タイトルのみのラブソング
実際の私の本文の飛んだ下書きのタイトルです。詩にしました。
気分屋ギフテッド
ひけらかせ
天才なんて
恵まれてない
くだらないこと
春隠り
ひとつきのたつ
ああ
私は書きたかったのです
タイトルだけの未投稿作
残っているのを
見付かりました
気分屋ギフテッド
ひけらかせ
天才なんて恵まれてない
下らない、こと
私は書きたかったのです
下書きすらも残っていない
タイトルだけが話し始める
それは憶測
私とは違う
私ではない
いのちの、でんわ、は
繋がりません
儚くなって
散り急がせられて
そんな生命を
すくいたかった
私はそれだけ
たったそれだけ
タイトルだけが、残ってしまった
私をいっときニュースが読んだ
それだけのことでお仕舞いだった
気分屋ギフテッド
ひけらかせ
天才なんて恵まれてない
くだらないこと
繰り返す
なんにも進まず
ひとびとは生き
大切なものが何故に散ったか
知ろうとしない解らない
散りゆく才能
惜しむふりして
気分屋ギフテッド
ひけらかせ
天才なんて恵まれてない
くだらないこと
やがて忘れる喧騒のなか
私はあなたを救いたかったの
ただそれだけが
こんなに
辛く難しい
生きていて才能
天賦の思慮たち
あなたは天才、はじることない
くだらないこと、気にはしないで
尊いあなた、いきましょ
私と。
生きていて、私と、出合って、ギフテッド。




