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天使到来 

先に言っときます。


まぁまぁ長いっす。

「どうしてだ?なぜ、裏切ったのに?」


影の集団のリーダーは困惑している。

目の前には一切こちらに致命傷の攻撃をせずにこちらの攻撃を受けきるルミナリエ。途中から合流したレイナとリースに応急措置はしてもらってる様子だが、その姿はぼろぼろだ。


影の集団との戦闘は圧倒的にルミナリエ側が不利となる。


ミネセスはぼろぼろになるルミナリエを心配する。


「おい、いつまでも防戦ばっかりしていたらお前の体の方が持たないぞ。」


「それでいいんです。自分には攻撃される理由がある。きっと魔王様だってこうしたでしょう。なら自分もしなければ.......」


最後まで言い欠けた瞬間、ルミナリエの体の力が抜けた。

横にいるミネセスが倒れそうなルミナリエを掴んだ。やはり防戦一方では精神より体の方にガタがくる。


そばでレイナがルミナリエにため息をつく。ルミナリエは自分の事を否定されたように感じ、キッとレイナを睨んだ。別に自分を否定されるのは良い。でも自分の敬愛する魔王までも否定されたように感じたのだ。


「ルミナリエだっけ?あなたさぁ、魔王に憧れ過ぎるのは別に良いけど。リースも魔王フェチの領域になってるし。」


「な!?..........私は違うわよ!ちょっと一般人より興味が強いだけ。」


頬を紅くしながらリースは弁解した。

その光景を指差しながらレイナはさらに続ける。


「こういう感じにね。でも、ルミナリエ。リースは自分が魔王のように無茶苦茶な事を決してしない。例えあの.........魔王を愛してやまないエリカだってしない。それは何故か分かる?」


「いえ........分からない。だって魔王様は出来たんでしょ。自分だって.......」


ルミナリエは薄々気付いてるのか最後は声をすぼめる。


「自分だって出来ると?本当にそう思うのならあなたはただの思い上がりもいい所のバカよ。ルミナリエ、本当は違うんでしょ。」


「うっ...........」


ルミナリエも気付いてる。自分はただ魔王様に憧れ、ただ成りたい。自分も魔王様のような事をしてみたい。


しかし、自分の力では無理。


そんな事。気付いてる。他の人は正しく自分の力量を判断している。それは魔王様だってそうかも知れない。


レイナは優しくルミナリエ頭を撫でる。


「分かってるんでしょ。なら良し。ほら、その行動が向こうにも伝わったらしいよ。」


目の前を見ると、影の集団達は武器を地面に置いた。リーダーは下を向き、何か考えたのか真っ直ぐルミナリエを見た。


その瞳には確かな決意が見える。


「ルミナリエ。我はこの皆が決して死なないように、いつか皆が幸せになる事が夢だった。その為だったらどんな命令もバルデン様から請け負った。バルデン様は我とあの時約束をした。いつか我々が普通に暮らせるようになると。」


あの時とは、孤児院からバルデンの元へ移った時だろう。


そしてルミナリエを含めた影の集団達はどよめく。そんな約束、知りもしなかったのだろう。


「しかし、我は悟った。バルデン様は最初から我々を普通に暮らせるようにするつもりもなかったのだと。使い潰そうとしていると。なぁ、ルミナリエ。あの強き者は我々を迎え入れてくれるだろうか?」


