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サクッと異世界転生記  作者: ウイング
14/46

13話

いつもより長いですが、本日3話目です。

13話




おはよー!



特になにもなく合格発表の日になりました!

確認したら久々に村に帰宅だぞ!

とか考えてたら学校についてしまった!


「おはようございます!合格発表の確認に来たのですがどこにいけばいいですか?」


受け付けに人がいたのできいてみた。



「おはようございます。受験番号とお名前を言っていただけたらお答え致します。」


「51番のアレンと52番のミーナです。どうですか?」


「少々おまちくださね。えっと・・・、ありましたこちらの封筒のなかに入っていますのでご確認ください。」


受け取った封筒を開けてとりあえず全部出してみると合格と採点結果と首席の文字が・・・

とりあえず他の書類はっと、あー準備物の申込書と規則など書かれた冊子か

とりあえず申込書だけ事務に提出しに行くか。


「オレは合格だったけど、ミーナはどうだ?」


「合格してた。むぅ」


「どうしたんだ?」


「3位だった。魔法関係が少しわるかった」


「十分のような気がするがまた修行一緒に頑張ろうな!」


「とりあえず備品購入の、申請だけして帰るか!」



事務室だったよな、確か






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「すいませーん。新入生用の備品申し込みに来たのですがだれかおられますか?」


すぐに若い男性の声が聞こえた。


「はいよー、備品申し込みだね?二人分かな?」


「はいそうです!」


「そしたら、申し込み用紙の名前と受験番号あってるか確認してね。そしたら、制服作るのにサイズ測るから中に来てもらえるかな?いま女性職員にも来てもらうからね。」


なかに入ってミーナは女性職員に連れられ別室へ


「一応制服は小さくなったりしたら申請したら貰えるけどすこし余裕を持った大きさで作らせてもらっているんだ。まず身長測るからそこにたってもらえるかな?そのあと詳しい寸法とらせてもらうね。」


さて、身長どのくらいだろうか?だいぶでかくなったとは思うが・・・


「そこの台ですね。わかりました。」


「ふむ、160セチちょうどだねー、ほかの詳しいの測るからちょっと腕広げて、足は肩幅に広げてうごかないでね。」


おー前世のこの年齢に比べるとおおきいなぁー

とおさんはそしたら180セチくらいか。そのくらいにはなれそうだな!


「はいいいよー、終わったから楽にしてもどろうか。」


少し待ったところでミーナも来たので二人で宿に戻り帰りの準備をしたあと、馬車を待ってると、ふと空が暗くなったと思ったら叫び声と警報がなった!

空を見てみるとなにかが飛んでいる?

するとちかくで馬車の護衛担当な冒険者が叫んだ!

「ワイバーンだ!ワイバーンの群れだ!近くの建物の名嘉へ皆逃げ込むんだ!俺たちで食い止めるがいつまで持つかわからないがいま高位ランク冒険者呼びに行っているから堪えるぞ!」


と聞いたので駅の中に居ることにしたら駅に逃げ込もうとした親子のうち子供が転んだのをみて思わずとびだしてしまった!

ミーナも同じく動いたようだ。それより間に合え!


「大丈夫ですか?子供は僕がつれていくのでなかへ!ミーナ援護頼む!」


すると空が暗くなった瞬間ぎゃぁおーというくるしげな声が!いまがチャンス子供はなかへ入ったことを確認してワイバーンを見ると目に矢が刺さったワイバーンが残った目に怒りの炎を灯しまた遅いにきたが、空間魔法の空間固定魔法を使いその場に固定し、剣で首を切断したのを確認し固定解除した。


気がつくと回りから歓声が!

どうやら全てのワイバーンが討伐されたらしい、高位の冒険者間に合ってよかった!


そうだ回収しとこうと思いアイテムボックスにしまい待合室な戻ろうとすると呼び止められた。


「君良くやってくれた!若いのに凄いな、そこなお嬢さんも凄い腕前だし、一度ギルドへ来てもらいたいのだが、おっとすまない私は今の騒動の指揮を取っていたギルドマスターのギルだ!名前を聞いてもいいかな?」


「名前はアレンです。こっちはミーナです。ギルド行っても良いのですがもうすぐ馬車が来るので今のがすと帰れなくなるのですが・・・」


「宿はギルドでお金を出すから明日改めて乗ることにしてくれないだろうか。」


「わかりました。ミーナもいいか?」


「アレンがいいならいいよ」



「ありがとう!ではいこうか!」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






「応接室にいくから着いてきてくれ!おっとその前に解体所にいくか、今回解体料金はただでいいからな!」


おーラッキー、皮はミーナの分含め鎧にしたいから戻してもらうか。


「はいお願いします。皮は鎧にしたいので少し戻して貰いたいのですがいいですか?」



「そしたら、皮を専用業者に鞣して貰うように言っておくから春頃にまた取りに来てもらっていいかな?引き換え用の割り札わたすから。鞣し料は買取額から引いておくのでな。」


