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1日6時間の茶番転生劇  作者: 流星さてらいと。
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コンビニでの茶番劇

「おはようございまぁぁぁぁすっ!!!」

俺はバイト先のセ〇ンイレブンへ突撃した。

「はぁはぁ…タイムは!?」

「タイムはじゃねぇよ!?まぁギリセーフだから良しとするが…」

俺のボケに突っ込みつつ、呆れたように言うその男…。

そう、この男こそがこのセ〇ンイレブンの店員を束ねる男…。

「店長だっ!!」

「いや名前くらい覚えろっ!」

…やはり店長の突っ込みは格別だぜ…

「いやだから名前覚えろって…や、そんな事よりえらく汚れてるが、どうしたんだ?」

店長は俺の服を見て「うわ汚いこいつ」とでも言っているかのような目で俺を見る。

「どうしたもこうしたも無いですよ…謎の夢が正夢になるわ、道中の信号機が全部赤になるわ、目の前で電柱が2、3本倒れて来るわで大変だったっすよ、いやー…良く俺こんなので遅刻せずに行けたな…」

「そ、そうか(さらっと大惨事な発言があるな…)」

「だから…ここにあるコーラで一息ついてから仕事始めるって訳には…」

「いかないな」

「ですよねええええええぇっ!」

「そんなん良いから早く着替えてこいよ!」

「了解」

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