リーダーは寂しげにルミナリエに問う。

ルミナリエは頬を上げ


「勿論、必ずあの方は迎え入れてくれます。だってあの魔王様なのですから。」


誇らしげに語るルミナリエにリーダーは満足した頷きをし、後ろを振り返り宣言する。


「皆の集よ!我々はバルデンとの関係を断ち、強き者の使い(しもべ)になる事を決めた!異論がある者は声をあげろ!」


その宣言に集団は肯定を示す。そしておもむろに武器を手に取る。


「ルミナリエよ、バルデンの奴は何処にいる?」


「恐らく、魔王様の手錠が外れた事によって外にでもいると思われます。しかし、魔王様が外にいるので倒されると。」


ルミナリエの考察にリーダーは「そうか」と答える。


その時、突如神々しい光と共に白いフードを被った者と、その隣に緑色の髪を肩辺りまでで切った少女が現れた。


その少女の方の背中には綺麗な白い翼が生えている。それは天使そっくりだ。

フードを被った者は周りを見渡して状況判断すると、一つため息をついた。


「なぁんだ、いないのか。あいつの気配があると思ったら配下だったのか。ならいいや<断罪の神刃(コンダクション)>」


「<超滅連獄炎(アスト・フレイム)>」


フードを被った者が聖なる刃を適当に放つと、咄嗟にミネセスは相殺させようと<超滅連獄炎(アスト・フレイム)>を撃った。


その炎は聖なる刃の向きを真上に変えて消滅した。

天井が斜めに切り裂かれる。もし、この刃を受けていたのなら上半身と下半身はおさらばしていただろう。


「なっ?なんつう威力だよ。」


「ミネセスの魔法をあそこまでするなんて.........みんな、絶対に食らわないでよ。」


リースが言葉で忠告するが、みんな本能がヤバいと告げている。


その威力の強さに影の者達も警戒し始める。


「あ~、やっぱり弾かれちゃったか。でもこんな所で足止めてる暇もないんだよな。そこで君、ちょっとあいつらの相手をしておいてよ。」


フードを被った者は隣の少女の背中の肩を叩く。

そしてその命令に小さく頷いた。


「それじゃあね、君たち。」


左手で小さく手を振ったフードを被った者は、転移出来ない筈なのにふっと消えていった。


急にやって来て、急に消えていった事にまだよく分からない一同は頭にまだ「?」を浮かべる。

一人残された少女はそっと口を開く。


「これから対象の抹殺を始めます。」


そう言った少女はまるで今まで封印でもされていたかのように、力を解放する。


目を瞑る程の神々しい光を放ち、ようやく目を開けられたと思ったら少女の背中に何やら魔法陣がまるで装備しているように浮かんでいる。


そして手を真上に向けると、その手に光が集まり剣の形を型どっていく。


「えっ?これって?」


「どうしたの?」


少女の持つ剣に驚いているイフンにリースは声を掛けた。


「い、いや........あの少女が持ってる剣。結構とんでもない力を宿してて。」


「ちなみに例えるならどれ位?」


「うーん、かなりおおざっぱで良いなら言うけど........多分大天使の領域だと思う。」


ミネセスは自分で聞きながらも、ちょっと引いた。

大天使。天使の最高位。天使は神の部下の位置付けだが、大天使は権力が独立している。確かに神の命令は聞くが、従わずに勝手な行動をとるのも多少は許されている。


大天使など実際に見たことのないイフンが例えとして言うのだ。


それほどヤバいと言うことは分かる。


少女が剣を一振りする。


刹那、壁に横一文字が刻まれる。

影の者達はすんでの所でかわすが、その威力に驚いている。


「ヤバい威力だな。ならばこちらも行かせてもらう<超滅連獄炎(アスト・フレイム)>!」


リーダーの撃った巨大な炎は、真っ直ぐに少女の元へ導かれる。


しかしその炎が少女の元へ届くことはない。

少女は後ろで神々しく光っている魔法陣を左手で盾のように動かした。


巨大な炎と神々しく光る魔法陣がぶつかった。


バシュンッと炎が溶ける音が聴こえ、神々しく光る魔法陣が生き残った。

その圧倒的な光景にこの場にいる全員が息を飲む。確かにリーダーの撃った<超滅連獄炎(アスト・フレイム)>はアランが撃つよりも威力は劣る。


だがしかし、それでも威力は十分にある。


「なにっ?そうか..........ふふっ。」


リーダーは嬉しそうに笑う。


「何を笑ってるんですか?」


「いやなに。ルミナリエ、我は強者に会ってその力を体験してみたい。それが我の楽しみなのだ。ふふっ、最近はその強者とよく会うなぁと思ってな。」


「.......はぁ。でもリーダー、それで死んでしまったら元もこうもないですよ。」


「あぁそうだな。でも、ルミナリエ。ここからどうする?あの天使は我の<超滅連獄炎(アスト・フレイム)>さえも防ぐのだぞ?」


ルミナリエは押し黙る。


「リーダーの人。今はただ手数で押し切るしかないです。あの魔法陣の盾に強力な魔法をぶつけ、死角からも攻撃すれば良いでしょう。弱点やその他の情報を集める為にも今はそれしかないですし。」


