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ベロンベロンに酔った私に催眠術をかけて、まさか彼女にするなんてそんなのアリなの!?

作者: 七瀬
掲載日:2026/05/20





”ベロンベロンに酔った私に催眠術をかけて、まさか彼女にするなんて

そんなのアリなの!?“





私は飲み会に誘われ、その日あまり仲も良くない友達の飲み会に参加したわ。

でも? ”これが間違いだったのか!?“

そこで出会った男性にやたらとお酒を飲まされて、ベロンベロンに酔った

私にその男性が私に催眠術をかけたのだ!

どうも最初から、”この男性は私と付き合いたかったみたいで、

私を彼女になるように催眠術にかけていたみたいだった。“

私は頭の中ではハッキリ分かっているのに、彼が言う言葉に逆らえない!




『”君はもう俺の彼女、それでいいね!“』

『うん。』

『じゃあ、今日が俺達の付き合った記念日だな!』

『・・・そ、そうだね。』

『じゃあ、この飲み会が終わったら一緒に俺の家に行こうな。』

『うん、いいわよ。』

『今日は、俺の家に泊っていくといいよ。』

『じゃあ、そうするね!』

『それじゃー早速! 俺の家までタクシーで帰ろう。』

『うん、そうだね。』





・・・私は頭の中ではこの男性の家には行きたくない行きたくないと、

何度も何度も言葉にして言いたいのに、声にする事が出来ないでいた!

しかもこの男性と私が付き合うなんてあり得ないわ、もう私を解放してよ!

私にかけた催眠術を早く解けってずっと頭の中で叫んでいた。

でも、言葉にならないしそれどころか私は全く真逆の事を言ってしまうの。

もうどうする事も出来ないでいたわ。




それで私は彼とその日、付き合う事になり体の関係ももってしまった!

ああ、そんな事ってあるの?

その日から私は家に帰る事も出来ず、男性は私にずっと催眠術をかけ

続けたのよ。

催眠術が解けない私は、想ってる事と話す言葉が全く真逆の事をこの男性

に言ってしまうし、男性は私を手放す事はなかったの。

家にも帰してもらえず、友達や親にも会わせもらえず仕事に行く事も出来ず、

最後には一人で外に出る事も許してもらえなかった。

”これは絶対に監禁だ!“

ただ私は手錠や部屋に閉じ込められていた訳じゃなく、ただ家の中から出る

事さえ出来なかった。

”それはこの男性が私にかけ続けた催眠術のせいだ。”

これって? ”犯罪じゃないの!“

私はこの男性に監禁されているのよ。

でも? 実際は私はこの男性の為に、晩ごはんを作りこの男性の家の掃除や

洗濯などまるでこの男性の妻のような事をしていたわ。







 *






・・・そしてあれから3年が経ってしまい。

もう私はこの男性の催眠術から解けなくなってしまった。

私の頭の中で考えていた事さえ、3年も経つといろいろと薄れていく。

もう、”催眠術から洗脳に変わってしまったのだと思う。“

私は最早、この男性から逃げる事も泣き叫ぶことも出来なくなっていたの。

誰にも相談する事も出来ず、ただただこの男性との生活が続いていったわ。



そして遂に私はこの男性の子供もまで身ごもる事になったの。

周りから見ても、もう私はこの男性の妻として見られているのだろう。

実際に、婚姻届まで出されて籍も入っていたしね。

”この男性の妻と言われれば私は妻に違いない!“

でも私の本当の気持ちではないわ。

私はもうこの男性から逃げられない!

何処にも行けない、この男性を怒らす事をしたくないのだ。

何か私からこの男性に言って、機嫌を悪くさせたら?

”暴力まで振るわれてしまう。“

それに、この男性は私により深い催眠術をかけられてしまうの。




”本当の私はもう居ないのかもしれない。”

自分の意志もなく、自分の考えも既にぼんやりとしていて、

この男性に抵抗する事が出来ないのだ!

私はこのまま自分の気持ちを失って、この男性とこのまま過ごしていくのかな?

この男性の妻として、母親として、私自身はいなくなりただここにずっと

居続けるのだろうか。




最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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