魔王転生 設定資料
ネタバレがあるので注意!!
予備知識としてどうぞ。
人物図鑑はいずれ作ります。
ー世界ー
ある日、ミラが産まれた。それは何の前触れもない。ミラ自身なぜ0から産まれたのか不明。
そしてミラは世界を創った。最初に動物を、その後に人間を創った。しかしその創りたての世界は様々な天変地異ばかりでとても平和とは言えなかった。
その当時の「魔法」は現代の魔法とは違い、根本的な構造も違う。
魔族とは、創りたての世界の人間が闇堕ちした姿。ちゃんとした意識や自我を持つ。
神とは、世界を創ったミラが特別な力を与えた人間。しかし時が経つにつれ、その神々の子孫はその事を忘れていった。
天使等は神々が創造した秘書のようなもの。魔族での魔物と同じ。
他にも獣人や、妖精族等がいるが元々の数も少ないのでひっそりと隠れて暮らしている。
何故作られたのかと言うと、ミラが寂しさを紛らわす為に作った話せるペットが進化したらしい。ミラが創造しただけあって、普通に強い。
ー古代ー
魔族、人間、神々が戦争をしていた時代。一度は停戦協定を出すがその後にまた戦争を起こしたので、「前半大戦期」と言われている。この頃には大量虐殺兵器が作られた。その兵器のせいで三つの勢力の人口はエグい数が減った。尚、他の種族はそんなに被害を受けなかったとの事。
ー後半大戦時ー
最初は魔族側は押されていったのだが、魔族を代表とする魔王が現れた事によって押し返した。この頃には「前半大戦時」のような兵器は使用されなかったが、その代わり魔法の研究が進み凄まじい破壊力を持つ魔法が生まれていった。
ー現代ー
千年前のような戦いはなく、平和な世界。人間と魔族は、多少はやり取りはしてるようだがあんまりお互いの事を良く知らない。魔法は退化している。他種族とは深いやり取りはしないが、最近は良くなっているらしい。
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ー魔法ー
主に体内にある魔力を使い、世界の理をねじ曲げる事を魔法と言う。
生命力を対価にする事も可能だが危険だし、使える者もあまりいないのでほとんど知らない者が大半。庶民は知らないと言うことだ。ただし、大戦時には知ってる者も多かった。
現代でも詳しくは魔法を理解しきれない部分がある。
ー[魔技]ー
魔法とは違い、己の精神力を使う。しかし[魔技]を使用した後に魔法を使おうとも、魔力切れで使えないような症状も起きる事から、魔力とは精神力ではないかと研究されている。
[魔技]の習得には、たくさんの練習等が必要。魔法とは違って魔法陣さえ知ってれば使えるものではない。
他にも[神技]があるが、[魔技]の神バージョンのような形だ。
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ー魔王ー
魔族を統べる王の事。今までは「魔長」と言う地位が魔王のようなものだったが、その強さから魔長ではなく魔王と呼ばれるようになった。歴史上、それはアラン・イェーデルホルムのことを指し示す。
ー勇者ー
勇者の剣、アルカディアを持ち、人間達を束ねて人間達の為に神や魔族とも戦った。魔王と互角に渡り合うこともありとても人間離れしているが、勇者だから特別だと考えられている。もしかしたら何か秘密でもあるのかと現代の人間達は考えてる。
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ー天界ー
神々や天使などが住まう場所。
神族が平和に過ごしている。なかなかの絶景スポットがあるとの噂。白い宮殿や限りなく清んだ川。夢幻のような世界が広がっている。
ー魔界ー
魔王が治める領地。
魔族が暮らしている。犯罪は思ったより少ない。美形な男女が多く存在する。魔族と言えば悪いイメージがあるが、別にそんな事はない。ただ人間達が魔族を絶対的な悪にさせないと大戦時は人間達の思いを一つに出来なかったから。魔族にとってはとばっちりである。
ー人間界ー
人間が住まう場所。
各領地からなる人間協議会をトップとし、治めている。心優しい人が多いらしい。物作りの職人が多く、その製品は非常に面白い物がたくさんあって他の界からも発注を受ける時がある。
ー獣人界ー
数少ない獣人達が作った国。
しかし近年国民が増加しているので、立派な国となりつつある。
他の界は色々とあるが、今は割愛させてもらいます。
いずれ設定がまとまったら書きます。
10/12追記
なんと、灯油様がイラストを描いてくれました!
そのキャラは...............
お色気担当のエリカでした!
なぜエリカを依頼したかと言う質問はしないでください................
このキャラは作者の好みドストレートなのです。
描いてくださった灯油様、誠にありがとうございます!
@narou_ekaki
↑
灯油様のTwitterになります。
本当にありがとうございました!
何か矛盾していたら教えてください。
直ちに修正致します。
次話投稿だと期待してた方はごめんなさい。