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Dragon of heartbreak  作者: 有智 心
∞第5章∞ 闇の中の記憶
16/31

〝バツ″

 都内にある中規模病院の廊下を私が先頭を歩いて少し離れて丸岡さんが車椅子を押してついて来ている。


「……305。

 有りました……この部屋です。」


 私は病室と名前を確認して後から来る二人に声をかけた。


 私達は出入口の患者に軽く会釈をしながら進んで行く……佐々井さんは窓側のベットで左足を固定され頭は包帯が巻かれ顔にも打撲の跡が数箇所まだ残っていた。


「……佐々井さん。こんにちは怪我の具合はいかがですか?」


 一度挨拶しただけの私など憶えていないのだろう……怪訝な表情をして口を開きかけた時後ろから現れた東條竜也に驚いて上体を起こし、咄嗟に腰へ手を当て表情を歪めた。


「無理するな……横になってろよ。」

「と…東條……何でここに……」

「見舞いに来ちゃダメなのか?」

「いや、そうじゃなくて……どうして俺が入院してる事知っているんだ。」

「それは…………まあ、この際どうでもいい。」


 ニヤリとする彼の顔は最近の体調不良ですっかり痩せてしまった為凄味を漂わせていた。

 その表情を佐々井さんはやや不気味に感じたのか首をすくめ頬をヒクつかせながら笑った。


「……それで、怪我はどうなんだ?」

「ああ…左足の骨折と全身打撲……それと頭を5針程縫ったよ。幸い脳には異常は見つから無かったから安心ってとこかな……」

「そうか…其れは良かった。

 で、故意に突き落とされたと言っているらしいじゃないか。」


 そんな事まで知っているのに目を丸くして驚いている佐々井さんを気にも留めず言葉を続けた。


「本当のところどうなんだ?」

「いや……んん…始めはそう思っていたんだが、冷静になってみるとよく分からない。

 周りに大勢いたしな……ただぶつかってバランスを崩しただけなのかも知れない。」


 佐々井さんの言葉は無理に言い聞かせてるようにも聞こえたが、そう思いたくなるのは当たり前だ……故意に押されたとすれば其処までする程自分は誰かに憎まれているのかと恐ろしくなるし、そんな風に思われている事を認めたくは無いはずだから……

 しかし彼にとってその答えは到底満足できるものではなく、心を透視でもするかの様に佐々井さんを見つめてもう一度聞いた。


「……本当にそう思っているのか?

 その一瞬の出来事で感じた偽りのない感覚を信じて答えて欲しい。」


 見開いた瞳は真実を知る為に相手の迷いや恐怖をのみ込んで素の心を手繰り寄せようと大きく揺らいでいる。


「……どうして、東條がそんな事きにするんだ。」

「深い意味はない……ただ気になるだけさ……」


 表情を崩さず嘘をつく横顔を見るとその視線を感じたのか一瞬私を見て口を微かに開いて笑ったように見えた。


 佐々井さんはベットの上でたいした理由もなく聞いてくる彼を多少不信そうに覗き込んでから文学青年を気取った感じに顎に手をやり考え始める。


 ……静かに病室のドアが開き二人の見舞客が入って来てにこやかに私達へ会釈すると向かい側の入院患者に何やら差し入れを渡し話し始めた。


「……そういえば東條……よく他人の相談にのってたな。」


 留学していた頃を思い出したのか、顎に手を当てたまま視線を上げて懐かしそうにしている。


「今でもそんな事しているのか?」

「まあ……たまに。」

「そうか……。」


 佐々井さんはまた考え込んだが其れはほんの数秒で、再び此方に顔を向けた時のには決心がついたのか真剣な眼差しをしていた。


「聞いてくれるか?」

「勿論。」


 すっかりコケてしまった頬を上げ頷いた。




 ◆◆◆◆◆




 病室で佐々井さんの話しを三人で聞いた後真っ直ぐ自宅には戻らずホテルのレストランで遅いランチを食べた。


 食が細くなっていた彼だったけど、これからの目的ができた為か少し無理している様にも見えたけど出された食事は全て平らげていた。でも、デザートまでは胃が受け付けないみたいで美味しそうに飾りたてられたケーキの皿を私の前におきコーヒーだけを美味しそうに飲んでいる。


 二つのケーキプレートを食べれるか……というより確実に太ってしまいそうで手をつけようか悩んでいる私に、丸岡さんが茶目っ気たっぷりに〝私のも如何ですか?″なんて言ってきた。

 私は大きく被りを振り〝そんな恐ろしい食べ方したら体重計に乗るのが怖くなる″と言い断固拒否をし、それを聞いた彼は少し吹き出すように笑い危うくコーヒーを溢す所だった。


 ……あっ…笑った。

 楽しそうにしている彼を見たのは何日ぶりだろう……その表情を見ると嬉しくてケーキの三つくらいペロリといけそうな非常に危険な気持ちにさせられてしまう。

 …………本当に食べたりしないけどね。


 私は頬を緩ませながら一皿目のケーキを頬張った。


 しかしいつ迄もランチを楽しんでいる訳にはいかない…佐々井さんの事はどうするのだろう?

