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情報収集をしてみました

今回の話ではほぼ説明みたいな感じになっています。まだここでは乙女ゲームの設定まで辿りついていません。飛ばして読んでいただいても大丈夫だと思います。

転生したことに気がついた私はとりあえず情報を集めることにした。まあ情報を集めると言ってもどうやら私は生まれたての赤子のようで自ら行動することができないため、両親の会話からなるべく情報を得ようと頑張っている。一生懸命会話に耳を傾けていたところ両親の会話でわかったことがいくつかあった。



私の名前は里中雫。父は葵、母は葉子。そして初めて両親と対面したときには小学校に行っていて側にいなかったが、私には6つ上に兄がいた。ちなみに父は有給休暇を会社に頼んでもらったため平日の昼間にも関わらず家にいたようだ。で、その学校に行っていて会えなかった兄の名前は太陽という。これが現在の私の家族だ。



他にも家族構成以外でわかったことがある。それは、私が生まれた家庭はどちらかと言えば裕福ということだ。裕福と言ってもお手伝いさんを雇っているとかそういうわけではない。あくまで一般家庭からしたらという範疇で考えたらという意味だ。なぜそう判断したかというと、両親が若いにも関わらず私の住んでいる家は一軒家で、そのうえ母は専業主婦をしているという点からそう考えた。




以上が私が集めた情報でわかったことだ。正直自分で言うのもなんだが大した情報は集められなかった…

赤子の私にはこれが限界だった…無念。まあ情報が集められなかったから困ることなんて特にないから問題はないと思う。





ひとまず情報収集をやめ、今後の私について考えてみた。なんていったって赤子ですから、時間はたっぷりあるし、せっかく転生をして前世の記憶があるんだから今回の人生では有意義なものにしたいとは思っている。




前世の私は、趣味に人生の大半を費やした。それについては後悔はない。しかし、その趣味以外が残念な人生だった。私の趣味というのは、漫画やアニメやゲーム。つまり世間一般的に言うオタクだった。私は両親が少し厳しいところがありオタクということを隠し続けた。友人から両親にオタクという事実が伝わることを恐れ、友人は漫画やアニメに全く興味のない人達と仲良くなった。もちろん、友人達は大好きではあったが友人にすら素の自分を打ち明けることはできなかった。これはかなり辛かった。その反動があってか、私は1人暮らしをするようになってからはより一層趣味にのめり込みインドアになっていった。そして1人暮らしを始めて3年目、休日に新発売ゲームを買いに行った帰りに事故にあって死んでしまった。



正直、しょっぱい死に方したなと思う。恋愛もまともにしないままゲーム買いに行って死んだとか…。まあ死んでしまったものは仕方が無いし、転生したからには前世ではできなかったことをしたいと思っている。今のところの目標としては、自分の趣味について語れるような友人をつくる!もしくは、趣味について語れなくても素の自分を曝け出せるような友人をつくる!もう1つの目標は恋愛をする!この2つの目標を達成して前世よりも素晴らしい人生をおくりたい!





とにかく前世のような後悔が残らないような人生を歩むぞ!!






最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回から雫のお兄ちゃんの太陽くんが登場します。


年齢設定を間違えていたので修正しました。

兄の太陽くんは6つ上です。失礼しました。

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