42話
本日分宜しくおねがいします。
長くなりそうなのできりました。
42話
おはよう!
さて、今日は村へ移動してとうさんから依頼の詳細を聞く予定だ。
それで、いまは村へ行く馬車の中なんだが以前より村へ向かう人が多い?というか日に2便だったのが午前に6便に午後に1便とかなり増便されているが・・・
「なぁ、ミーナ人多くないか?」
「鉱山が見つかって仕事のために向かう一人多いんじゃない?」
「やっぱりそうなのかー、なんか治安とか心配だなぁ」
「それはおもう。」
「ところで、アレンとミーナ二人の両親元々は凄腕の冒険者だったよな?アレンのとうさんとは以前あってるけどまた紹介してくれよな!」
「あぁ、もちろんだ!」
みんなで話ながら馬車に揺られて半日、村へとついた。
「んー!馬車に長時間乗るとやっぱり体がなぁ」
「まぁ、しかたないけどな。それにしてもやっぱり馬車買うかなー」
「どうしたんだ?馬車なんか買うなんて」
「前から考えてはいたんだ。馬車買ってマツカゼに引かせて中は空間魔法で弄ったりしたらいろいろ便利じゃないかって。」
「それ、賛成なんだぞ!」
「たしかに、軽くからだ解せるくらいのスペース有るだけでも違うしな」
「周り気を使わなくていいのはらく」
「まぁ、機会があれば考えるか」
と話しながら歩いていると
「おーい、ミーナとアレン帰ったのか!」
「パ、おとうさん!」
「依頼で来るとは聞いていたが二人とも逞しくなったな!」
「おとうさん!女の子に逞しいは失礼!」
「わるいわるい、そんな怒るなよミーナあとでかあさんにも会いに来いよ!」
「うん、あ、みんなごめん私のおとうさんでリック・ホークスだよ。」
「あぁ、紹介されたミーナの父だ。いつもミーナとアレンが世話になっているね。宜しくたのむ」
「ジル・ジャンクです。宜しくおねがいします。」
「イチム・ベリールなんだぞ!ヨロシクお願いしますだぞ!」
「元気がいいね。おっと忘れるところだった、アレンライクはいま警備隊の詰所にいるから早くいきなさい。」
「わかりました。みんな行こうか」
「そうそう、忘れるところだった泊まるとこだけど家とライクのとこで二人ずつ泊まってもらえばいいから宿の心配しなくていいからな。」
「ありがとうございます。正直オレとイチム宿どうしようって思ってたんですよ!」
「あのなぁ、ジルさすがに俺とミーナだけベットで寝て二人を外にだすわけないだろ」
「まぁ、リメンションルームでもオレはいいけどな!」
「まぁ、いくぞ」
ということで詰所へ移動すると、とうさんが前に立っていてだれかと話しているみたいだ。
「だから、言っているだろまだ鉱山へは行かせれないと」
「そう言わずにもう作業員は揃いつつあると言っているではありませんか。早期の採掘体制の確率は辺境伯様のためにもなると」
「ダメだ、辺境伯様からも鉱石の含有率をある程度はっきりさせてから採掘を開始するからあと二月後から開始出来るように作業員の配置はもう暫くしてからだと」
「ライク殿にお客様のようなので今日はこの辺で帰りますが一日でもはやくの開始をお願いしますよ!」
「まったく・・・、おう久しぶりだな!」
「ただいま、とうさん」
「「「こんにちは!」」」
「それにしても、みんな雰囲気がだいぶよくなったな!前はどこか甘さがあったが一端のプロじゃないか!」
「そりゃぁ、さすがに俺たちみんなAランクだから。いつまでもって訳にもいかないさ。」
「そうだよな、はぁ子供の成長が早いぜ。レイラも冒険者になるとか行って学校にいっちまったしよ。」
「なんだと・・・」
「なぁ、アレンどうしたんだ?この世の終わりみたいな顔して」
「アレンはシスコンぎみだから、会えないとしって落ち込んでるだけだから気にしないでいい」
「意外な、一面だぞ!」
「暫くそっとしておいて」
「所でライクさん、俺たち詳しく話しきいてないので教えてもらいたいのですが?」
「そうか、まぁギルドマスターは詳しく知らないから仕方ないか。よしまずは鉱山予定地に移動するぞ。そいつは引きずっていいから悪いが連れてきてくれ。その間に持ち直すだろ、息子ながら情けないぜ」
あー、マイエンジェルなぜいないんだ。
せっかく会えると楽しみにしていたのに・・・
よし、いくら落ち込んでもだめなら一旦忘れよう。
それに限る!
「よし!とうさんそれで、今回のことし・・・く?」
「やっと、落ち着いたか。もう鉱山に来てるぞ。」
「おう・・・いつのまに」
「よし、ちょうどそこのもまともになったとこで説明するな。事の発端は先月起きた地震でそのとき土砂崩れが起きてこの洞窟が出来たんだが、中を確認したところミスリルやオリハルコンといった鉱石の鉱脈らしきものがあるのを見つけてな」
「そもそも、よく鉱脈だと気づきましたね?」
「あぁ、昔ミスリルとかオリハルコンの鉱山で依頼受けたことあって似てるなとおもってな。それで専門家に、みてもらったら確定したんだが今度は純度の問題なんだがこれはドワール国でしか判別が出来ないらしく高価なものでもあるし、裏の組織が狙ってるっていう噂もあるから護衛にお前たちが選ばれたわけだ」
「それで、とうさんいつドワール国へ向かう予定なんだ?」
「それはな明日だ!」
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