21話
本日1話目です。本日2話投稿予定です。
21話
待つこと数日とりあえず毎日教官室にいって帰ってきたか確認していると
傷だらけの格好をした補助で1年生のテストに同行した教官の一人が駆け込んできた。
「大変だ、学校で管理している森にワイバーンの群れがやって来て森に居座っているんだ、森の億には、まだ避難していない生徒が隠れている救援要請を頼む」
というと倒れたのをみて他の教官は手分けして、冒険者ギルドへの救援要請と自分たちも向かうための準備それと伝令の教官の治癒と大忙しで動き始めた、そんな時うしろから校長の声が聞こえ
「アレンくん生徒の君にいうのもおかしな話だが、君たちのパーティーも救援にいってもらえないだろうか。」
「パーティーメンバーに相談してみますがたぶん行けると思います!どこに集まればいいでしょう?」
「外の校庭に移動用の高速馬車を用意するから荷物少なめで移動してほしい。集まり次第すぐいくぞ!今回は私もでる。」
おー、校長がでるのか!不謹慎だがすこしたのしみだな。
ということで、寮にもどりメンバーを集め経緯を話して行くことになったので校庭にむかった。今回荷物を少なくと言うことで武器などはすべて俺が預かることにしてむかった。
「救援向かうよう校長先生から言われて来ました1年のアレン、ミーナ、イチム、ジル4名着きました!」
「君たちのことは聞いている。さぁのりなさい。いくよ!」
「この馬車には俺たちだけですか?」
「あぁ、高速運用したいので4人で移動することになっている。荷物は何もないようだかいいのかい?」
「全てアイテムボックスの中にあるので大丈夫です!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
途中変え馬も使いそ日の昼過ぎには森につくことができた。
いくと校長が式を取っているようなのでついたことを報告した。
「アレンくんたちには申し訳ないがつい早々だが、このルートで向かってほしい、他のルートは他の教官や冒険者で随時対応する!それではたのむ!」
「はい!」
ということで、言われたルートをたどり森を進んでいく、斥候のジルがもどってきた
「この先に2頭ワイバーンが寝ていた。迂回するか倒すかどうする?」
「地上にいるうちに倒してしまおう、俺が魔法で動きを止めるからイチムとミーナでたおしてくれ!」
「「了解!」」
「いぐぞ!空間隔離!いまだ!」
空間隔離で拘束されたワイバーンはミーナの魔力で強化された弓で口の、なかから脳にいぬかれたようで絶命しイチムの渾身の一撃で頭を殴られたワイバーンは頭がだるま落としのようにふきとんだ!
「おつかれ、回収していくぞ」
ワイバーンをアイテムボックスにいれ目的の地点へいくと、洞窟があるようでなかから人の気配が複数確認でき、驚かせないように入り口から声をかけることに
「おーい、だれかいるか?助けに来たぞ!」
しばらくすると、中から足音が聞こえてきた。
「アレンくんたちか助かった。ありがとう」
クラスメイトだったらしくこちらのことを知っていたので面倒な説明が省けてよかった。
「それじゃ森を出るから、ついてきてくれ隊列は救護者を真ん中にしてイチム先頭で左右に探知の使えるミーナとジル頼む、後ろは俺が、それでは出発」
途中でワイバーンに、襲われることもなく無事に森からでるこどができた。
「ふう、ここまできたら大丈夫だ、校長先生に報告にいこうか」
救出したクラスメイトを救護テントへ連れていき担当の教官に預けて校長のもとへむかった。
「校長先生、救出成功しました。人数は6人です。その生徒は救護テントに連れていきました。このあと俺たちはどうしたらいいですか?」
「ご苦労だった。ありがとう!とりあえず休息をとってくれささやかだな炊き出しもしているから腹を満たしやすんでくれ。これであとはグレンだけが行方不明となっているのか・・・」
最後の方は独り言のようであまり聞こえなかったが担当教官が見当たらないところをみるとまだ森の中にいる可能性が高いか・・・
「とりあえず休憩しよう!」
とした時森の方から咆哮が複数聞こえた!こちらにむかってきている?
「戦闘準備!」
と俺がパーティーメンバーに伝えた瞬間ワイバーン数頭が森からでてきた!
その瞬間なにが起きたのか首が全てズレ落ちた。すると校長が刀を納めるところだけ見ることができた。
今のは校長が、やったのか。なんと凄まじさこれで現役じゃないって言うんだからヤバイな。
「なんか校長先生かま片付けたみたいだし飯たべて寝るか」
ということで、ご飯たべたので仮眠とります。
おやすみー
病院って平日治療あるけど、土日はなにもなくて暇なんですよね。




