影法師
「百年を超えて、僕はまだ剣を握っている」
戦国を生き、幕末に立つ――
名もなき“影”として時代を見つめ続けた、男装の女剣士の物語。
かつて、織田信長に命を救われた忍がいた。
「こんばんは、狼のおにーさん」
新撰組副長を務める土方歳三は、ある日中性的な顔立ちの、東雲という青年(※女)に出会う。
腹を空かせ、新たな居場所を求めていた東雲に、土方は手を差し伸べた。
「僕が欲しいっていうのなら、それなりの報酬と場所をくれないと。なあ?」
「……我儘な猫だな」
「ははっ、僕は甘え上手な犬だよ?」
戦国の世から、幕末へと降り立った異端児。
戦う事でしか生きる価値を得られない東雲が行き着く先とは――?
▽注意▽
・史実に忠実ではありません。オリジナル展開が多々あるかと思います。
・マイペース更新。
・この作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。
・カクヨムでも連載しています。
戦国を生き、幕末に立つ――
名もなき“影”として時代を見つめ続けた、男装の女剣士の物語。
かつて、織田信長に命を救われた忍がいた。
「こんばんは、狼のおにーさん」
新撰組副長を務める土方歳三は、ある日中性的な顔立ちの、東雲という青年(※女)に出会う。
腹を空かせ、新たな居場所を求めていた東雲に、土方は手を差し伸べた。
「僕が欲しいっていうのなら、それなりの報酬と場所をくれないと。なあ?」
「……我儘な猫だな」
「ははっ、僕は甘え上手な犬だよ?」
戦国の世から、幕末へと降り立った異端児。
戦う事でしか生きる価値を得られない東雲が行き着く先とは――?
▽注意▽
・史実に忠実ではありません。オリジナル展開が多々あるかと思います。
・マイペース更新。
・この作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。
・カクヨムでも連載しています。
序章
はじまりの出会い
2025/06/25 22:28
第一章
紅の暗殺者
2025/06/25 22:29
告げられた訃音
2025/06/25 22:33
壬生の狼【壱】
2025/06/26 12:13
壬生の狼【弐】
2025/06/26 22:22
壬生の狼【参】
2025/06/27 12:22
(改)
壬生の狼【肆】
2025/06/27 22:25
壬生浪士組という存在【壱】
2025/06/28 12:16
壬生浪士組という存在【弐】
2025/06/28 22:05
壬生浪士組という存在【参】
2025/06/29 12:13
壬生浪士組という存在【肆】
2025/06/29 22:04
壬生浪士組という存在【伍】
2025/06/30 13:33
炎の雨、迫る粛清【壱】
2025/06/30 22:19
炎の雨、迫る粛清【弐】
2025/07/01 12:25
(改)
炎の雨、迫る粛清【参】
2025/07/01 22:32