18話
今日の1話目です。
18話
おはよー!
西門をぬけ西に馬車で1日の山の麓の村へやってきた、そこから目撃地点まで徒歩で1時間
「ついたけどそれらしい痕跡が見当たらないなぁ」
「もう少し中にいってみるしかないか」
「アレンちょっとまって、このあたりなんか変な感じがする」
ん?たしかに空間がぶれている?
!!
「ミーナさけろ!」
間に合え!
俺はミーナを抱きしめころがった
「く!すこしかすったか」
空間魔法の断絶だと!?
「ミーナ魔力探知最大で少し時間を稼いでくれ、対応するのに少し集中する」
「まかせて!」
どこからくる。そこだ。空間隔離!
「よし、ミーナありがとうこれで捕まえた。仕留める"断絶"」
空間隔離で動きをとめ断絶で空間ごと首を切り落とした。そのままアイテムボックスへ
「空間魔法の同時発動は流石に消費魔力が多い、相手も空間属性で抵抗されるから、半分くらい使ったから疲れたぜ」
「おつかれ、でも相性のいい属性でよかったね!」
「あぁ、そうだけどこれ鉄なんかと混ぜていいのか?とりあえずもどって相談だな」
「とりあえずもどるか?村で一泊してだけど」
「うん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戻ってきました!
ギルドいきますか。
「アレン様ミーナ様おかえりなさいませ。報告でしょうか?」
「はい。結論からいうと通常のソードタイガーは倒せませんでした。」
「倒せると思ったのですが残念ですが無事戻ってきてくれてよかったです。」
「いえ、倒しましたよ?変異種 空間属性のソードタイガーですけど」
「!!変異種の基礎属性持ちなら1ランク上ですが、空間属性は特殊魔法で2ランク上扱いつまり、Sランクですよ!大変です。ギルドマスターにきてもらい解体所にて調べてもらいましょう。解体所いってだしてください!私はマスターよんできます!」
「あ、はい。」
てか、え?特殊属性だと2ランク上なの?やらかした?
「アレンいくよ。」
ということで解体所です。
「待たせたかな?アレン、ミーナ」
「いえ、ここにだしますね。」
ソードタイガーをだした。
「ふむ残留魔力から調べるので少し魔道具で血を調べるよ」
「どうぞ」
「ふむ、本当に空間属性ではあるな、だが2種類の同属性の魔力を検出したのだか」
「すみません、それ俺ですね倒すのに空間魔法で固定した空間魔法で首を切断したので」
「かなり容量の大きいアイテムボックスを使えるから魔力量が多いとは思っていたが他の魔法もその年で使いこなしているとは」
「とりあえずこれで大丈夫でしょうか?あと牙と皮を巾着袋が作れるサイズ分だけ鞣してからほしいのですが」
「わかった伝えておく、素材買取金額のほうはこれをオークションにかけて売り払ったランクでもいいだろうか?そろそろ王都で大きなオークションが開かれるので手数料は1割は貰うが構わないかな?」
「俺は構いませんが」
「私もいい」
「最低1億センからのスタートになると思うから期待していてくれ」
「それでは達成報酬を税金を引いた分でお渡ししますね。しめて45万センです。今回特殊変異個体だったのですが通常種での依頼でしたので申し訳ないですが報酬上乗せは出来なかったそうなので素材売却料金のほうに税金の一部ギルド負担とさせて頂いて許していただきたいのですが。」
「むしろこちらが悪いきがするので大丈夫です。そしたら、牙だけ先に受取りにいっていいですか?」
「大丈夫だと思いますよ。それではお疲れ様でした。」
解体所に移動して職員から貰おうとしたら、解体所の主任がやってきて
「おう!坊主達また、やらかしたんだって?それにしても特殊変異個体をたおすたぁすげぇじゃねぇか」
「えぇ、無我夢中でしたけど無事倒せて良かったです。」
「無事じゃないアレン私を庇ってケガしてる」
「かすり傷だから大丈夫だよ。薬も塗って処置だってしたろ?」
「回復要員と斥候要員も今後さがそ?」
「わかったょ。」
「よろしい」
「坊主しっかり嬢ちゃんの尻にしかれてるな!がっはっは!おっと、そういやぁ、牙だったよな?根元から抜いておいたからこれ持ってきな!」
「たしかに!それでは俺たちこれでかえりますね。また!」
「またきます。アレン武器屋にいこ」
「おぅ!」
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「こんにちは!」
「ん?おう、弓はまだまだだぞ?」
「いえ、今回は俺の武器作成依頼にきました。」
「ほう、なにかいい素材をみつけたな?」
「昨日ソードタイガーの特殊変異個体を倒したのでそれの牙で双剣をつくってもらおうかと」
「なんちゅうもん持ってきてるんだよ。とりあえず見せてみろ」
「これです。どうぞ」
「ふむ、こいつの属性は?」
「空間です。」
「空間か、こいつで作っても使えるのか?って言ってもお前さんも使い手だから相性はいいか・・・、しかし属性付与されとる牙と相性のいい金属というと、魔鉄、ミスリル、オリハルコン、ヒヒイロカネだがたぶん坊主が払えそうなのだと魔鉄かミスリルなんだが、どっちも在庫切れてるからのぉ」
「ちなみに魔鉄とミスリルの特性教えてもらっても?」
ファンタジー素材あるんだ!テンションあがってきたぞ!
「ふむ、まず魔鉄は魔力の帯びた鉄で魔力濃度の高い土地で採掘された鉄のことで魔力の通しがよく固さは鉄より少し丈夫だな。ミスリルは固さこそ鉄と同じくらいだが魔鉄と比べることもおこがましいくらいの魔力の通しに優れておって主に魔法媒体として使う感じで比重も鉄の半分でとても軽いそして柔軟性もあるから弓にも使えるの」
「そしたら、魔鉄でお願いします。ちょっと試したいことあるので鉄の欠片でもいいので貸してもらっていいですか?」
「なにするかわからんがいいぞ、ほれ」
「ちょっとまってくださいね。」
鉄の欠片に魔力を留めるように流してっと、おできたかな?
「なにをして・・・、ん?!ちょっと見せてみろ!これは!魔鉄になっておる!しかも普通の魔鉄と違う気もする。ちょっと調べるからまっておれ」
あ、なんか見たことある魔道具が・・・
「属性でもしらべるので?たしかに空間属性の魔力当ててみたのですが」
「ほう、やはり属性鉄で空間属性になっておる!これを使うとしてこの事は内緒にしておれよ、平穏をまもりたいならな。」
「あっはい。やっぱりまずい?」
「いままで、理論として鉄1キンを魔鉄にするのに極魔法1発分の魔力が必要たされていたんだ、今回どのくらい込めたんだ?」
「そのくらいですかね?」
「理論は正しかったか。しかし剣作るなら最低1本あたり20キンくらいは込めて貰わなければならぬが・・・」
「100キンまでいけますよ?」
「そうか、無理だよ・・・、ん?100キンいけるだと?すさまじいな・・・」
「母なら倍は行けそうですけどねー、とりあえずインゴットだしてください!やっちゃいますので」
ひたすら魔力込めて属性鉄作って置いてきたので完成まであとは待つことにちなみに完成までの期間は二月で弓と一緒でいいそうだ。
今日はいろいろあったから疲れたしはやめにねます。
おやすみー
今日はあと1話投稿します。




