表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サクッと異世界転生記  作者: ウイング
23/46

22話

本日2話目です。

22話



おはよー!


仮眠とって元気になりました!

ということで他のメンバーが起きるの待って、校長の所にいこうと思う。



「校長先生あのあとどうなっていますか?」


「アレンくん達か、一応生徒も教官も全員無事に救出は完了したのだがどうもワイバーンがまだ森の中に居るようでの、それに裏付けはとれていないがこの群れのボス個体がどうもワイバーンの変異個体であるようなんだ。属性は未確認だが体の色からでの、判断でなら過去の記録からすると嵐属性のようなんだ。ワイバーンはBランク冒険者なら6人いれば倒せるのだが属性魔法使うとなるとAランクを有するパーティーを連れてこないと倒せないんだ。」


「校長先生なら倒せるのでは?」


「いやの、私が倒してもいいのだが冒険者に依頼した手前陣地が教われぬ限りあまり手をだすのも問題になるからの。」


「それなら俺が行きましょうか?過去にSランクの討伐したこともありますし。」


「それはいかんもし倒せるとしても生徒一人に行かせるわけにもの、せめてAランク級のものが保護者としておればいいのだがの。」


「おう、先生久しぶりだな、話はきかせてもらったぜ、息子の保護者なら親の俺が面倒見るべきだよな?」


「とうさん!?なんでここに」


「ライクかひさしいの。ふむライクが着いていくなら許可するかの。まさか救援要請かけたら、引退した冒険者連れてくるとはの・・・」


「いやいや、先生もひどいぜ冒険者は引退したが警備隊として現役だっての今の俺は昔よりつええから先生にだってかてるぜ?」


「言うようになったの。まぁ、たしかに成長は感じるがとりあえず保護者いるなら許可するから場所はここだからいってきてくれの。ほかよメンバーも見学にいくぶんにはそこよバカ弟子が面倒みてくれるじゃろ」


「ったくまとめて面倒みてやるからいくぞ!」


「その前に自己紹介するなみんな。この人は俺のとうさんでライク・ブランダール元A級冒険者でSランク昇級を断り続けた変わり者で、こっちは俺のクラスメイトでイチムとジルだ」


「「「よろしくお願いします。(だぞ)」」」


「さていくか」


ということで移動しながら討伐方法の相談もとい今回俺のワガママもきいて貰うことに、と言うのも特殊個体のソードタイガーの牙で作った剣がやばすぎて使い時をみいだせなかったので今回いいきかいなので使うことに


「今回は俺のワガママに付き合ってくれてありがと、そろそろ試し切りがしたくて、この双剣"空呀"の初陣みててほしい」

因みにこれが空呀を鑑定したときの能力だ


双剣"空呀"


アレンの武器で空間属性を宿している魔装武器

素材は空間属性のソードタイガーの牙と魔鉄(アレン特性空間属性つき)を使用しており空間属性の武器である。特性は空間切断



因みに魔装武器とは属性を、宿した武器のこと魔力を込めるとさまざまな現象を起こす、おこす内容はあらかじめ武器ができたときに決まっている。


「なぁ、アレン見るからにヤバそうなその武器なんだ?まさか魔装武器とかいわないよな?」


「さすがとうさん魔装武器知ってたんだね!」


「知ってるというか普段使わないがオレも持ってるからな魔装武器、まぁ言わなくても分かると思うがヤバイから滅多に使うなよ?」


「もちろん、じゃぁいってくる!」

さて、やるか先ずは魔力軽く込めて離れた所から当たるかやってみるか、ということで目標を認識してスッとふってみたら・・・

あ、終わった


みんなも唖然としている、わからんでもないな振り下ろしたら首目標にしてたら、魔力込めすぎたのか首とその先の木々が10メルさきまで切断されていた・・・


「アレンやり過ぎだ、その剣使うのはSランクの魔物くらいにしておけこの被害はな・・・

たぶんそのくらいの魔物であれば魔法抵抗もあるからたぶん大丈夫だ、素材回収してもどるぞ」


「あ、うん」


素材回収してもどり校長の経緯を説明し、結局属性不明のまま討伐してしまい微妙な空気になってしまったが、すこし休憩し学校へと戻った。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「それではこれで解散にするかの。みんなご苦労であった、試験については後日各担当教官から話がある」


で解散となった。

「いったんギルドいって素材だけ渡してくるけどみんなはどうする?」


「いく」

「オレは消耗品そろえてくるわ」

「ワイバーン肉貰ってきて欲しいんだぞ!寮で待ってるからきたいしとくぞ!」


イチム・・・


「じゃぁいくか」

ミーナと話ながらギルドへむかった。


「こんにちは、アレン様ミーナ様本日は救助依頼の達成報告ですか?」


「それは明日改めて皆できますが、先に素材解体だけでもお願いしようかと思うので解体所に置いてきますね。」



「坊主!またなにか良いものもってきたか?」


「今回はワイバーンと変異個体のワイバーンですね。」


「それはまた!いいものを!ワイバーンはほかのメンバーの鎧ようにとっておくか?それと変異個体の素材はどうする?」


「ワイバーンはそれで、変異個体はみんなで相談してみます。因みに鎧にするとどうなります?」


「強度は変わらないが魔法耐性が上がるから裏地に使うならいいかもな」


「わかりました。」


ということで、翌日またくることにしてイチム希望の肉だけもらって帰ることに、この肉は食堂でステーキにしてもらい、打ち上げに使った。

うまかった!でもオヤジさんのステーキの方がうまかったなー


今日はここまで、おやすみー



また、明日よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