16話
すみませんおそくなりました。
16話
おはよー!
あれからいろんなクエストを警備隊から受注して、かなり経験を積むことができた。
でも、これは警備隊の庇護下でのことなので今後冒険者としてやっていくには気を引き締めてととうさんにはいわれた。
時期的にもうそろそろ学校に向かう時期にきてるので思いきって今日いくことにしている。
もちろんミーナと一緒にだ!
まぁ、準備はそんなにすることもないから行こうとしているととうさんが話しかけてきた。
「アレンもういくのか?行く前にこれを渡そうと思ってな。」
と、手紙?を2通渡された。
「これは?」
「今すぐじゃなくても、必要になると思うから俺の行きつけの武器屋への紹介状と防具屋の紹介状だ。表にそれぞれ名前が書かれているから必要ならいってくれ。」
「ありがとう!じゃぁいってくるね!」
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ということで、馬車にゆられやって来ました。中継都市!
「ミーナ先ずは学校にいって寮に入れるか聞いてみよう!そのあと、ギルドにいって鎧製作依頼ださないとな!」
「そうだね。私は弓も作りたい。」
「武器屋もいこうか!」
話ながら歩いていると学校についたので受付で聞いてみることに。
「こんにちは!今年から入学予定のアレンとミーナですけど、寮にはもう入れますか?」
「えぇ、大丈夫ですよ。合格後すぐに入られる方もいますので、それでは係りのものに案内させますね。」
係りの人に案内され寮につれてきてもらった。
もちろん、男性寮と女性寮と別れているので一旦ここでミーナとは別れることに
「ミーナ荷物置いたら外に出てるからそれからギルドへ行こう。」
「うん」
なかに入ると別の係りの人がいるとか聞いたけどどこだろ?
「おや?見ない顔だね?新入生かい?私は寮母のモナだよ。よろしくね。」
寮母のモナさんかぁ
「よろしくおねがいします。新入生のアレンです。3年間おねがいたします。」
「アレンくんだね。部屋はっと、2階の角部屋だね。260だよ!ついておいで。」
「はい。」
モナさんについていくとホテルのような綺麗な廊下を過ぎ部屋についたようだ。
「あんた成績いいんだねー上位はみんな一人部屋だからねー」
「一人部屋ですか!相部屋だとおもってました。」
「普通は相部屋なんだけど、成績上位10名は一人部屋で半年に一度ある試験で落ちると相部屋になるんだよ。しっかりやりなさいよ。あと、この部屋の鍵ね」
「ありがとうございます。」
部屋に入って荷物置いたし、外に行こう。
そとでしばらく待つとすぐミーナがきて、ギルドに向かうことに
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ギルドについたので、受付へ行き昼時なので
あまり並ばずにすんだのですぐだった。
「こんにちは、本日はどのようなご用件でしょうか?」
「こんにちは、先ずはこの割札の素材引き取りをおねがいたします。それとこの腕輪のポイント精算おねがいします。」
「割札は、そのままお持ちになって解体所にもっていって頂いて交換してください。それとポイント交換ですね。ギルドカードを出してください。」
俺とミーナはギルドカードを渡した。
「はい、確かにCランク冒険者のアレン様ミーナ様ですね。腕輪のデータを確認しますのでこちらに向けてください。」
俺とミーナはそれぞれ腕輪を受付に見せた。
すると何か道具(前世のバーコードリーダーみたいなもの)をかざすとギルド側にデータが入るようになっているみたいだ。
「データの取得確認致しました。集計と報酬計算ですが、数ヶ月分ということで量が多いので明日のこの時間にまた来ていただきたいのですがよろしいでしょうか?」
「はい大丈夫ですよ。ミーナも問題ないか?」
「大丈夫。」
「そしたら素材受け取りしてかえりますね。ありがとうございました。」
そして解体所へときて声をかけて割札を見せると奥の方から親方がきた
「おう、久しぶりだな!坊主たち!お前ら魔の森で大暴れだな!お陰で毎日楽しくやらせて貰ったぜ!おっと引き取りだな革と筋だ確かめてくれ」
さっとみるが綺麗に鞣してあるし、ミーナの筋綺麗な乳白色の弦へとなっている。
「問題なさそうだな。それじゃぁしまわせて貰うよ。」
「ミーナの弦はどうする?俺が一緒にしまうか?」
「おねがする。」
よし、全部しまったし防具屋と武器屋行くか、の前にギルドで飯食べてからだな。
長くなりそうだったのできりました。




