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彼女と僕

皆さんどうも、風巻ののかです。作品二作目投稿ですが、よろしくお願いします。



まだまだ拙い文章でわかりにくかったり、文章が変だったりすると思いますが、暖かく見守ってください。



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ずっとずっと、下を向いて生きてきた。そんな僕を変えたきっかけ。それは、彼女が何気なく言った言葉だった。




「人生は楽しく生きないと損なのです!」





そういった彼女は、本当に幸せそうだった。








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第一部.彼女と僕。







「やばい…入学早々遅れるとか目立つじゃん…!」


ハァハァと息を吐きながら呟く。僕の名前は

神西楽。読み方はじんさいらくだ。少し読み方を変えれば人生楽。じんせいらくになる。あと一応言うと女だから勘違いするなよ。



そんな名前とは正反対に、僕は人生を楽して生きていない。母親は昔病気で死んだし、父親は外国でなんかエリートになってるみたいで帰ってこない。



つまりだ、僕は家事、掃除、洗濯、料理などのことをすべてやらなくてはならない。まあ使えない見た目だけ可愛い妹もいるが当てにしていない。





今日から中学3年になる僕。妹も今日から同じ学校に通う。そう、名門私立城ヶ崎学院に。名門私立城ヶ崎学院には普通科と特進科、そして上位30名が集められる上位クラスがある。



毎年普通科、特進科を選べるから、自分にあったレベルを受けられる。妹は普通科を受けて合格。僕も普通科を受けて合格、したのだが、何故か特進科よりも上の最上級クラスに行くことになってしまったのだ。




今日はそんなクラスに行く初日。なのに…。




「寝坊ってどういうことだよ…!」




昨夜は目覚まし時計を6時にかけ、眠った。のにどうしてか目覚ましが鳴ったのは8時。2時間オーバーってありかよ!



そんなことを考えながら学院へと走る。そして曲がり角を曲がろうとした時…漫画みたいに曲がり角で女の子と衝突した。






それが、彼女と話すこととなったきっかけ。







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