 ……病室での話しを思い出してみた。


 彼が勿論と答えた後佐々井さんはその意思を確認でもするかの様に顔色を伺いやや顰めていた眉を広げ勿体ぶった感じにゆっくりと頷くと口を開いた。


「……さっきは気のせいだと言ったが本当は故意に突き落とされたと思っている。

 何故なら……階段から落ちる寸前に誰かが耳元で何か囁いたんだ。」


 彼がすかさず何と言われたのか聞いたが、街に溢れる音楽や車の音等にかき消されハッキリは聞こえなかったらしいが、〝バツ″という単語だけ聞き取れたと言っていた。


 〝バツ″とはどういう意味なんだろう?

 まるばつのバツ?……罪と罰のバツ……バツ…バツ……他にあったかなぁ?

 其れとも〝バツ″の前か後ろに何か言葉が付いているとしたら……んん

 私の思考力、発想力では〝これだ!″という答えが浮かんでこない……彼はどうなんだろう?きっと次元の違う考えを巡らしているに違いない。

 ……助けを求めるみたいに横顔を伺う。


 彼は腕組みしていた右手をこめかみに当て自分の世界に入り込んだ様で、伏し目がちに一点を見つめている……私達は次に何を言うのか期待しながら見守った。


 ……向かいの側のベットから笑い声が上がる。その内の一人が〝しっ!″と声の高さを嗜め、またボソボソと話し始めた。

 彼は突然そっちへ車椅子を移動させ声をかけた。


「話している所悪いけど、〝バツ″と聞いてどんな事連想するか教えてくれないか?」


 三人は突然の質問に面食らい顔を見合わせ戸惑っていたが、見舞客の一人が代表するように答えた。


「…バツ1とか、罰を与えるのバツ?……かなぁ……どっちにしろ良い意味じゃないですよね。駄目って事でしょ?」


 見舞客はこの答えでいいか自信がない様子で、他の二人の賛同を得ようと目をキョロキョロと左右に動かしてから彼の反応を伺った。


「……うん。

 ありがとう……突然悪かったね。」


 少年の様な笑顔を三人に向け礼を言うと満足そうに戻って来た。


 向かい側の三人はというと……一体何だったのかと狐につままれた様な表情でお互い顔を見合わせて首を傾げていたが、少しするとまたボソボソと話し始めた。


 驚いていたのは私達も同じで、全く関係の無い人に聞いて何が分かるのか彼の考えが理解できずにいた。


「……東條?」

「あ……ああ、三人ともそんな顔しないでくれ…ただ、何の予備知識のない人が〝バツ″と聞いたらどう連想するか知りたかったんだ……一番シンプルに考えられると思ってね。」


 屈託のない表情で答える。


 なるほど…発想の転換ね。

 予備知識があると難しく考えがちになるからか……意外と簡単な答えだったりもするしね。

 それで、どう結論が出たんだろう?


「それで何か分かったのか東條?」

「……分かったとは言えないが、〝バツ″はおそらくそのままの意味だと思う……」

「そのままって……何だよ。」


 佐々井さんはこめかみをヒクつかせ勿体ぶった言い方をする彼に少し苛ついている様に見えた。


「……今さっき答えてくれた男性の言う通りさ、駄目っていう事で良い意味じゃない。

 そうシンプルに考えた方が色々見えてくるような気がする。」

「それで……お前には見えたのか?

