表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫の額の奥にある物語  作者: クロイシロネコ
5/18

神話を創る

 私はオタクなように世間では思われていますが、私はオタクの資格がつくづくないと感じる今日この頃です。というのは、映画ブログやっていた縁で知り合った友人があまりにも素晴らしく頭が下がるような方々ばかりだからです。映画が好きで自らその世界に飛び込んだ方、西村京太郎の時刻表トリック真っ青なタイトなスケジュールで映画を一日三・四本梯する人。愛の濃さ深さ熱さ敵いません。


 そんな知識も豊富で視野も広く造詣が深い方々なので、その話も最高に楽しいので、いつも勉強させて頂いています。


 そんな友人の一人から先日、ロードオブリングの講義を受ける事になりました。

 私はファンタジーが好きという事で読みその物語が描かれた背景など気にしていませんでした。しかしロードオブリングがいかに、ファンタジー小説ジャンルだけでなく、あらゆる世界に影響を与えているかというのを知り、改めて凄い作品なのだと実感させられました。あらゆる事がロードオブリングの世界があったからこそ生まれさらに発展していくという脈々と繋がっている流れを考えると目眩を起こすくらいの感動を覚えました。

 またロードオブリングは神話を持たない国イギリスに新たなる神話を創る為に書かれた作品であるという事実にも唸らされてしまいます。


 私も、ファンタジーなんぞを畏れ多くも書いていますが、神話を作るなんぞ大それた事は考えていませんが、今一度気分を引き締めて今までファンタジー小説や物語を作ってきた人に敬意をもって挑みたいなと思いました。

 もう一つ、J・R・R・トールキン式のファンタジーの基本、出てくる登場人物は多いようだけど、すべての登場人物が何だかの使命を持ち物語の中で必要な要素になっているという所。ここは私も意識して、単なる捨て駒てきな扱いのキャラクターを作らずそれぞれに深みが持てるような人物として描いていけたらなと思います。また、無意味なキャラクターは作るなという事ですよね?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