し、楽しむことにした。

 主はまず御自らの爪のひとかけらを噛みとって地に落とし、そこからは蹄と角を持った臆病な人が生まれた。主は次に御自らの犬歯を抜き地に落とすと、そこからは鱗に覆われた傲慢な人が生まれた。

 主は次に御自らの髪を引き抜いて地に落とし、そこからは手足に羽毛をまとった、軽薄な人が生まれた。主は次に御自らの髄を絞って地に落とし、そこからは長寿を誇り、なおかつ強欲な人が生まれた。

 最後に主は御自らの脳漿を垂らし、そこからは飛べない皮翼と小さな角を持った、とてもか弱い人が生まれた。しかし彼らはよく増え、主の姿に最も近いように思えたので、ここで創造をやめることにした。

(中略)

 主は初めのうちこそ彼らをよく見ようと大地を温かい光で照らしていたが、やがて彼らの不完全さに飽いて光を消し、大地は氷に覆われた。彼らは主に産んでもらった恩を忘れ、あまつさえ主をうらみ、自らが創造主になろうと企んだ。主は邪な力を得ようとしたものを罰するとともに、山の向こうにある黄金色の大地を彼らに与え、彼らの怒りを鎮めた。そしてその際、こう告げたのであった。

「子らよ、光が手に入らないからといってそれを憎み、闇を愛そうなどと試みてはならない」

――『創世諸紀』より抜粋〉


 大都会で、何らかの――そして窃盗、強盗、夜這い、強姦――を働くのに、もっとも都合のよい時間はいつだろう? 真夜中だろうか? 田舎では多分、それで正解だろう。しかしここダルダション市では不正解だ。この街は眠らぬ王都。草木も眠る丑三つ時でも、人々は眠らない。……しかしそんな不夜城でも、あらゆる住民の営みが一瞬停止し、邪な行為をやすやすと出来る時間時間がある。――早朝だ。

 この時間にはまどろんでいる人、遊び疲れてウトウトと船を漕いでいる人、これから始まる一日に早くもうんざりしている人……。号砲が鳴る前の一瞬の静寂には、いくらでもつけこむ隙がある。それはこの、人工湖に浮かぶダルダション城でも同じだ。かつての戦火で廃墟同然になったこの王宮は、統一されたホードガレイを象徴する大モニュメントとしての修復と大改築が進められていた。――産業革命期を象徴する二本の鉄塔は、およそ三分の一が完成している。それら大事業の完遂のため、コロッセオのように一階部分だけが残った廃墟には、作業用の足場がぐるりと囲っているが、今は作業をする職人もいない。金になる高価な装飾品に絵画もまだ入っていないので、警備の方もぬるかった。湖面では監視の目が厳しくなるまでの最後の書き入れ時だと、何世紀も行われていた淡水エビ漁の小舟が数艘出ていた。

 その内の一艘が、櫓をぎいこぎいこと漕ぎながら、かの工事現場に近づいてきた。船の主はゴマのような無精ひげを生やした薄汚い老人だが、その足元には漁具に混じり、幌をかぶった人間が一人、うずくまっていた。

 船主の親父は城の上を気にしながら接岸する。下は砂地なので、船底がずりりと擦れ、手漕ぎ船は静かに止まった。――船底にいた人物は幌を脱ぎ捨て、蚤のように飛び上がった。まるで彼の足元にだけ上昇気流が流れているかのように、そのままするすると足場を駆けあがっていき、あっと言う間に壁の裏へと消えた。船主はそれを見届けるわけでもなく、その密航者が跳び上がるなり湖底を櫓で突いて、そそくさと岸から離れていく。

 男は一族自慢の羽根と、眉毛から伸びた長い毛――空気の震えを察する感覚器――を駆使し、古城に組まれた足場を飛びまわり、艀を渡り、緑色の肌をした兵士の交代の隙を見て、煉瓦の桁を飛び跳ねる。――一度ばかり、これから帰ろうとする兵に疋音を聞かれたようだったが、彼の頭は、これから満たすべき生命の三大欲求でいっぱいなようだ。

 男はその後も何度か自身の翼を使い、とうとう王宮の窓に貼り付いた。宮殿内にいる「協力者」が、ここの鍵を開けっぱなしにしてくれてあるはずで、はたしてその約束は達成されていた。その窓をゆっくり明け、廊下に降りる。

