依存的愛
心に傷をおった君と僕が付き合っても
傷の舐めあいだけの共依存
幸せな結末なんてきっとこない
なのにこんなに惹かれるのは
君の気持ちが痛いほど分かってしまうから
誰よりも君の苦しさを理解してあげられる
それはきっと世界で一番
だけど、君の求める幸せはあげられない
君じゃないとだめなのに
僕は変わることができない
心が半分に割れていて
片割れを探して人は春を求めるなら
それこそ君と僕が繋がることはない
きっとほとんど同じ形をしているから
不足した所を補う関係なんて作れない
君の笑い顔を見ると
幸せと憎しみで吐きそうだ
君の声を聞いてると
君の姿を見ていると
2人だけの世界に連れていってしまいたい
僕だけの幸せを願いたい
でも君の幸せの為なら
僕は笑って新しい春を君のもとへ連れてくるよ
心に狂愛を隠して