25話
今日の分です。よろしければおねがいします。
25話
おはよー!
今日から後期が始まります!
イチムとジルは無事にC級に上がることが出来ました!
まぁ、とりあえず教室に向かいますか。
教室に移動してきたのはいいけど、掲示板にクラス分けが!まぁ、成績トップだったから変わらないんだけどねー。
ということで、席に座りますか。
おや?いつもミーナが座っている席の隣に見知らぬ人が、クラスかわった人かな?
まぁ、関係ないか
席について待つことしばし全員そろったところでグレン先生がやってきた。
「おう、おはよう!課題は大丈夫か?提出してくれ。」
「先生、俺たちは課題貰った覚えがありませんが?」
「おぅ、お前たちには渡してないぞ。その代わり実地訓練をみっちりやって来ただろ?」
「あ、まぁそうですね?」
「なんで疑問系なのか知らないがしばらく待っていてくれ」
ということで、課題回収が終わり後期の予定が発表された
「後期の予定だが、使い魔召還をこの後やってもらうのと武術大会が年末にある。詳しい説明は近くなったらするからな。先に使い魔召還について説明する、今年から冒険者の生存率を高くするために使い魔の所持が義務化されることになった。すでにプロとなっているものも今日から順番に召還していくそうだ。召還については召還術の専門の教官に訓練場にておこなってもらうので移動してくれ。」
ということなのでいどうするか。
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やって来ました訓練場、1年だけじゃなく3年もいるのか、今年から義務化ということで、一斉にやるようでさすがに手狭に感じるなー
「それでは、これから使い魔の召還について説明する。まず使い魔は奴隷ではなく仲間であり家族です。使い魔は何がでるかわかりませんし、召還後認められなければ一緒に居てくれはしない。認められる方法はいろいろあって使い魔と念話にてやり取りをして決めることになる。ここに各クラスに1つの魔方陣を用意してあるので順番に召還していってください。召還したら後ろのスペースへ行きコミュニケーションをとって貰いたいと思います。あとは担当教官の指示にしたがってくださいね。」
ということでグレン先生の指示に従い順番にやることになぜかうちのパーティーメンバーはトリでやるそうで、俺がオオトリ・・・
因みに召還するときの掛け声はなんでもいいとか
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sideジル
「出でよ」
周りが光目を瞑っていると
《お主が我を召還したものか?》
「!!」
突然頭に直接語られたことに驚いていると
《どうしたのだ?ちがうのか?》
「すまない。驚いてしまっていたんだ。オレがあなたを召還しました。まずは突然呼び足してしまい申し訳ない」
《礼儀はあると、我も知識として召還されることもあると知ってはいたが実際自分の身に起きてみると驚くものだな。》
「本当に申し訳ない、自己紹介させてくれ。オレはジルだあなたは見たところ鷲に見えるが・・・」
《鷲か、そうだな鷲ではあるがこれでも精霊である、まぁ、たまにはいいかとも思うしのしばらくそなたと共に歩もうかの?名前をつけてくれ契約するぞ》
「ほんとうか?ありがとう!名前はそうだな、ランなんてどうだ?」
《ランか意味はとくになさそうだな!まぁ、いいこれから頼むぞ》
「おう!」
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sideイチム
「くるんだぞ!」
辺りがひかり目をあけると?
「ん?なにもいないんだぞ?」
《きみ、失礼だな下を見なさい》
「おう、いたんだぞ?もぐらかな?かわいいんだぞ!スコップ持ってるしなんかいいかんじだぞ?君の名前はモグキチに決まりだぞ!これから宜しく!」
いったあとに抱きついた!
《こら、放しなさい!そもそも契約はまだするとは・・・、なぜ契約成立したんだ・・・》
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sideミーナ
「でてきて」
目を開けるとそこにはグリフォンが!
「もふもふ!」
もふもふは正義です。もふらなければ!
《いきなりやめぬか!あっ、そこがいいあぁそこも・・・》
しばらくもふられたグリフォンはぐったり、ミーナは艶々
《主条件がある気持ちいいがやり過ぎない程度でたのむ》
バタ
「きもちよかった!名前はブルーム」
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sideアレン
みんないろんなの召還してるなー、ミーナよそんなにもふもふすきだったのか?しらなかったぞ!
おっと俺の番か
「出でよ」
今まで以上の光に包まれて目を開けるとそこにはかなり大型な馬がおり額には鋭い刀のような角が生えた見るからにやばそうな魔物が
周りの教官たちも武器を構えいつでも飛びかかれるように準備していたのだ手で制してはなしかけてみる
「俺はアレンだきみを召還したものだ、突然召還して申し訳ないのだがしばらく俺と付き合ってくれないか?」
《我はスペジオカヴァッロとよばれる魔物だ、空間を征するものの名だお主からも空間属性の気配を感じる、しばらくついて行くのも一興か名をつけろ!》
「名前は馬といえば松風だからマツカゼだ!」
いやー日本の名馬だよな!マツカゼすきだぜ!
《あいわかったこれよりマツカゼアレンと共に歩もう!》
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side召還術教官
1年の最後の方連続で精霊やら、土竜やら、グリフォンとかなり高位のものを召還したが、最後は・・・図鑑で見たことあるがまさかスペジオカヴァッロではないだろうな?
もしそうなら、あばれたら国が滅ぶぞ・・・人類が倒せるかわからない、SS級の化け物を
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sideアレン
いやー馬ゲット!強そうだしラッキー!マツカゼになにたべるのか聞いたら肉だと言ったのでとりあえずアイテムボックスの肥やしになってる魔物を与えることに、今日はビックボアをあげたらペロリと平らげたのでこれから食事の準備大変だなと思いながら、今日は寝ることにした。
おやすみー
ここまで読んでくださりありがとうございます!




