40話
遅くなりましたがよろしくお願いします!
後書きに重大?発表が!
40話
こんにちは!
ダンジョンの8階の前線を抜け階段を目指しているが、やはり数が多い足を止めると溢れだしそうなほどすぐに集まってくる。
「きりがないな」
「さすがにこのままだとちとめんどくさいぞ、アレン魔法でなんとかならないか?」
「あんまりやりたく無いが階層ごとで魔物全てを吹き飛ばすか、皆少しの間頼んだ!」
「まかせろ!」
「うん!」
「まかされたぞ!」
ということでまずは空間把握を行い、そこに気配探知を合わせ、魔物の気配のみに照準を合わせて空間切断!
「よし!いくか」
「おう!ってアレン大丈夫か?」
「大丈夫だ、魔力の3割を使っただけだ。」
「お前の3割って・・・・、無理するなよ進む先だけ倒してくれたらいいのにお前全部倒しただろ?」
あーそうだよな、小分けにして通路のを倒せばよかったよな。まぁ、いいだろ
「あはははは、とりあえず今のうちにいこう!」
ということで、それからは進行方向の魔物を倒しながら進み問題のモン部屋へとやってきた。
そこはいままでの階層と違い魔物がいない。いや、中央に1体だけいた。
そいつは、かなり異様な姿をしており鑑定すると
名前 オーガ¥&$#*%#&
特徴 オーガが魔物召喚罠と永きにわたる密着により融合してしまった、姿もとはオーガキングであったが融合したことによりいまの姿へといたった。
みんなに鑑定結果をつたえた。
「たぶんあいつはエンペラー以上の強さだと思うから気を引きしめていくぞ!まずはミーナやつの気を引いてくれ、ジルは奴がミーナに近寄らないよう気をつけて、ジルと俺は遊撃だ!」
指示をだしたあとみんな一斉に動いた。
ミーナがまず身体強化状態の矢を当てたがまさかの刺さりもしないとは・・・
それを見たミーナはシークレットスキルとして持っていた風魔法で矢の勢いを増した状態で打ち込みダメージを与えていた!
そして、イチムはこちらもシークレットスキルを意識したことによりアクティベートされた魔力上昇(中)を得たことでいままでよりも魔力を気にすることなくハンマーの重量操作スキルを使い牽制していった。
俺は今回の肝だと思っているしジルが止めを指しやすくするためにジルの気配をたつようにいつも以上に苛烈に攻め立てている。
「(いくぞ!必殺の一撃!)」
ジルが誰にも聞こえないような声で自分を叱咤しシークレットスキルにあった、弱点特攻をしようした。
弱点特攻
見極め 必殺の一撃
ジルが弱点にスキルを叩き込むとオーガ¥&$#*%#&は塵となって消え去った。
突然変異だから理由はわからないが消えるのではなく塵となりドロップだけは残してあり、変異ダンジョントラップの残骸というわけのわからないものが残された。
討伐は終わったが上の階の魔物は残っているのでみんなで討伐して周り残りは他の冒険者に任せても大丈夫なくらいにしてギルドへと報告にむかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ギルドへと到着したのでギルドマスターに報告するために面会をさせてもらった。
「今回はありがとう。」
「いえ、それでてすね報告をさせて貰うのですがその前にこれをみてもらいたいのですが」
変異ダンジョントラップの残骸を取り出し机においた。
「なんだねこれは?」
「これは、今回の原因となっていた魔物からドロップしたものですがその魔物どうも長期間トラップの上にいたことでダンジョンのトラップと融合したようでもとはオーガキングだったものが名称がバグった魔物へと変異していました。その魔物が無尽蔵にダンジョンの、魔力を使い魔物を召喚しておりこれを倒すことにより魔物の召喚が止まりました。ただ倒したあと死体が消える前に灰となってからその残骸が残されたかのようにドロップしました。」
「ふむ、いろいろ推測はできるがそれはあとで調査隊を派遣し調べた内容などを精細して結論を出させて貰うことにするよ。ドリーム今回はありがとう。報酬は口座に振り込んでおくので明細を確認しておいてくれ。」
「わかりました」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「オヤジさん!」
「おう!なんだ?」
「疲れたから元気の出る料理をおねがい!」
「任せておけ!今日はワイバーンが入ったから期待していいぞ!」
「おおー、んじゃ風呂と着替えしてくるな!」
ということで、さっぱりしたらご飯を食べに食堂へ行くと、いろいろな料理が用意されており今日も美味しく食べてお腹が一杯になり部屋へ戻り横になるとすぐに眠気が・・・
おやすみ~
重大発表ではないですが、このあとの展開をどうしていくか迷っており読者の皆様の意見が聞きたく、感想よりこのあと何編がいいのかをお聞きしたいと思いまして、今週の土曜日まで意見要望のアンケートをいたします。
どうぞよろしくお願いします。
それと新作投稿しようと思うのでそちらも宜しければお願いいたします。




