29話
本日分です。なんとかかけました。
今回で学校編はおしまいです。
29話
おはよー!
昨日の話の続きをきくためにギルドマスターのもとへきた。
「おはようございます。」
「おはよう、アレンくんすまないねまたきてもらって。それで要件だが王都のギルド本部からアレンくんをB級冒険者として冒険者学校も卒業とし冒険者活動をしてもらえないかという打診がきている。もちろん君のパーティーメンバーも一緒にとうことでだが、どうだろ?」
「俺一人で決めれないので皆と相談してもいいですか?」
「あぁ、構わないとも決めたらまた私を訪ねてきてくれ」
「わかりました。」
ということで、学校にもどり教室へとやってきた。
「みんな、久しぶり!」
「アレン大会お疲れ様、どうだったの?」
「それは、一応優勝したよ!」
「よかった!」
「それはまぁ、今はいいんだけど今回皆に相談なんだけどギルドから冒険者として本格的にデビューしないかとパーティー皆に打診があったんだけどどうする?」
「オレはやりたい!」
「わたしもやるんだぞ!」
「わたしはアレンがやるならついていく!」
「わかった、授業おわったら皆でギルドへいこう!」
「おう、アレンお前たち冒険者になるなら今日から授業免除でいいぞ!ギルドへいってこい」
「「「「はい!(だぞ)」」」」
ということでギルドへ移動して、ギルドマスターのもとに再びきた。
「マスター俺たちみんな冒険者としてデビューします!」
「そうか!今さら感はあるが宜しくたのむ!では、冒険者としてのランクだがアレンくんとミーナくんはB級、ジルくんとイチムくんはC級からとなる、またパーティーランクは今までの成績からB級となるそれでなB級からは指名依頼や、強制依頼それにダンジョンへの突入を許可されている。」
ダンジョンだと!これは一回は入りたいな!
皆と相談してからになるが楽しみだなー
「マスターダンジョンは近くにありますか!」
「ダンジョンはここだと東門をでた所に一つあるぞ、馬車で2時間ほどだな。」
「ありがとうございます!」
「ダンジョンもいいがその前にお前たち学校の寮とか授業はどうするんだ?」
「その辺り聞いてこないといけないから学校戻ってグレン先生に聞こうか。」
ということで一旦学校へ戻ってきて、教官室へとやってきた。
「失礼します。グレン先生いますか?」
「おう、こっちだ」
「グレン先生質問です。俺たち冒険者に本格デビューになったのですが学校はどうしたら?」
「校長先生から指示がでていて、お前たち4人は今日で卒業だそうだ。寮については今月中に出ればいいそうだから慌てず宿を探すんだぞ。」
「あ、はい」
ということで宿を探すことになったんだがあそこへいくか。
「皆宿にあてがあるから今からいかないか?」
「オレはいいぜ!」
「ついていくんだぞ」
「アレンオヤジさんのとこ?」
「ミーナの思ってるとこであってるぞ、さていくぞ」
ということでオヤジさんの宿へ移動した。
「オヤジさんこんにちは!」
「おう、坊主に嬢ちゃんか後ろのは初顔だが、何のようだ?」
「オヤジさん、俺たち今日から正式に冒険者になったから定宿を探してて来週から泊まりたインだけど個室4つか、2人部屋2つで借りれないか?」
「ほう、お前たちやるじゃねぇかそうだな。来週からなら2人部屋2つなら空いてるからそれでどうだ?金額は朝と夕飯つきで1人1泊6000センでどうだ?あと先払いで1月契約したら5000センで良いぞ」
「俺はそれでおねがいします。」
「わたしもいい」
「オレもお願いするぜ」
「おねがいするんだぞ!」
「そしたら、来週またきてくれ!」
「あ、オヤジさん召還獣はどうしたら?」
「いまはそれがあったな、裏に召還獣用の宿舎もあるからそこにいれて置いてくれ、部屋と同じ番号を、ふってあるからな!あと宿舎は泊めるだけならプラス1500センでいいが藁や餌など必要ならそれに応じてお金を貰うがどうする?」
「オレはとりあえず藁だけもらえればいいかな?」
「私も」
「オレもかな」
「わたしもなんだぞ!」
「ということは餌は自前で準備すると、わかったぞ!」
ということで宿も決まったので今週中に寮のへや片付けて移る準備をしようと思う。
それからの日々はそれぞれ片付けをしたり召還獣たちの食べ物集めのために狩りをしたりとなかなかに忙しい日々を過ごしとうとう寮を出る日になった。
グレン先生が見送ってくれるようで校門前にでてきてまっていてくれた。
「お前たち短い間だったがこれからも頑張れよ!まぁ、アレンとミーナはすでに俺と同ランクだがゆだんなんてするなよ?」
「「「「はい!ありがとうございました。(だぞ)」」」」
こうして、俺たちの学生生活は短いが終わって、これからが本当の冒険のはじまりだ!
ということでもりもり宿で荷ほどきをしてなんやかんやで寝る時間となったので寝ることに
因みにオヤジさんの飯はやはり美味しく、イチムとジルは美味しすぎておどろいていた。
では、おやすみー
次からは冒険者編となります。




