myスマホの黒歴史を恐らく友達に見られたようです(諦)
…ってな感じで今日一日が終了した。
え?午後からの内容?ずっとベッドの上でゲームしかして無かったから書く必要は無かったかと。
時計を見る。午前0時を少し過ぎている。
「さて…寝るか…」
俺は昼間幼女の取得に失敗した事などが主な原因で疲れていたせいで熟睡するまでそんなに時間がかからなかった。
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「……」
真っ白な空間、目の前にはあの女神。
そんな女神は何故かメイド服を来ていた。敢えて名前呼びはしないでおこう。
「…」
「おかえりなさい♡」
「なんでだぁぁぁぁぁっ!!」
今日は良く叫んでいる…気がする。まさか夢でも叫ばされるとは…。
「この服の方が貴方と親しみやすいと思ったんですがねぇ」
「安心しろ、どんな姿であろうと親しむ事は無いと思うぞ」
俺がそう言うと、女神は震えている。
「…?」
泣いているのかと思ったが違う。これは笑いを耐える時の震えだ…!
「…ふふふ…ふふっ!」
「なんだよ!?」
「あぁ…すいません、実は今から貴方を異世界へぶち込…送るんですが…」
「あ…はい」
俺は逃げれないと分かっているので諦めて頷く。
「見ましたよ…今日のお昼の…あははは…!!」
「おまっ…!?まさかあの黒歴史を…!?」
「即ツイートしました!」
女神はスマホを手に持ちながらドヤ顔で笑う。
「ぎゃぁぁぁぁ俺の黒歴史がぁぁぁぁぁっっ!!この糞女神ぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぁぁぃぁぁぅぁぁぁ」
「落ち着いてよ集中できない…」
「お前のせいだろっ!!?」
あぁ…もしTwitterやってる友達に見られたらなんて言おう…
もし家族に見られたらそれこそ黒歴史だ…
もし彼女に見られたら……あ、彼女居ないんだった。
「取り敢えずそこの非リアさんが幼女が好きなのは分かりました」
「非リアは余計だっ!」
「幼女…その願い叶えてやりまする!」
「…なんだって!?」
女神は、こほんと咳払いをする。
「では異世界へ行く呪文…カエサルナヤーニタマイロンド┗( ^o^)┛ドコドコドコドコ▂▅▇█▓▒░(╮╯╭)░▒▓█▇▅▂ジャガアアアアアア」
「気でも狂ったか!?ぁ…」
俺は夢世界へと落ちていく…。