「製作」と「制作」
かなり適当な終わり方です。このことを覚えておいてくださいね!
これも多いかも?
私の兄が、レポート内で「製作」を「政策」に間違えていました。誤字って恐い……。
ということで思いついた「セイサク」のお話。
とは言え「政策」については、何も言うことはありませんよね?
ということで、今回は「製作」と「制作」のお話。
よく耳にしますよね?「○○製作所」。
中小工業企業によくある名前です。
しかし、「○○制作所」というのは、かなり知名度が低いのではないでしょうか?
「製作」と「制作」が同義語なら、より画数の少ない「制作」を使う所も多いはずです。しかし、「制作所」は殆ど耳にしません。
つまり、「制作所」は誤用たり得るのです。
しかし私は「制作所」がないとは言っていません。これは実在するのです。(勿論誤用ではない)
では「制作所」の条件って何なのでしょうか?
「製作」と「制作」。どちらも"作る"という点では同じですし、語義の重複部分も存在します。
では何がこの二者を分かつのかと言いますと、"何を"作るのかという点になります。
では「制作」の定義を見ましょう。
制作…歌劇、放送作品を含む芸術作品一般をつくること。
これ以上「制作」の説明は要りませんね。つまり「制作所」は、そうした系統の会社名になるのです。
音楽、番組制作、工芸品制作など、「制作」を冠する会社は結構あります。
そして失念しがちなのが、広告や、ホームページを含むウェブサイトを作ることも「制作」の範囲だということです。(こちらは使い所が限られますが)
それに対して「製作」の定義は以下の通り。
製作…1 機械や道具を用いて物をつくること。
2 制作に同じ。
はい。こちらもこれで終わりです。つまり、間違いが恐い時は「製作」にしておけば、大体大丈夫です。
……え?重複部分"も"存在するということは、しない部分もあるはずだって?
……その通りです。これが使い分けられている場合があります。
勿論その使い分けがされるのは、芸術作品を作る、つまり「制作」の語を用いる分野です。
しかしまあこれが厄介でして、ハイ。
細かい分野まで見ると、あまりにばらばらなので正直手に負えません……。(えぇ……)
なのでそこは、Wikipediaでも何でも見てください!(丸投げ)
以下がそのURLです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E4%BD%9C
……まあざっくりと言いますと、"直接"芸術作品を作るのが「制作」。金策などの"間接"的なものを「製作」とする所が多いです。(これだけ頭に入っていれば、ほぼ大丈夫だと思います。あくまでも"ほぼ"ですが……)
なので、この系統のお話を書くときは要注意です!
丸投げという酷い終わり方……。