 彼は耳を澄ました。……今日も女中たちが一日の準備をする音しか聞こえない。今まで通りの侵入過程だ。実は彼、既に何度も宮殿への忍び込みに成功していた。この国家にとって王室の価値などその程度のもの。そしてそこにおわす女王陛下も。……まったく哀れなものだ。そう思いつつも、だからこそ彼の任務に大義が生じるというものだ。

 彼はまた駆ける。絨毯が彼の軽い足音を消してくれたが、目的地までに最後の難関があった。広い宮殿内にいくつかある中庭の内の一つを通らなければならない。そこは女王が日ごろからよく草木の世話をしているところで、宮殿内の、ちょっとしたプライベートゾーンだった。日ごろから主従の立ち入りを制限しているから、大胆だがそこを通過する方法が、一番安全だ。合い鍵も手に入っている。

 程なく例の中庭についた。ここは南国から輸入した珍しい植物を育てるため、天井がガラス張りの温室になっていた。宮殿の屋根はさすがに警備が厳しい。その分、湖からの侵入はこのように、いとも容易い……はずだった、いつもなら。

 彼は合い鍵を使い、庭へ入る。扉を開くと、中からきつい花々の芳香が日射しに炙られる前から漂い、布越しからでも鼻をくすぐる。

 男はそれに惑わされることなく音も立てず、再び扉を閉じたが、

(……!)

 草木の匂いとは別に、獣の体臭のようなものを嗅いだ。立場上、これが気のせいでないことぐらいはわかっている。彼は腹をくくり、口から(チッチッチッ)と虫の鳴き声のような音を出した。これは彼の種族にしか聞こえない高さの音のはずなのだが、


 チチチチチ チチッ チチチチチチチ……


 と、彼をあざ笑うように、温室内は同じ音で溢れた。実際彼は弄ばれていた。石組みの天井、そしてガラスの天井に反響しているせいではっきりとは分からないが、声色から察するに、四人は居るだろう。彼らは天井からぶら下がって、彼を監視しているに違いない。彼らは男を見事にかく乱しているが、反対に自分のの位置は丸見えだ。彼の頭の中はもう、自分の身柄を狙う奴らに一矢報いることでいっぱいだった。

 彼は自分の居場所を誇示するために、わざとカツカツ足音を鳴らす。なんとも超然とした気分だ。しかし庭の中央にまで行くと、その雰囲気を待ちかまえていた者どもにぶち壊される。彼らは滑車にくくりつけられた釣瓶のように急降下して、がさりと樹冠をぶち抜いて彼を羽交い絞めした。うつぶせに倒される。

 彼を捕えるためだけに設置された部屋の照明が煌々とたかれる。中庭は一足早く、真昼のようになった。

 彼を羽交い絞めにしていたのはやはり、彼の同族――アルプ族の特殊兵士だった。彼はもはや、抵抗するそぶりを見せないが、それでも兵士たちは束縛を緩めようとはしない。彼は押さえる同族の身体の隙間から、周囲を観察し、自分とは別に、スポットライトの的になっている男が居ることに気付いた。それがだれだかわかると、思わず驚愕する。

 その男は、軍の上官の着る制服に身を包み、腰まで隠すマントを羽織っていた。背は恐ろしく低く、隣で彼を守る兵士の身長の、三分の二しかない。長く修羅場をくぐってぼろぼろになった、二本のカモシカのような角で辛うじて背丈を水増ししているような感じだったが、頭髪はほとんど抜け落ち、まるで道化のような印象を与える。――しかしこの老人こそ、この国を五〇年以上も牛耳り続けている大人物なのだ。

「まだ殺すな。このまま押さえつけておけ」

 老人は左右を守られつつ、杖をつきながら侵入者に歩み寄る。足元を照らす光も彼に追従し、逆光は軍服以上に、この老いさばらえた男に威厳を持たせる特殊効果になった。

「……さて、単刀直入に訊こう。何のために出入りしている?」老人はしわがれた声で言った。「君はもう、何度もこの王宮に侵入した。陛下に危害を加えることが目的ではないことは、何度か泳がせている内にわかった。しかし目的の探究はそこで止まった。君の内通者の口を割ろうとしたが、しゃべる前にみな、喉を突いて果ててしまったのだ。――だから君に直接話を伺おうと、こんな朝早くにご足労願ったわけだ。そして君は律儀にも、やってきてくれた」

