27話
本日分です。
27話
おはよう!
あれから、魔の森で狩りをしながらコミュニケーションをとった俺とマツカゼはかなりいいかんじになったと思う、今はもう帰り道の途中でもうすぐ街につく予定だ。
あとマツカゼをいれておく用の亜空間だが、空間魔法を調べているとリメンションルームという魔力量により広さが変わる部屋を出せるようになった。これはアイテムボックスとちがって生物も入れてなんと、俺自身も入れる空間を作る魔法を見つけた。
これで、夜営のとき警戒せずに寝ることも出来るようになった。
いやー、空間魔法はほんと便利だねー
と、街に入る前にマツカゼいれておかないと・・・
無事入れたので学校へ帰ることに今日はとくにすることないしマツカゼを専用部屋につれていったら、不足しそうな物資を集めるかなー。
「マツカゼおつかれ。ありがとな!」
《主よ、また狩にいこうぞ!とりあえず腹がへったから飯食べているからな。》
「マツカゼアイテムボックス覚えれてよかったな。自分で獲物保存できるし好きなときに食べれるしな。でもたべすぎるなよ?」
《あいわかっておる。心配するな。》
「わかったよ。じゃぁ、おれはちょっと買い物行ってくるからな!」
って聞いてないか、食べてるときなにしても怒らないからな、というか気にしないからなー
さてと、俺はいろいろ買い物したりギルドよったりするかなー、移動移動っと
雑貨屋で補給したしギルドいこうっと
「こんにちは、アレン様本日はどのようなごようけんでしょうか。」
「とりあえず、警備隊のクエスト報告です。」
「かしこまりました。それでは腕輪をかざしてください。」
「はい。」
「ありがとうございます。これで達成ポイントの加算は終了いたしました。報酬はどうされますか?」
「ギルド貯金で」
実はギルドは銀行の役目もしていて報酬を預けることができる。
「かしこまりました。他にご用件はありますか?」
「いえ、とくにありません。ありがとうございました。」
用もすんでギルドを出ようとすると
「アレンくんまってくれ!」
「ギルドマスター何かようですか?」
「ちょっときてくれないか?頼みたいことがあるんだ。」
「話だけでも良ければ」
「おう、とりあえずきいてくれ」
ということで奥の部屋にいくことに
「それで用事とは?」
「いま、冒険者は召還獣を持つことを義務化しているが、この召還獣のみの闘技大会を開く動きがあって、アレンくんにはこの支部代表を努めて貰いたいとおもっているんだ。」
「面白そうですが俺もまだ学生なので休んでまでは行けないとおもいますよ?」
「そこは心配しなくても大丈夫学校には許可捕ってある!成績によっては召還獣の授業の単位は卒業分までだすそうだよ?」
「でます!それでいつからどこであるのですか?」
「一応この国の王都で行われる。まぁ、馬車で10日ぐらいだな!」
ということは、マツカゼなら10時間か・・・
「それで、いつから大会は開催されるのですか?」
「5日後だな!」
「もう、馬車で間に合わないじゃないですか!もしかして俺の召還獣が馬型で移動が速いこと知ってていいましたね?」
「おう!というか一応各ギルドで召還獣を登録してあるからな?」
「そしたら、準備したら向かえばいいですか?」
「今回はそうだな。馬車で王都まで1日の所まで召還獣にのって行き残りは馬車で行ってくれないか?その方が当日皆を驚かせれるからな!たのんだぞ!」
「はい。わかりました。そしたらいきますね。」
ちょっとリメンションルームを開き
「マツカゼ王都で召還獣の闘技大会があるらしくそれにでてほしいと頼まれたんだか大丈夫か?」
《もちろんだ!》
「それでだな、まずは王都まで移動しないと行けないんだがその手前にある街で一度マツカゼにリメンションルームに戻って貰って隠れた状態で王都に入って当日皆を驚かせて欲しいとも言われているんだ。」
《とりあえず街まで移動してしばらく休憩ということだな。》
「たのんだぞ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということで移動して街で泊まって翌朝馬車で移動し王都に入ってギルドへ行き闘技大会の受付をすませた。
あとは、しばらく待機だからお土産とか見ておくか、といことでしばらくぶらぶら散歩しながら当日まで訓練したり街みたりと王都を楽しんだ。
ちなみに王都の街並は東西南北の門からお城までをつなぐ馬車が4台は余裕ですれ違いができさらに両方を人が往き来できるくらい広いメインストリートを基準にお城を中心に円を書くような道がいくつも引かれており計算しつくされた綺麗な石造りの街並みが広がっている。
さて、明日から予選が始まり3日間にわけて行われる闘技大会まであとは寝るだけなので今日はもうねます。
おやすみー
ここまで読んでくださりありがとうございます!
社会復帰を、目指しているので更新頻度が落ちるかも知れませんがこれからも宜しくおねがいします。




