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魔法中年 2 光と闇  作者: 宮上想史
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光と闇

魔法中年 光と闇

 光と闇が生まれた。

 闇ができたから光があるのではない。

 光ができたから闇があるのではない。

 二つは、同じくしてでてきた。 

光は闇を照らし、闇は光を飲み込む。

 一方が強いこともあれば、もう一方が弱いこともある、だが、けして無くなりはしない。

 どんなに弱くても、けして消えはしない。

二つは共にあった。

 そして、生と死が出てきた。

 生きてるから死ぬのか、死ぬから生きるのか。

生きるために死ぬのか、死ぬために生きてるのか。

死ぬから美しいのか、生きてるから美しいのか。

 生と死は一つであり、共存していた。

繁栄が想像された。

 繁栄は膨れ上がっていった。

 抑制するために災いが想像された。

 しかし災いは想像されたことを悔やまれた。


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