44話
最近ちょっとネタに悩んでおりまして、隔日投稿にしようか悩んでおります。
44話
おはよー
今日からドワール国へと向かい移動する。
ということで村の前で最後の確認と担当者との顔合わせをしている。
「それでは、これから護衛させていただきますので宜しくおねがいします。」
「現在辺境伯領最高のパーティーと聞いているので宜しくおねがいします。」
「まぁ、こいつらでダメな相手が出てきたらもう諦めるしかないからそのときは荷物は忘れて逃げてくれ」
「ライク殿さすがにそれは難しいかと」
「まぁ、そうだが命優先してもらわないとそれはそれで困るからな」
「安全第一でいくから大丈夫だよ」
「あぁ気を付けてな!」
「では、今日は国境までいきますよ。中継都市を経由した西に向かい国境近くの町で泊まる予定なので宜しく頼むよ」
「まかせてください。」
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特に何事もなく中継都市について国境の町へと続く街道を進んでいる
「みなさん、もう少ししたら40人ほどが隠れているところがあります。」
「ジルどのくらいの距離だ?」
「あと800メルくらいだな。」
「皆さんすいませ。俺たちだけで進むので皆さんは用心のためにリメンションルームへはいって頂けますか?」
「リメンションルームとは?」
「あー、空間魔法でつくった別空間ですかね?」
「ふむ、安全かな?」
「えぇ、普段そこで夜営?してますから」
「わかった。それでは頼むよ」
「はい」
護衛対象の安全を確保したあと暫く進むと、前方から人が数人でてきた。
「おい、ちょっと止まれ!」
「お前たち有り金全部おいていけ!」
「盗賊か・・・?」
「お頭!馬車がありません!」
「なに!お前たち馬車と積み荷どこへやった!」
「さぁ、なんのことだ?」
「まぁ、聞きたいことも出来たしさっさっと倒すぞ!」
「あー悪いアレンあとそいつらだけだゎ」
「あぁ、そう?そしたら捕まえたら縛ってそこいれといて?ということであとはお前たちだけらしいぞ?」
「ずらかるぞ!」
「させない、空間隔離」
よし、しばって確保だな
「皆さんは終わりましたよ。どうも盗賊をどこかの勢力が雇ってたみたいですがあとは引き渡して尋問してもらいましょ。」
「おう、ありがとうもうすぐで町につくからいこう!」
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町について翌日ドワールへた進みだしそこから1週間でやっとドワール国の今回お世話になる町へとついた。
「おー、なんというか中継都市とかにある職人区をそのまま町にしたような感じだな。」
ジルがいったよう町全体がもの作りをしているような町でそれと合わせて鉱山の運営もしているようだ。
「さて、ここまで護衛してもらってありがとうあとは調べてもらって結果をまつのだが最低でも1週間はかかるそうだからその間自由にしてもらって構わないよ?なにかあれば宿に使いをだすから、もし居なくてもギルドに伝言を残すからね。」
「わかりました。それでさ暫くはそのように」
ということで、自由に動けるようになったがどうするか。
「自由になったけどどうする?」
「それならここから徒歩で半日いった所に鉱山労働者の村があって私の実家もあるから一回いきたいんだぞ!」
「ジルの実家か!久しぶりだろうし着いていっても一晩村に泊めてもらってイチムは数日泊まらせて俺たちは町の観光するか?」
「そうだな!」
「うん」
「ありがとうだぞ!」
「でも行くのは明日かな?もうけっこう時間も遅いし」
「大丈夫だぞ!」
「そしたら今日は夕飯食べたら宿にもどるか、イチムこの町でオススメの飯屋ってあるか?」
「こっちだぞ!」
ついたのはどうみても飲み屋だと思われて・・・
「おっちゃん久しぶりだぞ!」
「その声は、おーイチムの嬢ちゃん!こんなとこで油うってていいのか?」
「どういうことだぞ?」
「なんだ知らないのか?鉱山で高ランクの魔物がでてけっこうな人数が閉じ込められてるらしいぞ。」
「とうちゃんなら閉じ込められてても大丈夫だと思うから今日はまずいっぱい食べて明日にそなえるんだぞ!」
「そうだな、あいつがそう簡単にやられないよな」
「いやイチムいいのか?」
「うん、戦うために食べることだいじ!」
「なら、今日は一杯食べてあした朝すぐに、いくか!」
「ありがとだぞ、みんな!」
このあと、居酒屋風料理の舌鼓をうち宿に戻って寝ることに
おやすみー
作者の新作もよろしければよんでみてください。