 老人は杖にすがりながら屈み、侵入者の顔を覗き込んだ。彼は一点、この大政治家の瞳を睨み返している。空気の震えをとらえる彼の長い眉毛が、わずかに揺れる。

 老人の杖の先には黒光りする、棍棒のような金具が取り付けられている。それはまさしく拷問器具だったが、彼はそれを使おうとはせず、ただ見せしめにするだけだ。ここは流血を忌むべき、神聖な場所なのだ。

 男は三分以上沈黙を守った。老人もそれを気長に待つ……。

「……ど」

「え?」

「……ど」

「なんと言ったかな?」訊き返してもよく聞き取れない。取り押さえていたアルプ兵が、男のマスクを剥いだ。

 すると男は一度大きく空気を吸うと、げーげーという喉の奥から絞り出した、吐瀉音のような声を挙げ始めた。

「こいつ、毒を飲んでいるのでしょうか?」

 お付きの兵士がそっと囁く。老人はそれに応えず、まだ侵入者の様子を観察していた。

 侵入者は過呼吸のように、ますますうなり声を激しくする。――老人は侵入者の挙動から、地層のように積み重なった、半世紀以上も前の記憶を引き出していた。そして、かつての戦場で起きた、ある事件の記憶が、まざまざとよみがえった。

「……! しまった、今すぐそいつから離れろ!」

 老人が叫ぶと同時に、侵入者は大きく息を吸い――、吐いた呼気は、緑色に輝く火柱と化した! それは彼の自由を封じていたアルプ兵たちの一人をまず焼き焦がし、その兵士は悲鳴をあげながら羽毛から燃え広がる火を消そうと七転八倒した。

 老人はそばの兵士に庇われ、後ろへ転がるように飛び下がる。残る三人のアルプ兵たちは果敢にも、燃え上がる男にしがみついていたが、侵入者の噴き出す炎は勢いを増し、鼻腔からも溢れ、眼球は沸騰してどろどろと縮み、落ちた眼窩からも泉のように炎があふれ出た。そして束の間、身体をまるで電気椅子に縛られたかのように痙攣させていたが、やがて胴体が膨らみだし、臓器が裏返るように炸裂した! 中庭に小さなキノコ雲が上がり、残るアルプ兵たちも火だるまになりながら吹き飛ばされた。

 老人たちは遠巻きにこの惨事を眺めていた。

 アルプ兵の悲鳴を聞き、四つの出入り口の内の三つ、その扉の裏にひかえていた兵士たちがなだれ込んでくる。彼らは庭の中央で起こった惨事に一瞬ひるむが、すぐさま平静を取り戻して、アルプ兵を焼く炎を消そうと試みる。各々軍服を脱いでアルプ兵の燃え盛る身体をはたくが、青い火勢は一向に衰えない。それどころか勢いはいよいよ増していき、だれも近付けない有様になった。……ここには木々に水を与えるために手漕ぎポンプの付いた井戸がある。それに気付いた兵士がバケツに水を汲み、アルプ兵たちに浴びせていく。しかし鎮火したときにはもう、彼らは力尽きて、炭になっていた。

「そいつはまだ消すな! 燃えるにまかせるのだ!」

 火の元である男の身体に水をかけようとした勤勉な兵士は、わけがわからないとばかりに戸惑った表情を老人に向ける。しかしもし水をかけていたら、この部屋中が蒸し焼きの大惨事になっていたことだろう。男を包む炎はますます強くなり、胴体はおろか、その四肢まで蝋のように舐め尽していた。青い炎の熱さで木の葉の裏をくすぶらせる。

「閣下、これは一体……」老人をかばった兵士が、今度はすがるように訊ねる。彼は冷静さを見失いかけていた。

「魔術だよ」老人はぼろぼろの翼で侵入者の死骸から発せられる強い光を遮りながら言った。「私がまだ、単なる一兵卒だったときのことだ。内通者からの情報を元に、私のいた部隊はノモ山地でゲリラ部隊のアジトに奇襲を仕掛けた。そこの兵士たちは全員生け捕りにされたが、連行されるときにこの術を使って、自らの身体を焼いた。そして我々の拠点を焼き尽くし、大勢の仲間が死んだ。そもそもの情報が、我々を誘い出して自爆するための罠だったのだ。全身の血肉から燃素を絞り出し、それを何らかの方法で発火させる。――その方法など知りたくもないが、これはようするに、人間爆弾だ」

 この巨人が、ただの兵士だった時代――。そんなものを想像するのは、魔術の存在を認めるのと同じくらい難しかった。男の身体は、いよいよ燃えカスだけになり、ぶすぶすと煙を上げるだけとなった。その煙も、天井にある、格子がはめられた換気口から逃げていく。

