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「おはよう。」私は朝食の準備をしながら、彼女に向かってそう言った。
「ええ。おはよう。」
僕は朝食を作り終わり、2人で優雅な朝食をとった。
「いい朝だ。」私はそうぽつりとつぶやく。新しい生活にも慣れた。仕事に行き、家に帰り、彼女の笑顔をみて、食事をして、風呂に入って、寝る。こんな何気ない日々が僕にはとっても楽しかった。
私たちは普通ではなかった生活を送っていた。でも、ある日私達は普通の生活を送ることができるようになったのだ。
「行ってきます。」私は仕事に出かけるため家を出た。
「頑張ってね。」彼女は言った。
ふぅ疲れた。でも、早く帰ってご飯が食べたい。
「ただいま」
「おかえりなさい。」
「ご飯出来てるよ。」
「ありがとう。」
私達は雑談をしながら夕食を食べた。
その後も楽しく話したり、遊んだりしてあっという間に夜中になったので寝ることにした。
「おやすみなさい。」私は言った。彼女とは部屋が違う。朝ごはんを作る時に起こしたくないのと、キングベットがなかったからだ。
「ええ。おやすみ。」
私は目を覚ました。さてと、朝ごはんを作らないと…なんか変な匂いがする。
私は彼女の部屋へ入った。
…無。何も考えられなかった。
目の前には赤色の血。そして、昨日まで暖かかった彼女は居ないのだ。
「あっ、あ、あ。」私は震える声でそう言って、
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」その後叫んだ。
そして。理解する。彼女は殺されたんだと。
「グハッ。ハアハアハアハア。」呼吸を整える。なんとも言えない感情。焦り、不安、恐怖、怒り、様々な感情が一斉に私を襲う。
そして、私は彼女を殺した奴を殺す為に外へ出た。
そいつは、すぐに見つかった。女だった。血の着いた服を着ている。もう誰だっていい。お前を殺すだけだ。
私は持っていたナイフで刺す。
それをすぐに抜き、また刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す。抜いて、刺す…
ずっとそれをしていた。なんかの為じゃない。
そして、わたしは「普通の生活なんて送れるわけなかったんだ。殺される為に生まれたんだ。」そう言葉を零した。
私はほんの少しだけ落ち着いていたので、後ろに人の気配を感じた。
「君がこうなってしまうなんて、残念だよ。そして、それは僕の責任でもある。大丈夫すぐに楽になるから。」彼は銃を向けてそう言った。
「…」
そして銃声。不思議と痛くはなかった。意識が薄れていく。彼の方を最後の力を振り絞り見た。彼は銃を自分に向けてそして、
撃った
わかった方いるかな?吸血鬼の続編です。
ハッピーエンドで落としたと思わせてBADENDにしました。
別にしたいわけじゃなかったけど。
吸血鬼読んでない人にも理解出来るようにしたはずですが…
アドバイスとかしてくれると嬉しいです。正直万人受けするようなものでは無いと思うので、正直な評価が聞きたいです