36話
長かったので分割しました。
36話
おはよう!
今日から目的の20階層からの攻略となります!
薬草などはえてるということでここらから森林ゾーンになるようで、いままでといろいろ勝手が変わると思われるけど頑張って行こうとおもう!
「おー、話にはきいていたけど実際にみるとホントにダンジョンの中なのか疑問だよな」
「なんか、いろいろ食べれそうな果物とかもなっているんだぞ!」
「ここの階層から、食べ物の心配がいらなくなる」
「まぁ、そう言うことで注意しながら必要素材集めたり食料系もあつめよう!でだ、俺は空間把握するから、ジルとミーナで回りの索敵頼む」
「わかった」
「おう!」
ふむ、中央に階段があるのかそれに基本はずっと森になっていてほぼおなじ見た目にすることで迷わせるような機能もあると
あらかた調べたところでみんなで調べたことの報告をしあった。
依頼の素材の群生地などはあらかじめギルドで教えてもらっているのでそこを目指していくことに、それとどうも東西南北にそれぞれフォールドボスと呼ばれる回りの魔物とは比べ物にならないモンスターがいるようだ。
因みに一部の素材はその魔物のテリトリー内らしいので注意が必要だ。
しばらく散策してここの階層で得られる素材は集め終わりあとは問題のフォールドボスのエリア素材のみとなった。
「ここからは問題のフォールドボスエリアだ。安全の為に相棒たちを出そうと思うがどうだろう?」
「オレはいいと思うがアレンのマツカゼだすとフィールドボスもケンカうって来ないようなきがするな!」
「まぁ、だすぞ!」
ということでリメンションルームから皆の召喚獣をだしていく。
《主よ久々の外は気持ちがいいな!》
「悪いなマツカゼ、だがここは外じゃなくてダンジョンの、なかだけどな!」
《ほう、これがダンジョンか確かに風もないな。ふむ、それになかなか面白そうな者共がいくつかいるな。これは、楽しめそうだ。》
「戦う気はないぞ。」
《主たちなら余裕だと思うがな》
「まぁ、その楽しめそうなやつのそばまでいくからフォロー頼むな」
《あぁ、任せておけ周りと空間を隔離しながら移動したらいいのだろう?》
「あぁ、俺もやるからフォローたのむな」
ということで、それぞれの相棒とコミュニケーションが終わったところで移動することに。
しばらく歩くとテリトリー内の群生地にたどり着いた。そこで採取していると後ろから他とは違う気配がやってきた。
空間を隔離しながら動いていたがどうも怪しんでいるようだ。
フィールドボスの容姿だがマツカゼと同じ馬のような体躯をしている。少し鑑定してみるか
名前 エンペラーホース
特徴 1匹で街を破壊しつくせるだけの能力があり、Sランク指定去れている魔物である。
一応鑑定結果を皆に伝えた。
「気付いてるというか怪しんでるくさいがどうする?」
「倒してもいいじゃないか?」
「だが倒すと周りとのバランスを崩すから倒すなと言われているんだよな。」
「倒すなら、4体たおしたらいい」
「私も全部倒せばいいとおもうんだぞ!」
「オレはどっちでもいいが、ここらでSランク倒すのもいいか、そういえばアレンとミーナは前に倒しているんだよな?」
「アレンが主導でたおしてる。だから今回は私とこの子で倒したい!」
「それなら、みんな1体ずつ倒したらいいんだぞ!」
「そしたら、危なくなったらフォローに入ることにするか?」
「「「それで!」」」
「じゃーこいつは俺がやるな。空間をもどすぞ」
ということで一人1体目標で倒すことにしたので、俺も久々に空呀を準備した。
「さていきますか!」
【ホウ、カクレテイタノカ】
「なに?話せるのか?」
【ナメテモラッテハコマルガコンカイハミノガシテクレナイカ、とイイタイガソレデハシメシガツカナイ。オマエノウシロノカタガイルカギリオマエタチニマケハナイダロウガタタカウ!】
「あぁ、マツカゼ悪いな手を出すな」
《久々に運動できると思ったが我慢しよう》
「ありがとな」
【ウシロノオカタはマサカキサマガシエキシテイル?マァイイイクゾ!】
「こい!」
今回は剣で戦うことに
相手がスピードを生かして突っ込んでくる所を回避しながら、脚を切断した。
振り向き様に追いかけ体制が崩れた所を首を跳ねてたおした。
目の前にはドロップ品であろう皮が落ちていた。
「ふう」
「お疲れ?ほぼ見えなかったゎ、アレンやっぱりつええな」
「つぎいくか」
という事で次のエリアへとやってきた。
すぐにフィールドボスがやってきた。
その姿はゴリラ方であった。
鑑定すると
名前 ハッパゴリラ
特徴 攻撃が爆発するゴリラ型の魔物、パワーもかなりあり砕けるぬ物はなし
といことで鑑定結果を教えると
「私がやるんだな!」
「気を付けろよ!」
【ウホ!オマエタチニヨクヤッタトナリノウマハキニイラナカッタ!ホメテヤル】
「なにいってるんだぞ!お前もいまからたおされるんだぞ!」
【ナニヲ、イッテイルタオセルモノナラヤッテミロチビガ!】
あ、あいつおわったな。それはイチムには禁句だ。
イチム怒ってない?あ、いや怒ってるな。
ゴリラがに突っ込んでいってハンマーを振りかぶって、ゴリラの方は殴りにかかっていき両方の攻撃が激突し、パワーはたぶんゴリラが勝っているんだろうがあのハンマーの特性で重さ変わってるからイチムの一撃で腕があらぬ方向に曲がっている。
それに驚いた様子のゴリラを横目にそのスキをついて頭に打ち込んであっというまに倒してしまった。
「お、お疲れ」
ジルが引いている・・・
さて、次のいきますか!
ここまで読んでくださりありがとうございます。