 〝バツ″という言葉を残し俺をこんな目に合わせた奴のことが……」


 彼は目を大きく開き呆れたように首を振る。


「その言葉だけで幾ら僕だって無理だよ。

 ……所で、君は今自分をこんな目に合わせた人物の事を〝奴″と言ったけど、相手は男性なんだね?」

「えっ!……ああ、男だった。」

「ふん……では、酷い別れ方をした前の彼女という選択肢は除外されるな。」

「はあ?……何いっているんだ。そんな別れ方した事ないぞ!」

「嘘を吐くな……確か留学中ふたまた掛けていたのがバレてかなり揉めた事があったのを憶えている。」

「あっ……」


 そんな昔の事は忘れていたのか彼に指摘され渋い表情をして額に手を当てた。


 真面目な文学青年という印象をもっていた私はそんな過去があるなんて、人は見かけによらないとはよく言ったもんだわ。……なんて心の中で呟いた。


「…………確かにあったけど、そんなのは一回きりだよ。」


 渋い顔で落ち込んでいる佐々井さんを見て、彼は意地悪い笑みを浮かべ肩をすくめた。


「……少し脱線したけど、今ここで分かっているのは、〝相手は男性でバツという言葉″それだけだ……他に気付いた事はない?」

「ん…………いや、それしか…ないな。」


 佐々井さんは包帯で巻かれた頭を搔きながら情けない表情をしていた。


 それから彼は仕事やプライベートで恨みをかう様な相手に心当たりはないか、家族の中で揉めている人物はいないかなどと聞いていたけど、佐々井さんはさっぱり心当たりが無いようで首を傾げるばかりで、最後には珍しく彼も大きく溜め息を吐いて八方塞がりの状態に苛立っている様だった。


「……悪いな俺の言う事信じてくれて色々考えてくれてるのにこんなんで……」

「いや…何か思い出したら連絡くれ……」


 彼は丸岡さんに目配せすると名刺を受け取り佐々井さんに渡した。


「じゃあ……早く退院できるといいな。」

「ありがとう。」


 私達は其々挨拶をして帰ろうと背を向けたが、急に彼が振り返った。


「佐々井……この事警察には話したのか?」

「えっ?……ああ、話したし色々聞かれたけど、誰も突き落とされた所を見ていた者もいないし、逆に俺が勝手に足踏み外して落ちたなんて言う者もいて……警察では事故として処理するみたいだよ。」


 ガックリと肩を落として納得のいかない表情を見せる。


「そうか……兎に角もう少し時間をくれ……またな。」

「ああ、頼む。」


 我が身におきた不運に耳を傾けてくれる昔の友人を見送る表情はほんの少しの期待と諦めの色が浮かんでいるように見えた。


 …………しかし余りにも情報がなさ過ぎて幾ら彼でも解決するのは難しいのではと私の方が弱気になっている。

 目の前で穏やかにコーヒーを飲んでいる本人はどう考えているのか……


「薫さん、そんな怖い顔をして僕を見ても、いい考えなんか出でこないですよ。」

「えっ!……私、そんな顔してました?」

「ええ…ここに皺を寄せて。」


 自分の眉間を指して笑っている……私は眉間を押さえ口をへの字にした。


「……でも、どうされるんですか?」

「さて……如何したらいいかな。」


 随分お気楽な言い方をする……真剣に解決する気があるのか疑ってしまいそう。


「……ただ一つ分かったことは、佐々井が原因で僕が倒れる訳じゃないって事。」


 あっ!……そうだった。

 佐々井さんに会う目的は突き落とされた事を解決する為じゃなかった。

 ……ん?……じゃあどうすの?

 佐々井さんの事はほったらかすの?

 そんな事を考えていると、神妙な顔つきで丸岡さんが口を開いた。


「……竜也様、お会いになって納得されたのなら、後は警察に任せましょう。

 一般人が首を突っ込む事では御座いません。」


 私はその言葉に首をかしげた。

 美保の時は一度もそんな事を言わなかったのに……矛盾している。


「……丸岡、別に納得などしていないさ…其れに警察は事故として処理するようだし、佐々井と約束したしね。

 この先に何かがある様な気もしているんだ。」


 厳しい目をして自分を見る丸岡さんに向かって犯しがたい凛とした表情を見せ……何を言われても一歩も引く気などない事が伝わってくる。

 私は空白の記憶を取り戻す為に進もうとしているのだから彼の好きなようにさせてあげるのがベストだと思う。

 しかし其れは私が何も知らないから単純に考えてしまっているからかもしれない……深い事情を分かっている様な丸岡さんにとってはどんなに矛盾した事を言ってでも止めたいのだろう。

