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助演女優賞
「川村さん、私また映画出れるかな」
川村さんはすごい驚いた顔で私の手を両手で掴んだ
「もちろんよ、待ってたのよ私
どうしたの?なにかあったのかなー?」
「別に、何もないわよ
またレッスン始めるから先生に伝えといてね」
すぐに出演の話は来、たさすがに主演ってことはなかったけど
主人公を支える重要な役だった
「ただいま、私また映画でるよ」
「おめでとう!ひかりの映画が見れるんだね」
秀くんは喜んでくれた
私また物語を始めるよ
撮影が終わるともう次の仕事ご用意されていた
「休んでたぶん頑張ってもらわないとね」
「まかせて、また主役がもらえるように頑張る歌だって歌うよ」
川村が嬉しそうに仕事をとってくる
私はそれを精一杯こなしていった
暮れの映画の祭典で最優秀助演女優勝を受賞した
「このスポットライトが当たるステージにまた登らせてくれた人たちに感謝したいです」




