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サクッと異世界転生記  作者: ウイング
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4話

それでは、どうぞ。

それにしても熱が下がらぬ。

4話




おはよー?いやこんにちわー!


ついに来ました!近くの街もとい中継第1都市、ここは名前の通り中継基地の役割があって辺境の村へここから物資や魔物退治に向かう冒険者とかが依頼を受けて出発する辺境と領都とを結ぶ中間にある街なんだ!


人口は定住者1万人ほどいて、出入りする人も含めると2万人ほどの街なんだ。



「アレン、そろそろ降りるぞ」


おっと、綺麗な中世ヨーロッパみたいな町並みに感動して降りるの忘れてた。

ちなみにこの世界のトイレは垂れ流しではなく各家庭にお掃除スライムがいて、ゴミや糞尿の処理をしてくれているんだ。スライムが分泌する液体があってそれを水に混ぜて畑にまくと肥料になるらしく重宝しているとか・・・



「ごめんとうさん。初めての街に見とれてた。」


「まぁ、村から出したことなかったからなとりあえず、儀式をする街の施設にいくぞ!」


と、移動しようとすると後ろからとうさんに声をかける声が聞こえた。


「おーい、ライクじゃないか!久しぶりだな!」


「おっ、リック久しぶりだな!どうしたんだ?」


「ライク紹介するな、こいつは娘のミーナだ!」


「そういえば家の息子と同い年だったな!こいつが家の息子でアレンだ!」


むむ、恥ずかしがり屋なのかリックと呼ばれた人の後ろに隠れてる女の子がミーナちゃんかとりあえず俺から挨拶をしてみるか。


「こんにちは、ぼくはアレン・ブランダールです。よろしくお願いします!」


すると後ろから恥ずかしそうに出てきた女の子ミーナちゃんが


「こ、こんにちはアイラでしゅ」


あ、かんだ可愛いだがあえて突っ込まないぞ!

大人の余裕ってやつだな!


「とりあえず儀式場に急ごうか、いつでもいいとはいえ早くいってわるいことはないしな!」


と、とうさんの号令のもと儀式場に向かう俺たちであった。

歩いてる時は周りが賑やかなため話すことはできなかったが、回りをおのぼりさんみたいキョロキョロしながら移動していたのでいろいろ観れてたのしかった。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





ついに来ました儀式場!


中からやったーとか、ほしいのじゃなかったーとかいろいろ聞こえてくるがとりあえず受け付けに・・・


「本日は5歳鑑定おめでとうございます。こちらで受け付けをしておりまして名前をお願いおいたします。」


「アレン・ブランダールです。」

「あ、ミーナ・ホークスでしゅ」


またかんだ、かわいいなぁー



「はい、アレンくんとミーナちゃんね。中に担当の人が何人か居るんだけど二人は2番の人の所にいってね。」


「「はい!」」


さて、受け付けも終わって中に来たけどどこか前世の役場みたいだなー


「つぎのかたー」


おっと呼ばれたみたいだ。


「はい!アレンです。」


「アレンくんね。そしたらこのカードを持って中に入ったら中の人に渡して指示にしたがってね。何も怖いことないから安心していってきてね!」


「じゃあ、リック先におわったら出口で待ってるからおわったらまた会おう!」


「あぁ了解だ、ライク!」


と、とうさんが約束してしまったが泊まるとこどうするんだろ?さすがに終わってから帰る時間はなさそうだしなぁ。


「こんにちは、それではカードをくれるかな?」


いわれて、カードを係りの人にわたした。


「ありがとうね。それではこれから鑑定の儀を始めます。まず、アレンくんはその目の前にある水晶に片手を乗せて目をつむってね。そしたら準備ができたら始めるから良ければへんじしてね。」


指示にしたがい準備が出来たので返事をしたら、一瞬水晶を触っている手が温かくなったかと思うと目をつむっているのに目映い光に照らされておどろいていると


「はい、おわりましたよ。いやー驚いたステータスの内容はわからないけどあれだけの光かただと複合型スキルを複数持ってそうだ。」


複合型スキル?なんだそれ?


「いやー、アレンオレのときよりひかったなー」


とうさんも驚いてる?もしかしておれ勝ち組か?


「とりあえず出るぞ」


ということでステータス確認の控え室にやって来ました。

ここは儀式が終わったあとゆっくりステータスを確認するための部屋らしくとうさんと俺以外はだれもいないし来ないらしい。


「よし、アレンカードに向かってステータスオープンと念じてみろ」


言われたとおり念じるとでました。

最近確認していなかったステータス・・・



主人公 アラン・ブランダール

ステータス

名前 アラン・ブランダール(5)

職業

続柄 ブランダール家長男

スキル

なし

遺伝スキル

双剣の才能∇

極魔の才能∇

固有スキル

空間魔法∇



なんかとくに変わったか?ん?なんか見たことないマークがあるなぁ


「アレン見せてくれないか?」


考えているととうさんから声がかかったので確認はあとにしてわたすか。


「うん、はいとうさん」


「!?」


どうしたんだ?なんかやばいのか?あの光といいちょっととうさんが、フリーズして考え込んでるし少し寝ようかな。



それでは、おやすみー



次も本日投稿します!

今日は、3話投稿できたらいいなー。

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