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もう一度、あの星を  作者: Tachi
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【第1話】日常

【注意】


・これは東方Projectの二次創作小説です。


・原作にない設定やキャラのイメージ、口調等の独自解釈、また独自の発想による世界観を元に描きます。苦手な方はブラウザバックしてください。

いつもと同じように爽やかな風の吹く幻想郷。


博麗神社の巫女・博麗霊夢と普通の魔法使い・霧雨魔理沙は、博麗神社の居間で、お茶を啜りながら談笑していた。


魔理沙が話し始める。


魔理沙「最近魔法の森でな、見慣れないキノコを見つけて、試しに食べてみようって思ったんだ。」


霊夢「よく見慣れないキノコを食べようなんて思ったわね…それで?どうなったのかしら?」


霊夢は呆れたような表情を浮かべながらも、話の続きを魔理沙に促す。

それを受け、魔理沙は苦笑い混じりに話を続ける。


魔理沙「いやー、やっぱり知らないものには手を出すべきじゃないな。食べたら笑いが止まらなくなっちまってな。ワライタケだったみたいだぜ。あの時は本当に参ったぜ。」


霊夢はため息をつき、魔理沙を窘める。


霊夢「本当にあんたは何やってんのよ…ワライタケで済んで良かったわね。もっと危険なキノコだったらどうするのよ」


しかし魔理沙に反省の色は見えない。


魔理沙「魔法の森にそんな危険なキノコは生えないんだぜ?だから食べて死ぬようなことはないぜ?」


霊夢は呆れを通り越して苦笑し、一言だけ添えた。


霊夢「…いつか死なないようにね。」


そこまで話した時であった。唐突に博麗神社の空間にスキマが開き、八雲紫が姿を現した。

【作者の一言】


どうもお久しぶりです。東方二次創作小説、3作目の執筆に入りました。


今回は「別れ」をテーマに、切なく、でも最後はホットな物語を展開していこうと思っております。


ご期待下さい。

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