リースが横から提案する。リーダーは「そうだな」と頷き、周りにいる部下に命令した。


「皆の者、天使を中心に円になるように移動しろ。そこから攻撃だ。」


「「「「「「はい」」」」」」


影の者達は命令通りに天使を中心として円になるように移動を開始する。


すると、天使も脳がない訳ではない。剣を振って邪魔しようとする。


「そうはさせないわよ、<貫魔王槍突(カイ・スピネル)>!」


リースが天使の腕に向かって<貫魔王槍突(カイ・スピネル)>を放つ。


巨大な槍はそのまま天使の腕に行く事はない。

天使の魔法陣の盾が巨大な槍の目の前に移動し、その巨大な槍を受け止めた。巨大な槍は魔法陣の盾を突き抜けそうな勢いだったが、だんだんとその勢いを失っていく。


「レイナ!ミネセス!」


「はいよ!」「分かった!」


リースの掛け声と同時にレイナとミネセスは天使に向かってジャンプする。


天使は優先順位を変えたのか、剣をレイナとミネセスに向けた。


「そうは上手くいくと思うなよ、<超滅連獄炎(アスト・フレイム)>」


天使に向かって地獄の炎が放たれる。つまり、天使は三方向からの攻撃をどうにかしないといけない。


天使は一瞬考える素振りをした。


「[天技][聖翼の守り(リアウィング)]」


天使は左手を動かして、自分の翼をリーダーが撃った地獄の炎の盾とし、右手の剣をレイナとミネセスに振った。


「はぁ!?三方向からの攻撃を凌ぐとでも言うの!?」


リースが嘆きの声を出した。


レイナの剣とミネセスの拳が天使の剣とぶつかる。

さすがに二人の攻撃ごと切り裂く事はなかったが、当然レイナとミネセスは後方に吹き飛ばされた。


二人はその場にいた影の者達に受け止められ、壁に衝突するのを避けた。リースとリーダーが撃った魔法も消滅し、効果を失った。


「こりゃまずい。勝てる道が見えない。」


イフンがその魔眼鏡で天使と皆の攻防を見て呟く。


「そんな訳はない。イフンと言いましたか、見た所良い魔力解析能力のようですね。今からあらゆる攻撃を天使に仕掛けます。何か分かったら教えてください。リーダーっ!」


「皆の者、自分の思う最高位の魔法を当てろ!」


影の者達は各々魔法を天使に向かって放つ。


風の切り裂く魔法、地獄の炎の魔法、万物を凍えさせる魔法、電撃の魔法、槍を放つ魔法。そのあらゆる種類の魔法が天使に向かって一斉発射される。


「何度やっても無駄。[天技][聖翼の守り(リアウィング)]」


天使は翼を自分の体に巻き付けるように動かして全ての魔法攻撃を防ぐ。

あらゆる種類の魔法は天使の翼によってその威力を失った。


そして天使は自分に巻き付けた翼を開く。


「隙あり![魔技][無音の一撃(サイレンス)]」


翼を開いた天使の目の前の()()()()()()から声がした。


天使は瞬時に魔法陣の盾を目の前に出すが、少し間に合わなかった。

無音の一撃が天使を斬った。


天使の肩から清んだ血が流れる。

そして天使が瞬時に出した魔法陣の盾には、ヒビが入っていた。


レイナの目の前、無の空間から小刀を持ったルミナリエが現れた。その小刀には血が付着している。<全身透明化(インビジブル)>で身を隠し、視界が戻った所を狙ったのだ。


「ん?ヒビ?あんなに頑丈そうな物が。そしてあの翼、盾を出した時の魔力量は少なかった。何故?魔力出力を翼に回したから?」


先ほどの光景を見たイフンがぶつぶつと言葉を吐く。


「で、実際何が分かったんだ?」


ミネセスが拳を握り直す。


「ええっと........とにかく今分かったのは、あの[天技]の翼を巻き付けてる時は魔法陣の盾を発動出来ません。一点集中の場合は同時出力出来ますが、高い攻撃力を分散すると翼に全出力をしないと駄目だそうです。しかもあの魔法陣の盾は、魔力を込める事で発動します。裏を返せば魔力を半端に込めているとそこまで丈夫ではありません。」