「それでお願いします!あっミーナ悪いかっててに決めたけどよかったか?」


「当たり前、ワイバーンの皮鎧は私もほしい!あと、ワイバーンの筋も弓の弦用に少し引き取りたい。これもした処理おねがいしたい。」


「わかったぞ、嬢ちゃん話してるうちについたな、親方いるかい?」



「なんじゃいマスターが直々にとは、ん?後ろにいるのはこないだの坊主と嬢ちゃんじゃないかまたなんかとったのか?それならそこにだしてくれ!」


いわれたのでワイバーンをだした。


「これです。」


「うお!ワイバーンじゃないか!しかも傷が目の矢傷と首を一刀両断か!さすがだな!」



「まてまて、親方は二人を知っているのか?」


「おう、こないだ綺麗な状態のウルフの大量納品あったろ?それこいつらだぞ?しらなかったのか?」


「ほうそれはそれは、とりあえず話があるから坊主たちは連れて行くが皮は鎧二つ作りたいそうだから鞣し業者に渡してやってくれあと、筋も少し弓の弦用にほしいそうだからそれも処理を頼む費用は買取額からの引いて割札を発行しておいてくれ」


「おう、まかせとけ坊主たちまたな!」



なんかギルドマスターの顔が怪しい・・・

とりあえずマスターについていくと応接室についたのでなかに一緒にはいると既におちゃとお茶請けが置かれていた。


「そこに掛けてくれ、お茶と菓子をまず食べてくつろいでほしい」


「それでは遠慮なく」


ミーナお菓子に夢中でもうたべてるな


「それで話だが、君たちみたところ今年の学園の受験者だろ?」


「はい、そうですね、二人とも一応合格したので春から入学ですね。」


「まぁ、君達が落ちたら誰も受からないさ、まぁ、おめでとう!でだ本題だが、君達を特選冒険者枠で冒険者登録させてもらいたいのだがどうだろうか?」


「その特選冒険者枠とはなんなんでしょうか?」


「おう、すまないこれは、実力のある子が燻るのを防ぐ為にある制度で普通学園に通うと狩に行くこともあり冒険者出はなく準冒険者としてギルドに登録してクエストは受けることが出来ず狩った獲物の買取や収集物の買取などしかできないんだ、まぁ、解体料金などのサービスは受けれるがな。つまりだなにが言いたいかというと、特選枠はクエストも受けることが出来るもので準ではない、冒険者と同等の扱いを受けることが出来るようになるんだ。」


へぇそれはいいな、クエストを受ければ獲物の買取とクエスト報酬も受け取れて実入りがいいし受けるべきか?


「ミーナはどう思う?」


「受けるべきだとおもうけど、冒険者と同じということはクエスト失敗などのペナルティも同じと言うことだと思うから・・・」


「そうか、それもあるんだよなぁ。でもオレは受けたいと思う!」


「なら私もうける」


「ミーナ無理しなくてもいいんだぞ?」


「無理してない、アレンがデメリットに気づいてないみたいだからいっただけ」


「ありがとう、ミーナ!」


「それじゃぁ、二人とも受けてくれるんだなありがとう!それでランクに関してなんだが初回登録で飛び級可能なCランクからとさせてほしい但し君たちはまだ初心者なので初めの数回はこちらでクエストの指示を出させて貰い慣れていってもらうことになるがいいかな?」


「はい!ではよろしくおねがいたします。」


「おねがいします。」


「そしたら、今日泊まって貰う宿はもりもり1号店という宿で場所は」


「オヤジさんの所ならわかります!」


「おう、知り合いか!」


「とうさん達も昔世話になったそうで俺達もその紹介でですね!」


「君たちの親御さんも冒険者なのかい?」


「元Aランク冒険者のライクとミラです。」


「私の方は元Aランク冒険者なリックとメリーです。」


「あのパーティーの子供たちか!さんざんSランクの打診したのに辞められてショックだったなー。まぁ過ぎたことだがあいつらの子供ならそこまでの力量なのも納得だ!それでは明日の朝に受付で冒険者カードと買取額と緊急クエストの達成報酬を渡すので来てくれ。今日は疲れたろうから早く宿に行って休みなさい。これで話は以上だ」


「緊急クエストの報酬貰っていいんですか?あの時登録してないんですが」


「私はギルドマスターだよ?登録後参戦としておくよ!」


「ありがとうございます。それでは失礼します。」


さて宿にいって飯食ってねたいなぁ。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「オヤジさんあと1日世話なるよー」


「おう!活躍だったらしいじゃねぇか!そういえばギルドからサービスでワイバーン肉貰ってるから夜楽しみにしとけよ!」


お!ワイバーン肉!たのしみだ!

風呂はいたりして時間潰してご飯の時間結論だけ言うぞ、ワイバーンの肉は赤みの牛肉みたいななのに旨さのレベルがちがうくらいうまかった!ちなみにステーキでいただきました。満足です。


眠いしねる。


おやすみー



次は夜投稿予定です。

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