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サクッと異世界転生記  作者: ウイング
15/46

14話

本日最後です。

14話



おはよー!



さて今日は朝ギルドに行ってから馬車にのって帰宅だね。


さてこんどこそもりもり宿とさよならだね。


「オヤジさんじゃぁいくね!ありがとう!」


「おう!二人とも弁当持ってけ!またこいよ!」


「「ありがとう!」」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






うわー、早朝のギルドっこんなにこんでんの?どの受付も10人くらい並んでるし、とりあえず適当に並ぶか・・・


ミーナと待つことに10分ほどあれ?以外と早いぞ?パーティーだ並ぶから見た目より列は短い?


さらに5分後前の人がおわって順番が回ってきた。


「お早うございます。アレンとミーナといいます。朝にギルドに来るようにとギルドマスターより言われて来たのですがなにかきいておられますか?」


「おはようございます。アレン様とミーナ様ですね。話は聞いております。まずはギルドカードの発行となりますので皆様のステータスカードをお貸しください。ステータスカードと同期させることにより個人専用のカードとなります。」


ミーナと二人カードを渡す。


「それでは、しばらくお待ち下さい。準備ができましたらお呼びしますのであちらで座っていてください。待ち時間のうちにこちらのギルドのルールに目を通してください。質問は後程ききますので。それではこちらがルールの記載された紙になります。」



用紙を受け取って指定された席についてから、読み始めることに・・・

なになに?



ギルドのルール


・冒険者は非ギルド員に対して暴力を振るわ ない


・冒険者のもめ事は話し合いで決まらなければギルド職員立ち会いのもと決闘にて決めること。


・報酬から税金分を差し引いた分を渡す為提示報酬より1割少なくなることを理解してもらいたい。

但し、緊急クエストについては税金は掛からないものとされる。


・ギルド職員への迷惑行為は程度により罰則は変わるが処分が下ることを理解すること。


・Dランク以下の冒険者は1月以上クエストを受けない場合ギルドカードの使用が一時停められる。解除するには5万セルの違約金が必要である。

但し、やむ得ない理由を報告の上で許可がおりた活動休止はこの決まりに当てはまらない。


・ランク昇格にはギルドへの貢献値が必要でDランクまでは各ランクのクエストを15回こなす必要がある。

それ以上の昇格は必要な貢献値非公開であり、昇格についてはギルド側から打診される。

昇格には試験と面接もある。

また、著しい活躍があれば飛び級もある。


・クエスト失敗はCランク以上から違約金が有るものもあるので注意が必要で違約金は依頼料金の3割である。


・Cランクからは指名依頼がある


・最後に冒険者は魔物から人々を守る者であるためスタンビートや突発的な魔物の来襲時緊急依頼を受ける義務が生じる。

但し、緊急依頼報酬の10倍の違約金を払うのならば1年間のギルドカード停止処置と共に不参加表明が出来るが活動再開から向こう3年は報酬の2割減額が課せられる。



以上


緊急依頼から逃げると罰則重たいなー、てかC級なったけど、面接?はあったけど試験なかったなー



「アレン様、ミーナ様は受付まできてください。」


呼ばれたな


「ミーナ読んだならいこうぜ!」


ミーナはコクりとうなずいたのをみて受け付けに向かった。


「アレン様ミーナ様大変遅くなり申し訳ありません。それではまずこちらはギルドカードとなります。ギルドカードは停止処分がない限り紛失されてもステータスカードの提出でお渡しいたしますのでご安心ください。ギルドルールについて質問はありますでしょうか?」


「あの、俺たち試験受けて無いんですがCランクでいいんですか?」


「ランクの飛び級時は著しい活躍のあった冒険者が対象なので面接だけとなっております。」


「ありがとうございます。」


「それでは今回の報酬一匹あたり100万センと素材売却料金1300万センとなります。こちらから皮の鞣し料金と筋の処理料金を引いた金額が1250万センとなりますが130万センの税金を引かせていただき1120万センです。ご確認ください。それとこれは、素材引き取りようの割札ですのでなくさずに春頃の引き取りをおねがいたします。」



おー金持ちや!

割札はアイテムボックスへ


「ミーナお金半分渡すな、あと割札は俺がアイテムボックスに入れておく」


「お金はアレンが村まで持っていて、なくすの怖いから」


「了解、それではこれで失礼しますね。」



ということで、馬車にのってかえりますか!

弁当楽しみやー




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「ただいまー!」


「おう!予定より遅くて心配したぞ!」


「それについてはご飯の時に話すよいろいろあったから」



ご飯の時間になりとうさんとかあさんうちの天使に昨日までのことをはなした。


「すごいじゃないか!もうCランクだとは!そうだ、アレン冒険者になる前に受け取った報酬の税金については払っとくからそのまま満額持っていていいからな!」


「いや悪いよとうさん!自分の稼いだお金くらい自分で払わせて!あと、学校の学費も自分で払うよ!」


「税金払うのは、認めても学費は俺が払う!その代わりそれ以外は自分でどうにかしてみなさい。」


「ありがとう」


「そろそろ遅いし歯磨いてねなさい。」


「おやすみー」

また明日下記上がったものから投稿していくのでよろしくおねがいたします。

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