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この度、転生することになりまして  作者: 藍風月
閑話 プロローグの裏側で
8/18

プロローグ・閑話 終了時 主要登場人物・用語説明

今回は説明なので、飛ばしていただいて問題ありません。



・白月 玲 (男) 

  

  本作の主人公

  体が弱く、病院から出られなかった。また、幼少期に余命を宣告されたものの、それにしては長く生きていた。

  唯一の友達は小鳥のクロスケ。クロスケの言葉がなんとなくわかっていた。

  神様により、疫病神がついていたための体の弱さだったと発覚した。その詫びに、願いを二つかなえてもらえることになった。

    


・玲の母


  玲を丈夫に生んであげられなかったことを悔やんでいる。

  日課は、玲の見舞いと玲の健康祈願。

  夫とともに、玲に夢であったことで、その別れを乗り越え始めた。


・玲の父


  政治家を家業とする白月家に生まれ、自身も議員をしている。

  妻とともに、玲に夢であったことで、その別れを乗り越え始めた。


・神様?


  白と黒の服を着て、背丈より大きな杖を持ったおじいさんの姿をしている。

  魂の揺り籠にて、「魂が持つ記憶を、生まれ変わる前に消して、新たな生へ送り出す」仕事をしている神の一柱

  心をよめる



・クロスケ

  真っ黒い小鳥

  一族の中で一人だけ違う色を持って生まれたため、母以外とかかわらずに生きていた。ある日、母とはぐれてしまい、衰弱していたところに、名前とごはんをくれずっと友達だって言ってくれたの玲になつき、玲の生涯唯一の友達となった。

  死後、玲の魂を、疫病神から無意識に守っていたことが発覚した。

 





・魂の揺り籠:

  世界に生きるあまたの生き物たちが持っている総ての魂が、死後、新たな生を迎える前に一度休む場所のこと。

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