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サクッと異世界転生記  作者: ウイング
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45話

難産でした。

次はどうしよう・・・ほんとネタが・・・


45話



おはよう!



いま、イチムの育った村へと向け移動しているところで行動方針を話しているうちに村へとついたようだ。


「着いたんだぞ!」


「おー、なんか鉱山というか温泉街?」


「アレンは温泉しってるんだぞ?」


「温泉あるってことは近くに火山あるの?」


「火山は鉱山の向こう側にあるんだぞ!どうして火山あることわかったんだぞ?」


「火山があると地下の水が温められて温泉になりやすいからだな。」


「へぇ、アレンどこでそんなこと知ったんだ?」


「んっん、まぁ何かの本で読んだきが?」


「まぁ、いいか」


「とりあえずイチムの家いこうぜ!」


「こっちなんだぞ!」


イチムの案内で町のなかをどんどん進んでいく

暫く歩くとどうやらここがイチムの実家のようだ。


「ここがイチムの実家?」


「そうだぞ!ただいまーだぞ!」


「はーい、あら?イチムよね?おかえりなさい」


でて来たのはお姉さんかな?


「お母さんただいまー、向こうの町できいたけどおとうさんは大丈夫?」


お母さんなのか・・・イチムと姉妹ですって言われた方が納得できるくらい若く見えるぞ


「大丈夫よ。ところで後ろのかたたちは?」


「パーティーメンバーだぞ!リーダーのアレンと弓使いのミーナに斥候のジルだぞ!」


「いつも娘が世話になっております。母のマチムと申します。」


「それでお父さんはどこにいるんだぞ?」


「それがねあの人ったら中の人たち助けるって言ってハンマー担いで行っちゃったの、だけどなんとか他の人たちに止められて入るの断念したのはいいけど鉱山の横にある休憩所で寝泊まりして帰ってこないのよ。」


「ふたりとも無事でよかったんだぞ。中の魔物は今から倒して来るから安心してほしいんだぞ!」


「なに言ってるの!中の魔物はAランクのミスリルゴーレムが複数いるのよ!危険だゎ!」


「まぁまぁ、俺たちこれでも皆A級なので大丈夫ですよ。」


「え?え?イチムがA級?」


「そうだぞ!強いんだぞ!」


「イチム今から鉱山入るなら急ごう、それとなかを誰か案内してもらわないとね。」


「いくんだぞ!」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




sideゴルダ・ベリール


「くそ、まだ救出部隊の志願者はこないのか!」


「ゴルダさんそんなこといってもいまあのクラスの、魔物を討伐できる冒険者がいないですし、王都へ応援を頼もうにもいま向かって貰っている者たちでもまだつくのは先ですよ。ギルドとしてもいるならこの場で受付したいですよ」


「その依頼俺たちが受けてもいいか?」


「君たちは?」


「ん?おいイチムじゃないか!」


「お父さん、お母さんが呆れてたあとで謝って!」


「お、おう、だがよ仲間が中にいるんだ心配じゃねぇか」


「それは、だから私たちが助ける」


「あぁ、すいません親子の再開なのでしばらくそっとしておいてください。」


「それで君たちは?」


「俺たちはアラジーム王国の冒険者です。」


「こっちには別の依頼で来ていたのですがメンバーの一人がこちらの出身で実家によったのですがこのばで状態でしょ?」


「心配していただいて有りがたいですが下手にはいって返り討ちに会いましたでは済まないのでご遠慮願えませんか?」


なんか娘のうしろでごちゃごちゃ話してるやつらがいるがあれがイチムのパーティーメンバーか


「おい、俺も娘や同い年くらいのガキどもを危険にはさらしたくねぇから気持ちだけ受け取っておくぜ」


「お父さん、私たちこれでも皆A級冒険者なんだぞ!」


なんか娘がすげえこといったきが?


「イチムもう一度いってくれ」


「皆A級だぞ!」


「イチムのお父さん、俺はリーダーのアレンです。イチムの言っていることは本当ですよ?これでもSランクの魔物の討伐経験もあるので任せてもらえませんか?」


「本当ですか!それでは依頼を発行しますのであちらへどうぞ!ギルドがあるので!」


そういってギルドの職員と娘たちが手続きを進めているのを眺め・・・


「よし、俺がなかを案内してやる!」


「はい!お願いします!」


と娘のパーティーのリーダーがいうので一緒になかへと入りゴーレムのいる区画へと案内してやってきたのだが・・・


目の前で起こっていることは本当なのか目を疑ってしまう。


なんとあの硬く魔法も効きつらいミスリルゴーレムを一人一人が相手取り確実に倒しているじゃねぇか。


あるものは魔法だよな?で空間がズレるかのようにバラバラにし、またあるものは矢で蜂の巣にしたり、短剣でコアを一指しでつぶしたり、娘はハンマーで叩き潰していたりと顎が外れるかと思うくらい口をだらしなく開け、その光景に驚かされた。


驚いているうちに娘の仲間がオレの同僚たちを連れて来てくれていた。


消耗しているものがほとんどで自力で外に出るのは大変そうだったがアレンといったか?パーティーリーダーが魔法で仲間入りを別の空間に保護してくれそのまま外へとでていった。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



sideアレン


ふう、それにしても初めての坑道だったから少し疲れたなぁ。


なんやかんやでドワーフの皆さんをギルド職員に任せて解放されたのが夕方で急いで宿をとり温泉に浸かり和みおわったので今日は寝ることに、ちなみにイチムは実家です。


おやすみー

次回も明後日目指してがんばります!

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