イフンが今起きた事の考察を言う。

それにルミナリエは「あぁ」と納得した。


「だからさっきは簡単にヒビが入ったのですか。」


「ふぅん。なかなか良い考察じゃない。二つに魔力出力するのは無理.........か。と言うことはーー」


「魔力出力を翼に込めさせて、まずはあの魔法陣の盾を破壊するってことだね。」


レイナが横からリースが言おうとした答えを言った。

その答えにリーダーは少し苦い表情をする。


「口で言うのは簡単だが、向こうもバカではない。一筋縄には行かないだろうな。だが、こちらも最大限のサポートをさせてもらおう。」


「勿論、そうしてもらうつもりよ。」


リースは広範囲に及ぶ<寒零度吹雪(アイ・シクル)>を撃つ。


天使はまた翼で自分を守ると思っていたが、天使は剣を勢い良く振るい吹雪を真っ二つに斬った。


「やっぱり簡単には行かないか。ミネセス!」


「分かった!」


レイナの掛け声と共にレイナとミネセス。二人が天使に攻撃を仕掛ける。


「何度やっても無駄。」


天使は魔法陣の盾でミネセスの拳を防ぎ、剣でレイナの攻撃を防いだ。

そのまま天使はレイナを吹き飛ばそうとするが、レイナも根性で踏ん張る。


「やっぱり硬過ぎだなこの盾。[魔技][分身攻撃術(インサクセス)]」


ミネセスが[魔技]を発動した。


ミネセスの体がブレて左右に本物と同じミネセスが現れた。

天使は目を見開くが、蚊が二匹増えたような感覚なのかそこまで驚かなかった。


「「ふっ。分身すれば能力が落ちるとでも考えてるのか?」」


左右に分身したミネセスの声が重なり、分身した二人のミネセスは鏡合わせのような動きで天使に[魔技][陰炎連撃(ダラクス)]を撃ち込む。


二人のミネセスの[魔技]は天使の体に全て命中して吹き飛んだ。


追撃を逃れる為か、天使は[天技][聖翼の守り(リアウィング)]で全身を包み込む。

吹き飛んだ天使の周りにいた影の者達が魔法を放つが翼によって天使にはダメージが入っていない。


天使は先ほどの経験を生かして高く飛び、翼を全身から外してすぐに魔法陣の盾を出した。今度は魔法陣の盾にしっかりと出力出来た。


天使の視界が回復し、最初に見えたのは二人のミネセス。


「その[魔技]仕組み.......分かった。」


二人のミネセスは[魔技]を発動しようとするが、天使が振るう剣の速度の方が速い。


次の瞬間、二人のミネセスは真っ二つに切り裂かれた。

二人のミネセスは粒子と共に消えていった。


「その[魔技]は能力をそのままコピーするけれど、その代わりコピーが受けた痛みとかもオリジナルに伝わる。」


天使がそう言うと、確かにミネセスの体には二つの斬り込みの線が浮き上がりそこからドクドクと血が流れる。


さっきの天使はミネセスの分身にはそこまで警戒しなかった。

なぜなら、分身すると言うことは分身体は大幅な能力減退が現れると思ったからだ。実際、その推論は正しい。ミネセスの[魔技]が特殊なだけだ。


「ミネセス!大丈夫?」


イフンが<回復(リカバー)>を掛けるが、血は止まらない。そこで影の者達も回復魔法に取り掛かった。ミネセスの傷は徐々に回復していく。


「打つ手なし.........か。」


レイナがボソッと言葉をこぼす。


「でも天使相手に頑張った方。その強さは誇っていい。」


空にいる天使が一同を褒める。見下すように。


「あら、それは嬉しいわね。じゃあ、頑張らなくちゃね。<電撃竜の咆哮(ガイズ・メイジギス)>!!」


突如、リースの目の前に電撃竜が現れ、竜の目がキラリと光って勢い良く口から電撃の咆哮が放たれた。


その突然の魔法に天使は驚くが、特に動揺もなく魔法陣の盾をその咆哮に向ける。

大量の電撃が魔法陣の盾と衝突して拮抗する。


そのデカ過ぎる咆哮は魔法陣の盾では防ぎきれず、盾の縁から飛び出した。


「これが目当て。でも無駄。[天技][聖翼の守り(リアウィング)]」


縁から飛び出した電撃は、ばらつきながら加速して行くので天使は[天技]で強化した翼を目の前に動かした。


そのばらついた電撃は翼によって阻まれる。


「..........くっぅ、.................」


さすがのリースも、長らく発動出来る魔法ではない。ついに魔力が底を付いた。


「考え方は良いけど、実力が足らない。」


天使は翼を広げ、そう語る。



ー瞬間、背後に気配を感じた天使は右手に持っていた剣を後ろに回しながら背後にいる何者かに攻撃する。


「ぐはっ......」


その()()な者は誰かは地面に打ち付けられる。


「透明化しても気配は消しきれない。」


「でもこれは分からなかったようですね。[魔技][無音の一撃(サイレンス)]」


「????」


天使の後ろから[魔技]が発動される。


ー刹那、無音なる一撃が天使の背中に繰り出される。


「うっ、.............くぅ.......」


天使は苦悶の表情を浮かべ、地面に手を付いた。


そして先ほど吹き飛ばされた所を見ると、リーダーが影の者達の肩を借りてVサインを見せる。


「別に高精度で透明化出来るのは自分だけじゃないのに。」


無の空間から姿を現したルミナリエはそう勝利宣言をした。



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