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サクッと異世界転生記  作者: ウイング
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19話

本日最後です。

19話



おはよー!

今日から学校が始まる!

先ずは食事終わらせて、着替えたら1年用の訓練場に集合と言うことなので、ミーナと待ち合わせて向かうことにしている。



「おはよう」


「おはよう、アレン入学式の新入生代表の言葉考えたの?」


「え?」

そんなこと聞いた覚えないぞ、やばい


「やっぱり考えてなかったと言うか知らなかったんだね、はい、これ」


ミーナからメモ書きがなになに


「ミーナきみが女神か!」


「いいから、いくよ」


「あっはい」


そして、ふたりで並んで訓練場まで、歩いているとちらほら他の入学生も歩いていく

しばらく話ながら歩くと訓練場についた。


「新入学生は入試順位ごとに前から横に2列に並んでくれ!」


と教官らしきひとが指示をだしていた。


並ぶか、しばらく待っていると後ろの扉が閉まる音がして、周りをみるとだいぶ人が揃っているようなのでこれから始まるのだろう


「新入生諸君、入学おめでとう!私はこの学校の校長をしているベネクト・モーガンという。これでももとはS級冒険者をしていた!私は長い話はする気はないがこれだけは言っておく、卒業して冒険者になることがゴールではない!その後冒険者としてどうするか、何をするかだ!冒険者にゴールはないことをおぼえておくように!」


思わず拍手してしまった。この何気ない話だけど改めて頑張ろうと心から思わせてくれるはなしだった。

それは周りもおなじだったようで同じように拍手をしているものがいる。いちぶいまいちわかってないようなのもいるが・・・・


それから、来賓の話もあったりしてついに


「新入生代表の挨拶、首席アレン・ブランダール前へ」


「はい!」

緊張するー


「新入生代表アレン・ブランダールです。今日は晴れあるこの冒険者学校に入学できいまもまだ夢のように感じております。私は小さいころより両親に憧れ冒険者になることを夢見て降おりました。今日がその第一歩だとおもい今後も切磋琢磨し今期入学したメンバー皆で卒業出来るようがんばっめいきましょう!これで挨拶をおわります。」



ふうおわった



「この後はクラスに別れての活動になります。クラス分けは前列と後列でわける。まぁ、成績順だな半年に一度のテストによりクラス分けがあるからがんばれよ?」


「それでは前列はA組後列をB組とするのでそれぞれ担当教官に着いていくように、担当教官は左の生徒を先頭にして引率してください。」



担当教官についてクラスにいどうした。






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「席は好きな所に座ってくれ」


席は一番後ろでミーナと隣同士で座った。

それぞれの席の前には獣人の少年と入試のとき見かけたハンマー背負った少女だ、今日はハンマー持ってないが・・・


「皆すわったな?そしたら、自己紹介をしてもらおうと思う、順番は廊下側の先頭から順番にだ」


俺は窓側の後ろだから最後かな?

最初もいやだけど最後もいやだなー

お、もう近くまでまわってきたな次はハンマー少女か


「イチム・ベリール、得意武器はハンマーによる近接戦闘だぞ!好きなものは食べることと鈍器だぞ!ヨロシクだぞ!」


個性的なかんじなのか・・・


ミーナの紹介で場がどよめいた、なぜかというと特選冒険者であることを言ったからだ、そりゃぁ冒険者目指してるのにプロが紛れてるんだからな


しばらくして目の前の獣人くんが紹介をはじめた


「俺はジル・ジャンク格闘術と斥候がとくいだ。好きなものは甘いものと肉だ!甘いものはいい、頭を回転させるのにきくし、あの濃厚な」


おーなんか語りだしたそのご教官にとめられるまで話していた、どんだけ甘いもの好きなんだよ


おっと俺の番か


「俺はアレン・ブランダール、得意なことは双剣術と魔法だ、一応ミーナと一緒に特選冒険者をしている。よろしく頼む。」


得意魔法は言わない、手札は隠すものさ笑

二人めということでそんなにざわつかなかったのはよかった!


「自己紹介がおわったところで俺の自己紹介もしておこう、元B級冒険者のグレン・ダイスだ。一応近接戦闘の教官になるからな!それとお前達はこれから課外活動としていろいろと外で活動することもあるんだがそれはパーティー単位でやって貰うことになる。4〜6でグループを作ってくれ、それと、アレンとミーナはすでにパーティー組んでやっているがお前達の前の二人ジルとイチムとパーティー組んでくれ、これ校長からの命令な!」


ちょ!勝手に決められた


「とりあえず、勝手に決まったがジルさんとイチムさんはいいの?」


「呼び捨てでいいぞそれとよろしく!」


「私は認めないんだぞ!一回たたかうんだぞ!教官訓練所かすんだぞ!」


「たく、そういうと思って借りてある、他のやつもパーティー組むのに実力計りたいと思うからいくぞー」



移動してきました訓練場



「先ずはお手本として首席と次席の模擬戦だ準備して、いいか?はじめ!」



さて、やるか


「手加減しないんだぞ!はやく武器構えろだぞ!ケガしてもしらないんだぞ!そりゃー」


「ボソ)空間隔離」


飛び上がったところを隔離して首筋に剣を突き付け終了


「あの?教官おわりましたよ?」


「そ、そこまで」



グレンside


毎年絡むやついるから借りといてよかった訓練場

さて、首席と次席ならいい勝負するだろ、でも特選に選ばれてるってのが気になるランクも聞いてないが・・・

やるか


「先ずはお手本として首席と次席の模擬戦だ準備して、いいか?はじめ!」


イチムのやつあおってんなー、アレンはきにしてないが、おイチム飛び上がったなでか・・いの・・・、空中にとまった?!あれ?!なんでアレンあそこにいて首に剣そえてんだ?てかいつやったんだ?全く見えんかったぞ、そもそも空中に止めてるのもスキル?魔法はか?


「あの?教官おわりましたよ?」


おっと考えてて言われるまで宣言忘れてたぜ


「そ、そこまで」

やべー教えることあるかな?不安だぜ



アレンside


いろいろあったけどなんとかイチムに認められてパーティー組むことになったがあのあとミーナとも戦って弓でぼごぼこにされていた・・・

次席と3席の差とはいったい?


とりあえず今日は疲れたしあとはねるだけだなー



おやすみー

明日から毎日1話更新になると思いますがよろしくお願いします。

また、ブックマーク登録ありがとうございます。

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