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星空のひかり  作者: ロクイエカゾエル
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35/35

つよいひかり

「円山秀!お前は完全に包囲されている

抵抗をやめて投降しなさい!さもないと実力行使も辞さない!」


秀くんは私とこの子に別れを告げた



「殺すぞ!!撃てるもんなら撃ってみろ!!」

私を刺すふりをした




私と秀くんの二人だけの世界が終わりを告げる音がした




そのあと私は人質にされた被害者を演じて魅せた

世間は私に同情の目をこれでもかと向けてくれた









幸い秀くんとの関係を疑われることはなかった




「ひかり、父親は誰なの?」

「川村さんにだけ言うよ円山秀」

「え?」

「嘘だよ名前もわかんない酔っ払った時の男かな」

「それも嘘だって言ってよぉ」

「フフフ私産んだら公表するから記者会見開いてね

父親は一般男性ってね

もうつけ回されるのは御免だからね」

「ひかり強くなったわね」

「当たり前じゃない私は女優ひかりだもん」






今、手作りのプラネタリウムに新しいひかりが一つ輝いている




星空のひかり


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