 火の手はようやくおさまった。老人はアルプ兵士の遺体を運び出せと命令し、男の燃えカスに近寄っていった。生ものを全身焼いたはずなのに、なんら異臭がしない。髪の毛や羽毛が焦げる臭いですらせず、その点が多くの人物の死を見てきた老人にとっても不気味だった。

 老人はステッキを振るい、男だったものを突いて探った。骨の髄まで灰になっており、それが大の字型になっていたため、辛うじて人間を焼いた跡だとわかる。あまりの高熱で、彼が伏せられていた石畳まで溶けてガラス質になっていた。

「――あったぞ、これだ」

 老人は手ごたえを感じ、杖の先でそれをはじいた。カンと固い音が鳴り、それは床に転がった。

 扉の一つから戻って来た兵士が、手袋をはめた手で拾い上げる。それは熱で黒く変形した金属片だった。

「それの正体は何か、わかるかね?」

「はっ、……いえ、ここまでなってしまうと、何が何やら」

「それを保安局の調査室に運べ。成分を調べれば、この男の正体がつかめるかもしれん」

「閣下、この死骸はいかがいたしましょう?」

 破片を受け取った兵士が訊く。

「残りは王室警察に任せておけ。……それと、この破片のことは絶対に、国家保安省の外に漏らすな。それは王宮を燃やすだけでなく、この国家そのものを焼き尽くす火種になるぞ」

 その言葉には強権力と、説得力がこもっていた。念を押された兵士は、緊張した面持ちで元来た通路を素早く去っていく。

 お前たちも今言ったことを肝に銘じていけと、アルプ兵たちを搬送し終えて整列する兵士たちにも命じる。彼らが揃って敬礼するのを見届けると、老人は再び杖を突き、出口に向かって歩いていった。

「閣下、どちらへ?」兵士の一人が訊く。

「私は普段、この時間は寝ているのだ。帰って寝なおすのだよ」

「陛下にお会いしないのですか?」

 そう指摘されて、おっと、と思った。しばらく思案するが、

「陛下もお休み遊ばしていることだろう。……陛下にこのことはお報せするな。我々だけで、事態を収拾するのだ。ほとぼりが冷め次第、私が直接伝える」

 この命令にも、兵士たちは忠実だった。老人は再び歩を進める。――しかし、帰ったところで寝つけるかどうか、甚だ疑問だった。最近は老化で眠りが浅くなっていたというのもある。

(内憂か……)

 彼は光を愛するこの国をあらゆる外患から守ろうとし、軍事力と工業力を発達させるというその大事業に人生の全てを賭けてきた。そしてそれはまだ終わらない。この国はさらなる黄金の大地を目指し、漕ぎだして行かねばならぬのだ! 願わくばあと二〇年ばかり、人生の残り時間が残っていて欲しいと、毎夜毎夜、神に祈っている。しかし今朝のこの事件で、さらにあと三〇年ばかり時間が必要になってしまった。彼はこの国家を骨の髄まで改造し、一種の有機体オートマタにまで造り変えた気になっていたが、そんなものは驕りだった。国民の間には未だに闇を愛しており、いつのまにか時代錯誤なマヤカシ、迷信が再び息を吹き返し、彼の打ちたてた王城まで侵食していた! 彼の脳裏では、かのゲリラにひと泡吹かされた屈辱がまた浮かび上がっていき、屈辱と恐怖のあまり、入れ歯をかみ砕いてしまうところだった。

 ――早急に膿を絞り切らなければ。彼の頭の中には既に、これから押し潰すべき蚤の名前がぎっしりリスト化されていた。その明晰な頭脳が彼をここまで生き永らえてこさせたわけだが、その中にはもちろん、彼が日ごろ、目に入れても痛くないと言っていたかの娘の名前も含まれていた。彼は国家の奉仕者ではあるが、彼女個人の奉仕者ではない。それはあの娘を見つけた時から、固く心に誓っていたことだった。

 空はすっかり白み、山際から太陽が顔を出す。湖は未だ粘る漁師たちの姿を浮かび上がらせ、彼らは退散する。逃げ出すのは漁師ばかりではない。太陽の輝きを恐れて、この惑星を回る二つの月、それから五支族の守護惑星たち。夜空の星の中で、最後まで残った彼らも朝焼けに圧倒されて、あっという間に見えなくなった。


序章なので主要登場人物はまだ出ません。章題は司馬遼太郎の「梟の城」の旧題から取りました。

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