表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
精神障害者から『普通』に戻る  作者: 小野田愛恵
3/3

3 介護士の日常  2

集まってきた職員と、夜勤明けの職員で、朝の申し送りがはじまる。

誰が何をしたかや、体調や変化、今日の特記事項など、日により申し送りする時間はまちまちだ。


今日の申し送りは、比較的問題なく、平穏な夜勤だったようだ。


私は依頼された一番の仕事を済ませ、いつもの仕事内容に戻る。

基本的にはパートなので、排泄や、居室清掃や、共有場の清掃、食事の配膳・下膳、洗濯等。

風呂と、口腔ケアいわゆる歯磨きの介助は省かれていた。


それでも、2階建てで100人くらいの人が暮らす共有施設なだけに、やれ大喧嘩になっただの、転倒しただの、物がなくなったや、認知症等で自室がわからず、他の利用者の部屋に入り怒鳴られて喧嘩になるのは日常茶飯事。

その度に見ている人たちが慌てて、職員達を呼びまわる。

呼ばれた職員は作業を中断し急いで階段を駆け上がったり、長い廊下を速歩きや、急ぎのときは走ったり、天手古舞だった。


毎日が、本当に疲労困憊になる程の忙しさではあるのものの、汗だくになっての達成感は中々のものだった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