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1日6時間の茶番転生劇  作者: 流星さてらいと。
17/19

自分には良く分からないけどどうやら20コンボって凄いらしい

「くっそ……店長め……」

自転車を漕ぎながら先程の事を後悔する。あの時もしコーラ飲まなきゃ、俺は今頃本屋に居て漫画を買ってたんだろうよ…。

心の中でグチグチ言いながらも、ようやく家に到着。

とまぁ、ここから何も書かずにいきなり夢世界versionに飛びたいんだが、それだと手抜き感半端ないと思う。だが、本当にこの後は何も書くような事が無かったんだ。割愛させて頂こう。

ーーー

「そろそろ寝るか……」

12:35、俺は眠りについた……。


「………」

気がつくと、そこは異世界では無く見飽きた真っ白の世界。目の前にはヴェンガルがスマホ弄ってるわけで。

「おーい」

「今手が離せんから後にして」

「いや、そういう訳には…」

「良いから後で、20コンボ達成まで後少し……私の文字通り「神」プレイを見せてやるわ…!!」

「…………そんな事どうでもいいから早く異世界に飛ばしてくれ」

何のゲームをやってるかしらないが、こっちも速く終わらせていつもの生活に戻りたいんだよ…!

俺は子供のようにヴェンガルの腕を引っ張る。

「あ、ちょっやめ…いやいやいや、あっ…あああああ!!!貴方のせいで私のフィーバーが18でうわぁぁぁぁぁ!!!!」

一体なんのゲームしてんだよ……。

ヴェンガルはスマホを何処かにしまうと、俺の方に向き直る。

「よくも私の挑戦を……罰として異世界にて新たな設定を追加する…!20コンボの恨みを…っ」

「え、ちょっそれどうい…っ」

次の瞬間俺は異世界へと飛ばされる……。

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