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復讐螺旋  作者: 桜野 ヒロ
衝動流転
14/50

衝動

───たまたま、抑えられなかった。

友達に必死に励まされてきて、耐えられていたのに、初めて、境界線を越えてしまった。

ごめん、ごめんね▉▉。

もう、みんなの元へ戻れない。

ざあざあ、ざあざあと雨が降る。

まるで、今の心境を表しているかのように。

カツカツ、カツカツと足音が響く。

ふと、視線を上げると。

そこには赤い傘を差した、道化の仮面を被った、人形がいた。

「“───あぁ哀しいかな青年よ”

“キミはもう、こうするしかない”」

手を掲げる男に警戒する。

しかし、男は一瞬にして眼前に現れ───


「“その殺人衝動、もっと解放したまえ”

“開演だ、君は殺人劇の主人公だ”」


そう、仮面の下で醜い嘲笑をするのだった。

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