表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

黒のチューリップと勿忘草

作者: 地下室P
掲載日:2026/01/29

『ごめんなさい』


そう彼女はいい黒のチューリップをおいて消えていった


黒のチューリップの花言葉は『私は忘れて』


あぁ、そうか、彼女は僕に忘れて欲しいんだ


そう、実感した


だから彼女の想いに応えるために忘れようと努力した


でも無理だ


忘れられなかった


彼女のことをふと思い出してしまう


ここは、一緒にご飯を食べた場所


初めて一緒に遊びに行った場所


そんなことが次々と頭の中に出てきて

 

思い出が沢山あり過ぎて


忘れられなかった


僕はもう2度と彼女に会うことはできない


だって、もう、いないから


もう、話せない


顔を見れない


声を聞けない


寂しいな


独りぼっちって、こんなに寂しかったっけ?


彼女がいつも一緒にいてくれてることが当たり前だった


これからもずっと隣にいてくれると思ってた


馬鹿だね


そんなわけないのに


勝手に期待して


それが、嫌だったのかな


気づけなくてごめんね


彼女の墓の前で


勿忘草を供えた


勿忘草の花言葉は


『私を忘れないで』


僕が彼女のことを忘れても


彼女には僕を忘れてほしくなかったから


矛盾していることは知っているだけど、だけど


僕は彼女のことを忘れたくないし


彼女に忘れてほしくない


だから


僕は


君の分まで人生を生き抜くんだ

連載物にしようか悩む


愛と嘘と狂気が終わったら連載しようかな

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
なぁんでこんなかけるんですかねぇ…!! 才能の塊すぎる
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