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サクッと異世界転生記  作者: ウイング
29/46

28話

遅くなりました。本日分です。

28話




おはよー!

召還獣の闘技大会当日の朝舞台となる王都闘技場にやってきた。

まずは、受付にて到着報告をすることになるので選手入り口にある受付へとやってきた。

周りは多くの冒険者とその相棒が集まっといてなかなかに騒がしい状態になっている。

受付をするために並んでしばらくすると俺の順番になったので受付をする。


「おはようございます。受付をおねがいします。」


「失礼ですが見たところまだ冒険者資格を取れる年齢では無いように思えるのですが?それに召還獣はどこに?」


「あぁ、すいません。まずは冒険者カードはこれです。」


「確認いたしますね。特選冒険者でしたか。資格はありますね。あとは召還獣は・・・」


「俺のホームのギルドマスターより周りに配慮しなさいと言われているので空間魔法のリメンションルームに入ってもらっています。少しあけるのでみてください。」


ということで小窓ほどの大きさの扉を、あけみてもらうことに


「ッヒ!」


「マツカゼすまん」


「も、申し訳ありません。」


「という事で騒ぎにならないようにいれてあるので宜しくおねがいします。」


「はい、それではGの控え室へいってください。」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




控え室へ移動してきました。

おー、ここでも人と召還獣がいっぱいだな。

控え室は前世の体育館くらいの大きさで50組ずつ居るらしいがそこまで圧迫間はないな。


「おい、そこの小僧ここは各支部の代表が集まるところだろ?なんで召還獣も連れていないような、やつがここにいるんだ?さっさっとでていきな。」


「俺も代表としてここにいる。それに召還獣はうちの支部のギルドマスターから試合までだすなと言われているからまもっているだけだ!」


「ほぅ、まぁいいほえずらかくなよ?」


なんだったんだ?

まぁいいか、とりあえずなにして時間潰そうかなぁ。


というか、召還獣でも代表だけあって魔物ランクで最低Bくらいはありそうなのばっかりだなぁ。


「Gグループの皆様前のグループの試合がもうまもなく始まりますので、入場口まで移動ねがいます。」


もう、移動かいくか


「君の召還獣は?」

係りの人に呼び止められた。


「受付でも説明したのですが、うちの支部のギルドマスターより、周りのことを、考えて試合までリメンションルームにいれておけといわれてまして。一応みます?」


「あぁ、確認させてくれ」


「どうぞ、驚かないでくださいね?」

また小窓くらいよ覗きあなをあけた


「ひっぃ」


「マツカゼ何度もすまん」

係りの人かたまってうごかないなー


「あのーもういいですか?」


「あ、あぁいってくれ」


ということで移動したら、少し遅くなったようでもう入場が、始まっておりで俺が最後のようでマツカゼを出して入場した。

ん?なんか周りが騒がしいがとりあえず


「マツカゼ、やり過ぎないようにな!」


《わかっているが、戦いにならないかもな》

どういうことだ?


「えー、お知らせしますGグループ代表はアレン・ブランダール選手の召還獣マツカゼにきまりました!」


「すいません、なぜですか!」


「いや、言いにくいのだが格が違い過ぎて他の冒険者や召還獣が、錯乱したり辞退するものが多く試合にならないために不戦勝としました。それにしてもSS級を召還していてしっかり制御できているとは・・・」


まぁ、本戦になれば戦えるだろうと思うしいまはラッキーだと思っておこう。


「わかりました。本戦は明日ですよね?」


「そうなんだが君の召還獣をみたほかのブロックのものたちも危険してね、アレンくん優勝みたいだね・・・」


「ほんとですか?でも冒険者のA級とかS級の人たちの召還獣なら大丈夫なのでは?」


「今回の大会ではB級以下しか参加資格がなく残念だがこれで終わりということになるね。」


「マツカゼすまん、戦わずして優勝したみたいだ。」


《なんだと?戦えぬのか?》


「あぁ、今度また狩にいこうな?」


《しょうがないがわかった》


ということで不完全燃焼で優勝が決まり、賞金なども貰い帰ることになったので、時間も早いし直ぐに帰ることにして、ギルドへ報告してこよう。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「こんばんは。マスターいます?」


「こんばんは。アレン様は大会出場中では?」


「その報告できました。」


「気をおとさないでくださいね。いまマスターをよびますので」


「いえ、優勝しましたよ」


「でも、まだ大会中では・・・」


「まぁそれも含めての報告です。」


しばらく待つとマスターからいつもの部屋に来るよう言われたので移動して、部屋へ


「こんばんは、マスターこんな時間に申し訳ないです。」


「いや、いいこうなるだろうとは思っていたがその通りになるとはな」


「マスター予想されていたんですね。」


「あぁ、すまんな高ランクがでないから予想はしていだかホントにそうなるとはおもっていなかった。まぁ、アレンくんおめでとう今日はしっかり休んでくれ、明日少し話があるのでまた来てくれたら助かる。」


「いま聞いてもいいのですが。」


「すまんな、いま準備が出来ていないので明日で頼む」


「わかりました。」


ということで今日は寮にもどり寝ることに


おやすみー

しばらく不定期になるかも知れませんが、上がればすぐに投稿しますので宜しくおねがいします。

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