 ……丸岡さんは何を知って…いいえ、何を隠しているのだろう?……私の中で好奇心が風船のように膨れあがっていった…一歩間違えば簡単に破裂してしまう危ういものが……


「どんなにお願いしても聞いては頂けませんか?」

「くどいよ丸岡……其れは昨日も話したじゃないか。…心配してくれるのは嬉しいがこれ以上僕のやる事に口出しするなら暇を出さなければならない。」

「!……」

「そんな!!」


 思わず声を張り上げてしまった私をレストランの客達がある者は驚いて顔を向けたり、またある者はチラリと此方を見ていかにも迷惑そうに顔を顰めたりしている。

 私は口に手を当て周りの客達におずおずと頭を下げた。

 そんな姿を可笑しそうに肩を震わせている彼を、丸岡さんは深い懸念の雲がかかった表情で見つめていた。


「……お暇を頂くわけにはいきませんのでここは引きましょう。」

「そうしてくれると僕も助かるよ。」


 彼は柔らかく安堵した様に目尻を下げた。




 ◆◆◆◆◆




 ベットに仰向けになって目を閉じていた。別に寝ていたわけではない……少し疲れているだけで大した事はない。

 大きく息を吐いて目を開けた……見慣れない天井…部屋のライトが眩しくてそれを避けるように顔に手をかざした。

 ここは何時もの部屋じゃない…彼の気まぐれでランチを食べたホテルに宿泊する事になった。

 丸岡さんは余り気がすすまない様子だったけど何も言わず部屋が空いているかフロントへ聞きに行った。


「……丸岡さん、どうしてあんなに反対するんでしょう。」

「心配なんだよ。」


 ……丸岡さんの態度になんの違和感も感じていないような面持ちでフロントを見ているが、目は厳しく光って到底納得している様には見えなかった。

 其れは私も同じだった……


 ベットから起き上がりドアを見た。

 ……今から丸岡さんの部屋に行って聞いてみようか?

 彼には言えなくとも私になら話してくれるかもしれない。私はいつ迄もグズグズ考えるのに疲れ、兎に角聞いてみようと思いドアを開けて廊下に出た。


「きゃっ!」


 部屋を出た所で男性客とぶつかってしまう。

 私は壁に肩を打ち付け摩りながら男性客を見たが、向こうは私に一瞥もせずサッサとエレベーターの方へ行ってしまった。


「何あれ…失礼ね。」


 その後ろ姿を肩の痛みに顔を歪めながら睨んだ。




 ◆◆◆◆◆




 明るさを抑えた間接照明に各テーブルに置いてある蝋燭の火が心地よい空間を演出し、展望ラウンジならではの美しい夜景が窓の外に広がっている。


 ……私は溜め息をついて数分前の自分を思い出していた。


 ぶつかったのにも関わらず何のひと言も無い男性客に腹を立てながらも、ふたつ先の丸岡さんの部屋へ向かいドアホンを鳴らすと、突然の訪問にもさして驚いた様子もなく何時もの穏やかな顔で〝どうかなさいましたか?″……と言い微笑んでいた。


「遅くにすみません。どうしても聞きたい事があって…押し掛けました。」


 私は痛めた肩を摩りながら言うと〝肩をどうかされたんですか?″と聞かれたので部屋の前で男性とぶつかり痛めたが大した事はないと答えた。


「男性客とぶつかった……」


 丸岡さんの顔がほんの一瞬曇った様に見えた。


「あの…」

「ああ……薫さん……話しは明日にして頂けますか?…今日はいささか私も疲れておりますので申し訳ありません。」


 そう言って一方的にドアを閉められてしまった。

 取り付く暇も与えられず一人部屋の前に残された……〝あの男性といい丸岡さんといい一体なんなの!″…私はムシャクシャしてきてこのままでは眠れそうもないので気持ちを落ち着かせるためホテルの展望ラウンジに足を向けた。


 ……私はまた溜め息を吐いてしまった。

 ふとカウンターの一番端の男性客に目がいった……暗くて顔はハッキリ確認できないが、部屋の前でぶつかった相手じゃないかと不躾な程見つめた。


 男性はバーテンダーを呼び何か話すと立ち上がったので私は視線を外しビアグラスを手にとり口をつけた。


「…………溜め息ばかりつくと幸せが逃げるよ。」


 私の後ろをそう言って通り過ぎて行った。

 驚いて男性を見たが既に店を出る所でチラリと後ろ姿が見えただけだった。

 …………何あの人?

 眉をひそめ口をへの字にして正面に向き直りビールを飲んだ。

 そこへバーテンダーが頼んでもいないカクテルを目の前に置いたので訝しげに顔を上げた。


「えっ……頼んでないけど?」

「今出て行かれたらお客様からで、メロンボールと言うカクテルです。」


 もう一度出口のほうを見た。

 ……ぶつかったお詫びのつもりかしら?

 私は口を横に曲げて首をかしげながらグラスを手にとりカクテルを一口……!!…思っているよりアルコール度数が高くてむせた。


「大丈夫ですか?」


 バーテンダーが新しいおしぼりを手渡してくれる。


「……メロンボールなんて可愛らしい名前の通り甘いけど…結構強いのね。」

「……そうですね。アルコール19度ほどです。」


 バーテンダーは苦笑いしながら〝普段お酒は余り飲まなれないですか?″と聞いてきてので、元々お酒は強い方ではないと答え少し口に含んだ。


「……所で、あの男性何故私にカクテルを奢ったのかしら?…何か言ってなかった?」

「いいえ……特に何もおっしゃってはおりませんでした。」

「そう……」


 エメラルド色のカクテルを目の高さにあわせ男性の後ろ姿を思い出していた。


 ……やっぱりお詫びのつもりだったのかな。

 でも帰り際の言葉は余計なお世話よね。

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