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オンラインアクションRPG「ファイナルウェポン」とは?

構成をミスって説明が必要になってきてしまいましたので、ついでだからファイナルウェポンとは何ぞや?という説明をここらで入れときたいと思います。

Final Weaponファイナルウェポン


ジャンル:オンライン・アクションロールプレイングゲーム(MMO・ARPG)

プレイ料金:アイテム課金制(本体は無料ダウンロードできる)


ゲーム世界観:

さまざまな世界が混ざり合った独特な世界を冒険する。

中世ヨーロッパ・中華・古い日本・秘境・現代・近未来などの世界が大陸ごとに分かれて点在している。


ゲームシステム:

≪ステータス≫

1.HPヒットポイント…キャラクターの命を表すバロメーター。これがなくなると死亡する。死亡した場合ペナルティが存在し、一定確率で装備品が破壊される。

 

2.SPスタミナポイント…魔法や技などのアビリティを使用するのに消費するバロメーター。歩いたり何か行動したりするだけでも微量だが減っていく。自然回復する。

 

3.物理攻撃力…剣や斧などの物理的な攻撃の力を表す。高いほど与えるダメージが大きくなる。

 

4.特殊力…魔法や技アビリティなどの威力を表す。高いほど与えるダメージや回復アビリティ使用時の回復量が大きくなる。

 

5.防御力…敵の攻撃を受けた時の耐久力を表す。高いほど受けるダメージが小さくなる。

 

6.回避力…敵の攻撃を自動で盾で防いだり回避したりする能力を表す。高いほど防御や回避行動が起きやすい。

 

7.運…敵が落とすアイテムのレア度やゴールドの量を左右する。高いほどレアなアイテムを落としたり高額なゴールドを落としたりする。また敵に隙ができる確率にも影響する。

 

8.熟練度…下記にて説明。


≪成長システム≫

ファイナルウェポンにはレベルという概念がなく、その変わりに身体熟練度というものが存在し、身体の各部位ごと(頭・体・腕・脚の4つ)にそれらが設定されている。


熟練度の上げ方は、敵と戦うことで各部位を使用したり、アビリティを使用することで上がったりする。脚の熟練度は移動だけでもあがる。

熟練度には経験値が存在し、一定の経験値がたまったら熟練度がアップする仕組みになっている。

(チート行為にはペナルティが課せられる)


熟練度があがると、攻撃力や防御力などのステータスが上がったり、より強い装備品を装備できるようになったり、強力な魔法や技などのアビリティを使えるようになる。


1.頭の熟練度…頭部装備に関わる。魔法アビリティ・技アビリティに関わる。

数値が高いと、より強い装備が可能となる。高度な技や魔法が使えるようになる。


2.腕の熟練度…武器や腕防具の装備に関わる。また全身を覆う鎧の装備にも関わる。魔法アビリティ・技アビリティに関わる。

数値が高いと、より強い装備が可能となる。高度な技や魔法が使えるようになる。


3.体の熟練度…鎧装備や持ち物を入れるアイテム袋の数に関わる。魔法アビリティ・技アビリティに関わる。

数値が高いと、より強い装備が可能となる。持物を多く持てる。高度な技や魔法が使えるようになる。


4.脚の熟練度…移動速度の上昇や脚装備に関わる。魔法アビリティ・技アビリティに関わる。

数値が高いと、より強い装備が可能となる。移動速度があがる。高度な技や魔法が使えるようになる。


≪技や魔法などのアビリティ取得について≫

技や魔法、オートアビリティなどは装備品から取得する。

優れた装備品には自動的にアビリティが付与される。それは精製の前段階で知る事ができる。

武器や防具を装備した時点でそのアビリティは使用できるようになる。

ただし、アビリティの使用にも熟練度が関わってくるため、使うためには設定された熟練度を超えていないと使用できない。また、武具の装備をはずすとそのアビリティは使えなくなる。

ただし、その装備品を装備したまま戦闘を繰り返すと、アビリティ経験値が蓄積されていき、それが満タンになると装備品から引きはがして自分のものとして所有することができる。(引きはがされると装備品のアビリティはなくなり、装備品を他者に譲り渡しても使えなくなっている。)


≪装備品精製システム≫

自分がデザインした武器・防具などの装備品をゲーム内に自由に反映させることができる。


装備品の精製方法は以下の通り。


①紙に書いた元デザイン画をグローブタイプの専用コントローラについたカメラで読み取る。

読み取られたデザインはどんな形であっても、自動的に整形はされるも、ほぼ忠実にゲーム内に表示される。(ただし、卑猥な物など公序良俗に明らかに反する形のものがとりこまれた場合は、ユーザーにペナルティが課せられる。また銃は存在しないため、ただの攻撃装備系に割り当てられる。)

また、カラーの場合はその色が反映され、モノクロの場合は後から色付けが出来るようになっている。


②装備品がゲーム内に表示されると同時に、それを精製するのに必要な素材が決定される。

素材は以下の5つのジャンルに分けられて割り振られる。

 1.主素材…装備品の重要な部分に使用される。剣なら刀身部分。鎧ならそのものの材質。

 2.副素材…装備品の装飾部分などに使用される。剣なら鍔や握り部分。鎧なら主素材を固定する骨組み部分など。

 3.色素材…装備品に指定の色をつけるために使用される。

 4.強化素材…装備品を強化するために使用される。

 5.属性素材…装備品に属性を付与するために使用される。

 6.特殊素材…特殊な変化をもたらしたり、アビリティを意図的に付与したりするために使用する。


必要な素材は各ジャンルごとに一つづつとは限られておらず、強そうなものは主素材が5つ以上必要だったりと変動する。ただし、主素材と副素材がそろっていればほぼ作成が可能である。また1~6まで全て揃っていないと精製できない装備品も存在する。


③精製に必要な素材が揃っていればすぐに精製が可能。ただし、強力であればあるほど精製に時間を要する。また元デザイン画の出来栄えによっても精製時間は変動する。

作成した装備品は自分で装備するのはもちろん、ゲーム内で商店を開いて販売してもよい。

その時の販売価格はシステム側からあらゆる情報を元に計算され、変動式で決定される。

ファイナルウェポンはアイテム課金制のため、その装備品を買うためには実際のお金が必要となるが、売れた場合はその売値の10%が制作したユーザーに還元される仕組みになっている。(人気の秘密はその部分にもあるようだ。)

以上、とりあえず物語に必要な部分は全て説明したつもりのファイナルウェポン解説でした。

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