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猫の額の奥にある物語  作者: クロイシロネコ
15/18

科学+夢=ロマン

 実家に行った時、父の友人の研究を纏めた書籍があったのですが、その内容が興奮するほど素敵で萌えました。


 それは分子の振動を可聴化すると何が見えてきたのか? という内容。

 あらゆる分子は振動しており、それぞれがあるパターンの旋律を奏でているrそうです。それを読み取り、音符に治して実際に楽器により演奏してそれを納めたCDをつけて説明しているのですが、コレってすごい事と思いませんか?。

 自分の体にあるあらゆる分子が振動して、今この瞬間も音楽を奏でているって素敵だと思いませんか? しかも血液は血液、リンパはリンパとそれぞれの分子が異なった旋律を奏で、それが一つのシンフォニーとなって私という人物の音楽を形成していると思うと、興奮してさらにアドレナリンの旋律までが加わってきたような気もしてますますワクワクしてしまいました。



 DNAによって組み立てられている自分とはまた別の意味で、音の集合体としての自分を感じ、以前兄弟でDNAの型について話し合ったときとはまた別の自分というモノを感じる視点を作れたような気がしました。この旋律によって共鳴しあう関係とかの物語素敵だとは思いませんか?



 コチラ本は『分子の音』という書跡でCD付き! CDには血液型それぞれの音楽、アボトーシスのタンパク質、アミノ酸(アラニン/アスアラギン酸)、ビタミンB1、セロトニン、アドレナリン、アンプラーグ、糖、オキシトシン、アラニンの音楽も聴くことができます。もしご興味がある方は、是非読まれてみてください。


 科学とか化学というと、堅くて取っ付きにくいものがありますが、こうした夢ある要素が加わると途轍もなくロマンチックなものになりますよね。天文学にしても、考古学にしても、生物学にしても、数学もそう。そこに人の想いや熱意要素が加わると萌えな世界になります。


 こんな萌えの要素のある物語作ってみたいです。

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