11話
本日1話目
11話
おはよー!
やって来ましたついに冒険者学校の受験の日!
朝はオヤジさんの上手い飯をたらふく食べて朝から幸せ気分でもう寝ていたいけど、夢の冒険者になるためがんばるぞ!
ということで、ミーナと冒険者学校の受け付けにやって来ました!
ここで受付けをして受験票を貰い係りの人の指示に従って順番に試験を受けていくそうだ。
試験内容は基本的に大きく分けて3種類あって、武術・魔法・面接で行われる。
「おはようございます!受験したいので2人受付けをお願いします!」
「はい。ではそれぞれお名前と引退、現役問わず冒険者でBランク以上の方の推薦状などもありましたらお願いいたします。」
推薦状?
「ミーナ推薦状?って?」
「アレン、パパたちが渡してくれた手紙あるとおもうょ。」
「あっ、あれかありがと!」
「すいません、アレンです。推薦状?はたぶんこれですね。どうぞ」
「ミーナでしゅ、これを」
あ、かんだ
あ、後ろに隠れた
かわえぇ
「はい、確かに受けとりました。この推薦状と名前をかかせて頂いた記録用紙の冊子をこの箱に入れさせていただきますので各試験の係りの者にご自身の順番のときに渡してください。また、係りのものがそれに採点し順次回収いたします。また、試験は実技が本日面接が明日となりますので実技が終わられましたら係りのものが明日の面接時間を伝えるのでお聞きになったらおかえりください。それでは試験がんばってください。」
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とりあえず中にはいって、受験者待合室にやってきました!
なんかいろんなやつがいるなー、いかにも魔法使いって感じのからなぜか忍者風のからでっかいハンマー背負った幼女?まで、幼女は年齢大丈夫なのか?でも受付出来てるということは見た目だけなんだろきっと。
とか考えてたら袖を引っ張られて振り向くとミーナがじっと見てて
「あの幼女ドワーフだよ」
視線できづいたと・・・、でもドワーフかーファンタジー種族だね!
もしかして獣人族やエルフもいるか?
知識としてかあさんから聞いてるけどみてみたいなー
「しつれい、ジロジロみちゃだめ」
「ごめん気をつける」
ミーナさんに監視されてるわぁー、こういうとこあるんだよなーこの娘
おっ、係りの人がきたぞ受験番号を呼ばれたら5人ずついくのか。
俺とミーナは連番で51と52だからたぶん一緒の組だな。
今のが46〜50だったからつぎだな!
「ミーナたぶん次呼ばれると思うからお互い頑張ろうな!」
「もちろん!」
「受験番号51〜55番の方きてください。」
呼ばれたからいくか
「はい、では集まったようなので会場に行きますよ。」
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「では最初の会場では魔力関係の試験を行います。一番初めに魔力量の測定から行いますのでそこに左から下級、中級、上級それぞれの水晶があります。魔力が使える方は自分の魔力量はある程度理解していると思うので使える魔法の等級に応じた水晶の前に行き計ってください。はかるとそれぞれそな等級で何発の魔法が放てるくらいの量を持っているかが水晶に浮かびますのでそれを記録させて頂きます。また魔力量が少ない方は私に教えて下さい、上級の水晶から順番のに測定していただくので。なぜ上級からかというとそれぞれ測定出来る量に限界があり破損する可能性が有るためです。なにか質問はありますか?」
質問かー
「はい!」
「えっときみは?」
「受験番号51のアレンです!質問があります。上級の水晶の許容限界はどのくらいですか!」
「許容限界はあまり気にしなくてもいいと思いますが上級魔法100発分ですね。一応補則としては極魔法10発分なのでそんなに限界は気にしなくても大丈夫ですよ!」
「いえ、それでは俺の魔力に耐えれないと思うので極魔法用の持ってきて頂けませんか?」
「なにをバカな、そんな量があるとしたらかの有名な極魔の担い手くらいしか使わないぞ!君がそんなにあるというのか?」
「えぇ、そうですね。かあさんのまだ7割くらいしかありませんが」
「ん?かあさん?極魔の担い手がか?」
「はい」
「・・・・わかった、手配するから君は最後になるので待っていなさい。すまないがそこの君倉庫から極魔用のを持ってきてくれ」
「はい!」
ということで、回りの目が痛いけどしばらく待つか
「では52番からきてくれ」
「はぃ」
ミーナがんばれ!
「52番中級の92かこのとしでかなり・・・」
と、順番に進んでミーナ以外は初級の30〜50ほどだった
「よし待たせたな51番来てくれ!」
「はい!ではいきます!」
水晶に手を置くと・・・
「100」
「100だと?君さっき母君の7割といって無かったか?100だと公式記録のかの方と同じなのだが・・・」
「かあさんも引退後いろいろあって昔より強いみたいですよ?」
場がしんっと静まり返ったきがする。
でも極魔系の魔法はまだまだ使えないもの多いから魔力の大半は空間ようなんだよなー
「まぁ、いい次はあの水晶に手を順番にかざしていってくれ、現状使える魔法の数がわかるようになっている」
ということで魔法の試験はながいので割愛して、武術の試験に行こうとおもう!
だってあのあといろいろと10くらいあったんだよ?ながくて話すのつかれたよ・・・
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やってきました、武術試験会場!
「よし、きたなガキどもここでは武術試験を行う、魔法のようになかながやる気はないから安心してくれ!内容は実践だ!近接、遠距離は、自由に選んでくれ、対応する模擬戦あいてはそれによって変わるがどれを選んでも元B級冒険者が相手だ!胸を借りる気持ちでいくんだぞ!では順番に51からだな!」
「51番アレンです!双剣を使うので近接でお願いします!」
「お!お前が極魔の担い手な息子か!魔法使えても武術はどうだろうな!っはっはっは!」
なんかバカにされてる気がする。ちょっとイライラこれでもとうさんに鍛えられてるんだからそれなりのはず・・・とうさんに勝てないけど・・・
「そうだ忘れていたが身体強化魔法以外禁止だからな!では始め!」
始まったしちょっと小手調べで強化なしで軽く当てるか
ん?あれ?反応してない?寸止めしとこ
ピタ!
「えっと、俺の勝ちですかね?」
「っ!そらまで!勝者アレン!」
「ちょっとまってくれ!こんなガキにまけるはずが!もう一度だ!もう一度!」
「それは・・・」
「いいですよ?もう一度やりましょう。先手は譲ります。」
「オラー」
ッスとよけて首にピタ!
「勝者アレン!」
「強すぎだろ、誰に剣を教わった?」
「とおさんですけど?」
「名前は?」
「ライク・ブランダールですが」
「双刃か!強いはずだ、息子が、ヤバイな・・・」
また、場がしんっと静まり返ったみたいだ・・・
今日こればっかだよ
「とりあえず気を取り直して52番」
「ミーナ、遠距離」
「では、はじめ!」
シュシュっと2本ほぼ同時に撃たれた矢は遠距離用の障害物がある会場にも関わらず・・・
「ぐはっ」
っと冒険者のうめき声が聞こえ
「そこまで!勝者ミーナ!」
「君もスゴいななんで相手が見えないのにあてれるんだ?」
「みえてた」
「師匠は誰なんだ?」
「パパにリック・ホークス」
「これまた!大物の名前がでたなまさか絶中の子供とは!今回はかなりすごいことになりそうだ!」
そのあと他の受験者の模擬戦がおわり明日の面接時間を聞いたので帰り、オヤジの上手い飯食べたのであとは寝るだけだ。
おやすみー
今日は検査がたてこんでるのであと1話か2話予定です。




