ep7. その神童、娘を小学生に通わせたい
今日の投稿はこれでラストにします。
どうせ、だれも見てないから報告しなくていいと思うけど、一応
せて、あまりの可愛さに我を忘れていたが6歳か。あれ、小学生って6歳からだったよな。今がちょうど6月頭だから...
非常に重大なことに気づいてしまった
「どうしよう、沙良ちゃんがクラスで浮いちゃう」
いやいや、小学生がそんなことするわけないか。それに、浮くとしても、可愛すぎて浮くくらいだと思うな。あ、そっか。孤児院でも学校は通えるのか。
それなら浮くことはな、いや、どっちにしろ浮くわ。かわいいうちの娘が浮かない方がおかしいもんな。
ひょっとして、もうクラスで何人かに告白されたりして...そこまで考えて少し怒りを覚えた。うちの娘をどこの馬の骨ともわからないやつに渡せるかと
それに、もし娘と付き合うなら。俺と同等クラスの権力と世界でも一、二を争うイケメンで、性格もいいやつじゃないとな。
ちょっと、話が逸れたが。沙良ちゃんには、西園寺家の人間としてちゃんとして、服や学校に必要なものを取り揃えないとな。もちろん、今でも十分可愛くて、俺的にはぐっとだがな
「え、私の服を買ってくれるの。」
「ランドセルも」
「わあ、これかわいい」
と、終始うちの娘は可愛かった。
もちろん服やランドセルはオーダーメイドである。金にものを言わせて、最短で作ってもらうことにはなったが、それでも2日はかかるとのこと。今日は日曜日なので、そのためのつなぎとして数着の服と、注文した色と同じ色のランドセルを購入した。
どれをきても、似合いすぎていて可愛かったのでよしとしよう。